夏真っ盛りです。
今日も闘牛岬に行き、昨日より小さくなった波でBD3を滑らせる。
昨日の極意を実践でき、顔がほころぶ。
小さくなるとサーファーが減るが、SUPが増えるので精神衛生に支障をきたす。
彼(ら)が周りにいると、全ての波を取られてしまい、あげくの果てにはパドリングをしている横からテイクオフされていく。
これじゃかなわないと、クレイグたちと話した。
このようにロングボーダーもショートボーダーも野放しの彼らをルール規制すべく色々考えるのだが、なかなかまとまらない。
「結局は個人のマナーですよ」とクレイグは言う。
「もし、ワタシが波に乗っていって、次に乗るのはアナタだってワカルデショ?それはスナワチ人間性の問題であって、SUPだからってそれが欠如しているのはシカタガナイヨ」
それもそうだな、と思う。
このSUPブーム、こちらではすごいものがあります。
俺の周りでは毎月、誰かひとりが転向して、遠く離れた人格となってしまっています。(笑)
SUPはその浮力と強力な動力によって、多くの波に乗れるのだからしょうがないのかもなぁ、とあきらめる。
だけど、長年日本でやっている池田潤ちゃんはどのようなマナーでやっているのかが気になるところでもあります。
早かれ遅かれ、望むとも望まずともSUPブームが日本にもやってきます。
その際にきちんとしたマナーがあるサーファーかどうかが試されるのでしょうね。
さて、昨日のサーフラインの作品を整理していたらこんなのが出てきた。
サーファーはドノバンなんだけど、こんな奥深くでもきちんとスタイルよく乗っていることに感動する。
それにしても深いバレルだなあ。
波乗りの帰りにクレイグ家に寄り、もうシーズン終わりで残り少ないマンゴー狩りをする。
高林さんは「これらのマンゴーを日本におみやげで持って帰る」と言っているので、ご近所、ご友人の方はお楽しみに。
けれど彼は税関によって没収されるだろうから、それを実行するのはむずかしいかもね。
↑という英語翻訳表現のようなブンタイです。
暑いので、映画館もいいなあ。
バットマンの「The Dark Knight」が上映中です。
時間があれば見たいなあ。
(速報)
四国で行われました303カップ、
ロングボードクラスに於いて、
このブログでおなじみのブラッド・ピット似の鎌倉の澪さんが優勝しました!
パチパチパチー、おめでとう!!
彼のはじめての四国だそうで、
公平さんともお会いできたようで大感激していました。
俺は「肉卵とじうどん」をおみやげにお願いしておきました。
四国はうどんの国ですね。
公平さん、フォーカラットの新作をお待ちしております!
ショートボーダーにも、ロングボーダーにも、スタンドアップパドルサーファーにも、人が漕いでいるなみにパドルしてくる人っていますよね。
その人たちの脳の構造上の問題でしょうね。
長いボードは嫌われる傾向にありますが、その日の波のコンディションに一番合っている道具を使って楽しんでいる人が、その日のチャンピオンですよね。
ワイキキビーチボーイのスタイルがリバイバルしているのがスタンドアップパドルサーフィンですが、ちょっと進化の方向性がダサイ方向に向いているのかもしれませんね。
やっぱり!
脳の構造上の問題なんですね。(笑)
小さい波ながらナゲットを待っているとその波は必ず取られてしまいます。
彼らは俺がずっとそれを待っているのを知っているのにー、と議論はアツクなりがちです。
ノースハワイは田舎なので、進化の方向がジャイアンの生家である「剛田雑貨店」、または「剛田商店」(cドラえもん)に向かっているようです。
お返事コメントありがとうございました。
遠く離れた人格(大笑)
2人とも、文才あり過ぎです!
今朝は遠く離れた人格になって、ハッピーポイントでセット弁慶波7本ノッテきた。ま、乗るだけ、ですが。
つい最近、アウトに出る自分と乗ってくるSUPが接触しそうになりました。
彼は「よけてよ?!こっちはコントロール効かないんだから!」って嬉しそうに宣ったのです。あまりのストレスから敢えてコースを邪魔した自己嫌悪もありますが、「コントロールしろよ!」って言ったらションボリしてあがって行きました。
少ない波を全て乗り、そしてあのデカイ板を流しまくって周りの全てのサーファーに強いストレスを与えておきながら、彼はそれでも楽しんでいた訳です。僕たちによって彼は「ザ・無神経」と命名されました。
今後もSUP人口は増え続けるでしょうが、技術的にも精神的にも、みんな潤さんのようになってほしいものです。沖のSUPが全員潤さんだったらおもしろいですね。スミマセン…。
カリフォルニアにもSUPの人はたまにいますね。
そこまで多くないので今のところ被害はないです。(ビギナーなので周りに気を使ってやってるから自分自身被害に気づいてないのかもしれませんが笑)
けど、この間ボルサチカというところでシーカヌーみたいので波乗りしてるオジサンがいて、全ての波を取られました・・・ちょっとムっとしましたが、こんな遊びもあるんだなぁって遊びの天才アメリカ人に感心しちゃいました^^
質問です!カリフォルニアのサーファーに順番っていう意識はあるんですか?
一年こっちでサーフィンしてるんですが譲ったことは多々あっても譲ってもらたことがないです・・・
夏はドロップ・インが普通みたいな乗りになってる感も否めない状況なんですが、俺が行ってるビーチが変なんですか??
あと、アドバイス通りしっかり走り込んでます!
9月楽しみにしてます!!!
いやあ、遠く離れない人格でいてください。
撮影中、締め切りですね。
早速取りかかります。
はじめまして!
コメントありがとうございます。
無神経もさることながら、あの大きい板で乗ることが「男を上げている」と思っているSUPだらけです。
現在俺の知っているSUPは15人ですが、マナーがいいのはそのうちの2人だけ。
実に2/15ということになります。
日本は流行する前に潤さんが先頭に立って旗を振らないと大変なことになります。
もちろん順番っていう認識はあります。
けれどそれはポイントブレイクに限定されるので、ビーチブレイクはどこも乗ったもの勝ちの感があります。
後は、パドリングの美しさを見せておけば一切前乗りされないことも知っています。
カリフォルニアのサーファーはスタイルに敏感ですよ。
幸いな事にSUPがいるポイントに入った事は少なく嫌な思いをしたこともありません。
進化の方向性がダサイ方向にっていうjunbugさんの言ってる意味すごくわかります。
ロングボードが嫌われる傾向になったのも流行がダサイ方向に向かい、ダサイロングボーダーが増え、その結果ロングボードが嫌われる傾向になっていった様に思います。
ボードの長さに関わらずしっかりとした素晴らしいサーフィン観の持ち主が増えればと思いますが、SUPはどうなることでしょうか、心配ですね。
ダナヴォンの深い深いバレルでのスタイルにシビレました!
時間をつくってでも、ぜひ、ぜひ、ぜひ見てほしいのであります。ダークナイト、最高です。ジョーカーのように何事もスマイル?
がツボにハマってしまう俺は既に
活字中毒(NAKI酸系の)なのかも
知れませんね。
"ジョンはマイクより多く波に乗る"
"それらの長いボードを人々は快く思って
いない"
英語翻訳表現はなかなか難しいかもです。
「みんなが楽しくできるように」というのが死語とならないようにしたいです。
こんな深くてもまだドライブしているドノバンってすごいなあ。
この位置だと泡の中の洞窟みたいです。
それでしたらダークナイト絶対に見ますね!
18日以降、近所の劇場で公開なのでその時に見ます。
黒ダイヤモンド3世は概念(コンセプト)ボードの本質であるといえます。
「ミクロボードの結晶」はマスター造形者設計によって高いレベルで示されました。
このボードの驚異的な滑走は、宇宙へ帆を張り、翼を持って飛び上がりました。
最近、鎌倉でもSUPが増えてきてます。
自分も波のない日は、漕いでます。
ダサい方向への進化は避けたいものです。
SUPは、波にのらなくてもそれなりに楽しいですし・・・。
ショートでも、ロングでもみんなで楽しくサーフィンしたいですね。
パドリングのスタイルですかぁ・・・
今まで意識してませんでした!!
今後はパドリングにも意識してやってみます!
アドバイスありがとうございます!!
本当に楽しくサーフしたいです。
いくつか案があるので今度提案しますね。
腕の出し方が重要です。
クロール系で漕いでいるとき、
そしてパドリングの際に左右に(揺れ)ぶれていると間違いなく、上手く乗れないと判断されて前から乗られます。
これは注意していると直せるので、なおかつこの技術は一生ものなのでぜひです!