こんにちは、

禁酒中の船木です。

ストップしてから一週間が経とうとしていて、

たまにこうしてまとめて休むというのが俺にはいいみたい。

こうして休むことによって、

自身の生涯合計酒量を減らそうとも思っているのです。

ノースハワイの今日。

波が突然大きくなった。

ブイ情報だと、2ft@13秒から、2ft@15秒と、

たった二秒、間隔が長くなっただけだが、

実際には倍近いサイズがノースハワイ島南岸には押し寄せてきている。

Beyond the boil.

「ボイルの先に」

とは、ホワイトハウスの合い言葉みたいなもので、

このサイズのときは、

ピークのさらに３ｍ奥にボイルが沸き上がっていて、

その先で波待ちをする日を心待ちにしていた。

ものすごいドロップをメイクし、

舞い上がれるほど嬉々としていると、

その次の波で、ピンチした波先泡に押され、

前転しながら奈落の底に突き落とされた。

これもホワイトハウスの実力で、

波の下に舞う木の葉以下の自分がいた。

それはものすごく巻かれ、

というかショックで立ち直れないほどやられた。

自信喪失したようで、

次のセットではダックダイブで波壁を突き破れずに、

波の中に吸い込まれた。

気絶したふりをしたが、

海はそんな小細工には容赦なく、

そのまま後ろにバックドロップを喰らってしまった。

こんな思いをするのは何年ぶりだろうか。

爆撃されたようなインパクトで、

一瞬で体がばらばらになった気がし、

気がつくと、ボトムの岩に押しつけられていた。

そこから海面までが「旅」で、

それは遠く永い時間と距離だった。

ようやく浮かび上がって息が吸えたが、

たっぷりと自信喪失した日。

それから中くらいのをもう一本乗って終了。

朝陽の下、小さなビーチで放心していた。

サーフ中はなんともなかったが、

今は首と、股関節が重く痛い。

こうして失敗や慢心から学べばいいのだが、

きちんと整理して覚えておかないといけない。

波乗道をさらに進めるのか、

後退するかは自分次第というのがいいなあ。

個人競技というよりは、武道に通じるものがある。

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多くのブログ用写真がフォルダーの中にたまってしまった。

今日から何日間かかけてそれらを使ってしまおうと思っている。

カリフォルニア、メキシコ、日本、

そしてこのノースハワイ。

俺なりの大型連休企画です。

まずは日本。

新幹線『さくら号』。

N700系で、最高速が300km。

車内販売の新しいアイディアがあるんだけど、

JRはそれを真剣に聞いてくれるだろうか？

”『鷹正』は全席禁煙”

と案内には書いてあって、

そんなこともあって一気にファンとなった。

これでビールがドライでなければ、満点獲得なんだけどなあ。

あ、禁酒中か。

D先輩が最も愛する「すき焼き」。

野菜もお肉も一緒にという、甘味系鍋の王者。

ちなみに俺は、味が染み渡った翌日ものが大好きです。

イナズマジェッティ北側のスバラシ波々。

日本の春、千葉北の穀雨（こくう）。

ちなみにイナズマジェッティ（雷鳴堤防）とは、

太東岬堤防のことで、

波が当たった音が雷鳴に聞こえたからに他ならない。

BD3コンケイブデッキ。

しっかりと足についてくるので、

テイクオフ直後にこんなハイライン（高位置）が可能となる。

すばらしいデザインの小さな乗りもの。

これはキャノンボール。

セクションが前方に逃げてしまい、

後ろのセクションに戻るためのスイープ。

これならラウンドハウスと違い、

切り返した後、すぐにスリル急斜面が出てくるので、

そこでまた楽しいことができるという前衛テクニック。

手前にいるのはニコリン寨頭領の大西でしょうか。

夕方のダブルレインボーに何の願をかけたのだろうか。

今日もすばらしい日に！

また明日?！

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