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naki's blog

ノースハワイで深呼吸_ドッキー&ドノヴァンのネオシングルフィン2011(詳細スケッチ画到着!)_新春パーティ@原宿SRのお知らせです_(2222文字、短編です)

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*イナリーズの夜明け。

まだまだ地形が決まっていません。

砂は全て10km北側にあるソフトサンドリーフにあるみたい。

もっと大きなうねりが2?3回入ればですね。

*俺を待つサビタ号。

タオルを干し、水や着替えもこうして日干ししておく。

サビタは雨漏りするので、

雨の後はこうして車内も干しちゃいます。

*ちょっと前の写真も入れてみた。

金曜日のソフトサンドリーフでは、

2回目のセッションにBWGを選んでみた。

スーパーカーみたいな滑りをするボードって、

持っているだけで幸せです。

たまにこうして走らせるのもスーパーカーみたいだ。

*ノアとトーファー@ホワイトハウス。

またはドッキーPRO2とバターゾーン@ホワイトハウス。

*雨の日に見られる”ブルーサンセット”

今日のブイは11.5ft@11sec.という数値。

北東うねりなので、

ソフトサンドリーフにどのくらいのうねりが入っているかは未定。

雨模様だが、とりあえず行って来ようと思っている。

昨日お伝えした

『ドノヴァンが求めるネオ・シングルフィン』

のスケッチ画がドッキーから届きました。

カリフォルニアは大雨だそうで、

「雨が多い冬の始まりデス….」

そんな電話の後で、こんな画がメール電送されてきた。

『2011年内に究極のシングルフィンを製作しよう』

ということで始まったこのプロジェクト。

元々はドノヴァンが、

「ヘイ、ドッキー、レトロスタイルを崩さずにさ、

やたら高性能のシングルフィンを作ってくれないか」

という難題要求をしたことに遡る。

確かそれはフジロックの前なので、

4月頃だったと記憶している。

そしてドッキーはいくつかのスケッチを描き、

また描き、創作しているうちに確信を得たという。

原型はピンテイルのシングルフィン。

それにスティンガーとスワロウテイルの概念が加味され、

しかもその部分は波の中でしなるのだと言う。

「薄くすることによってしなり」

「しなる部分で波を掴む」

そんなコンセプトのようだ。

その部分の詳細スケッチを見ると、

いくつかの記述があって、

そのしなる部分を

“FLEX STEP”として命名されていた。

そこで俺はこれを

『自在アクセル』と意訳してみた。

テイルエリアの詳細図には、

まずはEnd of “PINTAIL” core of board.

とあり、

これはピンテイルが終わるのがボードの内部で、

End of board Including swallow flextail

ボードの終点は、

そのしなるフレックステイルとなる。

Deep Swallow Dish-out

ディープスワロー・ディッシュアウトテイル。

要は昔風のスワロウテイルですね。

このテイルを採用することによって、

より薄く、波のホールド感、

波からのパワーの伝導に優れている。

VEE Plane Excellerating of tail

ここには見慣れない単語”Excellerating”があり、

それはきっとexcellent(優れた、美しい)と、

accelerate(加速する、作用促進)

という二つの単語を混ぜた造語と察する。

聞くと、VEEを強く傾斜させることによって、

レイルとレイルの切り替えを優れたアクセルレートできることになり、

それはすなわちシングルフィンの特徴、

原点回帰なのだと気づかされた。

まとめると、

ピンテイルのシングルフィンが原型で、

そして薄くしなるテイルエリアがディッシュスワロウとして付属する。

速く、切り替え自在でというシングルフィンモデル。

フレックスステップの効力は、

二輪車で例えると、直進の際はタイヤの空気圧を上げ、

コーナー(カーブ)になると、

圧を下げて接地(接水)面積を増やして安定感と操作性を得るというデザイン。

でもここまでは全て机上のものでしかないので、

早速試作号をオーダーしました。

5’5″ x 19″ x 2-3/16″ (until pin tail end)

これに5~7″の長さのフレックスステップが装着されるので、

実際には5’10”?6’0″という長さになるのでしょう。

シングルフィンの使い方は色々あるけど、

俺が20代の際には、

1)コンテスト前日までシングルに乗り込む

2)調子が悪くなるとシングルフィンに乗って調整

3)ターンのスタイルを確立するために

30代となり、

1)ダウンザライン、つまりマニューバーラインを一本の線にしたいとき

2)テイルを踏む練習をするとき、レイル操作のおさらい

3)長いボトムターンを望むとき

4)1980年代のターンがしたいとき

40代では、

1)速いバレルをどうしても抜けたい

2)波が小さく、風も悪く気乗りしないとき

3)波乗り後、自信を持ちたいとき

4)1970年代のサーファーにインスパイヤされた

そんなシングルフィンとの付き合い方をしてきた。

乞うご期待です。

年明けには完成すると思います。

今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございます。

週末の天気と波が気になる頃ですね。

年始にはどこでサーフしますか?

そうだ、

元日に原宿ショールームでちょっとした乾杯をしようと思っています。

そして、1月5日にNAKISURF/SOL二周年パーティをショールームで開催します。

いつものお礼をこめてたくさんのプレゼントをご用意しました。

お友だちやご家族でぜひいらしてください。

時間等はまた追ってお知らせいたします。

いつもたくさんのステキをありがとうございます!

Have a sweet day!!