京の?河（びょうが）を目で下れば、

?紅（こうこう）花が水に散る。

風が吹いた春を渉れ。

桜散刻、水瑞に陽影光陰を浮かべし、

緑葉を敬い、鳥の視点で、己を捧げる。

目には青葉 山郭公 初松魚。

奔って立つるは、賛飛し初夏の如く。

例によって漢詩風の冒頭キャプションとしてみました。

中華、そして日本は深いです。

メキシコで使った俺のキャノンボール初号機。

それが日本に届いたので、

本日どこかでサーフしてきます。

南風だからNAKISURF千葉ニコリン寨（仮名）周辺かな。

お会いする人たち、どうぞよろしくお願いします。

乾いたカリフォルニアの花。

湿った奄美島の朝陽。

＠ハイビスカスベイ

カリフォルニア編の最後は、

大好きなカフェヒロに行き、ヒロさん自慢のデザート三昧。

サントーシャ。

映画『ランゴ』を見て、

そうだ、

このHOPという映画が気になります。

ドラマーの物語！？

なんだかシェーン・ガラースとかぶります。

出発日の朝は、パーシャル（部分的）な虹を見て、

正午、LAX（ロスアンジェルス国際空港）より飛び発つ。

いつも思うのだけど、

こうして人が海を越えるということは、

少し前は不可能だったということ。

昔の人は、

河を渡り、山を越えて、

そして船に乗って目的地にたどり着いたはずだが、

それは果てしない距離だったのだろう。

そうしてみると、

この景色はヒトにおいて新しく得たものか。

それとも失ったものか。

波、うねりを、

そして海を上空から俯瞰してみると、

地形やカレント、流れ、

そんな全てのことが些少に思えてくる。

これも何かの啓示なのか。

ずっとお世話になったシェーン家からのおみやげは、

ケルソーさんのBBQソース。

嗚呼、またあのシェーン・スムージーが飲みたい。

ノアは、

獲れたてのフレッシュココナッツを持って待ち構えていた。

来月頭にハワイ州主催のグランドファイナル戦があり、

そこから各島代表が集まるという。

ノアは、件の結果からノースハワイ代表が決まった。

俺はコンテストに明け暮れたけど、

「もういいいや」

という気分ではあります。

けれど、子供たちにとってのサーフコンテストは、

サーフィンライフのアクセントとなっているようで、

こちらの押しつけでひとくくりに否定できないな、

とも思っております。

詳しくは以下の

『サーフィンとコンテスト関連リンク』

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/15763

.

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/17522

をご覧になってください。

ノアの激マジックボードであるルースキャノン。

大事にしています。

さて、

「こんな寒い春はいまだかつてない」

と、やたら冷海だったメキシコ本土。

ノースハワイでもちょっぴり寒い日々でした。

今年最後のイナリーズ、かな。

地形が決まったのか、

それともこれから決まるのか。

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週末になりましたね。

さきほどビームスさんでミーティングがあり、

ちょっぴり人が少なく、

薄暗い原宿駅を後にしてきました。

晴れてきましたね。

さっきも書きましたが、これから海です。

友人たちは旅支度を始めたようで、

「あれはどこにしまったかな？」

とボードケースを探している。

こんな時間もまた愉しいのがサーフィンライフ。

それでは行ってきます。

みなさんもすばらしい今日をお過ごしください。

来てくださって、

そして読んでくださってありがとうございます。

がんばれ、そしてがんばろう！

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