https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/26124
先週にポストしたブログの評判が良いようで、
それは皆が波乗りに対して文藝を求めている結果だと断定してみた。
波に対してはいくつもの単語やらパラグラフが浮かび上がるが、
乗ることに関しては一瞬、そして瞬間の連続なので、
なかなか文字を紡げないでいる俺がいた。
文藝は自身の中で首を持ち上げて、
長い時間をかけて発酵したものが、
単語となって表れるもので、まだまだ10年早いと思いつつも、
好きな世界なのでつい首を突っ込んでしまう。
そんなことを思いながら、
上の写真に対して何かをアウトプットしてみる。
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黎明のなかに海が立ち上がり、
遠くからの鼓動がここに炸裂する。
音がなくなり、一瞬のあいだ全てが無になった。
風もなくなり、匂いもなく、
ただ啓示のような波が、
まばゆいばかりの視界、
そして静謐のなかで無数の光が閃いていった。
□
にわか文学終了。
ノースハワイに戻ると、
あれだけ降った雨が止み、
太陽が出た瞬間に大きな虹が目の前に浮かび上がった。
つかめそうで、つかめないので、
写真に収めてみた。
キャノンボール。
これは5’4″で、
これを5’9″にしたらかなり大きな波を滑ることができるのではないか?
という話をコールとしていた。
すごいデザインです。
サーフ8の永遠の名作
『マイクロファイバー・ポンチョ』
抗菌加工なので、洗わない俺にはぴったりです。
(日光消毒はしてますよ)
お正月の千葉の寒い着替えに絶大なる効果を発揮したのです。
幸運続きで、
イシハラマートのフィッシュサンドをひさしぶりに食べられました。
これがおいしいのです。
島一番?
いやハワイ諸島で一番の味かも。
激烈に、狂おしいほど美味しいのです。
すばらしい日曜日をお過ごしくださいね!
今日も来てくださってありがとうございます。
秋に向けて、色々が進んでいます。
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