新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

天下莫柔弱於水_穏やかな秋の週末の千葉ニコリン寨_天才クラフトマン前田さんと、新進気鋭のYucciさん_昭和48年風のテーマパークが上総一ノ宮駅前に_船木考案のマンゴーティのサンプル_公平さんと純城たちの極寒アキタフォーカラットトリップ_(2509文字)

こんにちは、

あんなにきれいだった満月が欠けてきてしまった。

水が流れるように、

時は流れ続けているのですね。

時は、止まってほしいこともあるし、

流れてほしいときもある。

老子の言葉に

「天下莫柔弱於水」

というのがあり、

これは、

「この世に水より柔かく、弱いものはない」

Water is the softest and weakest thing in the world.

ということを伝えていて、

それは後世の俺たちにまでしっかりと伝わってくる言葉ですね。

夜の闇に光る波。

朝陽の中を進み、炸裂する波。

俺たちは強き水を感じ、弱き水も知っている。

さて、

週末の関東地方は暖かな日でした。

またトランクス一枚でサーフしました(本当)

ワイプアウトしなければ大丈夫です(*´?`*)

風もなく、

穏やかなすばらしい秋の日。

サンマが食べたくなりました。

千葉は一ノ宮駅前のニコリン寨も暖かな日で、

多くのお客さまにお越しいただきました。

こちらMさんファミリー。

NAKIPHOTOをたっぷりとご購入いただきました。

読みもの半分、

写真半分のNORTH HAWAIIフォトブックはいかがでしたか?

この中には、

およそ21000字が封入されているんですよ。

http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=product_info&cPath=3_43&products_id=3095

俺を10代から知っているコアラ軍団のFさんと、

Hさんも遊びに来てくれました。

Fさんは、

当時の俺の腰越三丁目アジトにも来てくれていて、

「あの時、船木さんはボンカレーに干しぶどうを入れていて、

それは画期的でした」

と、昔の俺のアイアンシェフぶりを讃えてくれました。(笑)

ありがとうございます。

当時の俺は大食いで、

スパゲッティなら300g袋を全部茹でて、

300g入りのミートソース缶を全量かけて食べていたのです。

なつかしいなあ。

わざわざお越しくださってありがとうございます。

昔の俺を知っているみなさんにもっとお会いしたいです。

もちろん新しい人たちにも。

お越しくださいね。

お味噌汁とコーヒーを淹れてお待ちしております。

NAKISURF千葉ショールーム & オフィス(ニコリン寨)
千葉県長生郡一宮町一ノ宮2777-2
TEL:0475-47-2619

営業時間
平日:13時~18時 / 土日祝:10時~18時 / 定休日:月曜日

(今日は定休日です)

地図はコチラです。

https://www.nakisurf.com/showroom/

世間はお休みモードなのに、

バリバリと働いている人がたくさんいます。

その中のひとり、

NAKISURFボードのリペアを担当してくだっている前田さんです。

彼はエヴォルヴ・サーフボードの銘シェイパーでもあるのです。

そして天才クラフトマン。

樹脂や材料の話をすると止まらなくなってしまいました。

http://www.evolvefutureshape.com/

彼からリペア済みのボードを受け取りました。

やはりきれいに直っていました。

すごい腕前です。

右にいらっしゃるかわいい女性はYUCCHIさんといって、

現代アートで大人気で新進気鋭の方なのです。

最近では、

「TORAMI」というサーフプレイスのアートもされていた。

ここには志田下印の鳥居もあって、

なんだかうれしくなりました。

彼女がデザインしているTシャツをいただきました。

6匹のバット。

題名はシックスバッツかな。

『ハーフハーテッド』というすてきなブランド名です。

ありがとうございました。

ランチには、

みんなで名糖食堂に行きました。

ここは昭和48年を完全再現している食堂風のテーマパーク。

お茶もその時代の急須と湯飲みで飲めます。

カキフライ定食もこの通りで、

冷や奴が付いてくるのも昭和風。

醤油をかけた瞬間に湯気がフライから立ち上り、

思わずゴクリ。

NAKISURFスタッフは肉食系のようで、

「昭和焼肉定食」

をバリバリ食べていたのが印象的だった。

待ちに待ったものが届きました。

それは、

かなり前にお知らせした船木考案のマンゴーティのサンプル。

紅茶というのはなかなかむずかしく、

渋かったり、えぐかったり、

気むずかしかったりと思った味とならず、

三回目には紅茶屋さんも最終兵器である

「フリーズドライ・マンゴー」

なるものを出してきて、

このお味がすばらしく、

迷わずこれでGOすることになりました。

テトラパックです。

このプレミアム・マンゴーティの全国販売店はすでに決まっていまして、

それは発売時に公表しますね。

千葉ニコリン寨の2件となりは夕陽前の中村屋さん。

こちらも昭和風の洋和菓子屋さんです。

サーフィンライフ誌の最新号を開いたら、

純城と公平さんのフォーカラットトリップが掲載されていました。

ハワイアンふたりを連れた公平さんが、

大雪の秋田でサーフするというものです。

昔だと少し考えられないが、

最近のドライスーツの性能がめちゃくちゃ上がっていて、

だから常夏ハワイアンもそれを信じてやってきたようです。

震災前に撮影されていたようで、

そんなこともあって掲載を控えていたのがこの特集。

純のJクアッドが雪波に斬りこみ、

それは彼たちにとって、

そして俺たちにとってもすばらしい記憶となったようです。

サーフィンライフは全国書店でお買い求めください。

公平さんのフォーカラットは、

NAKISURFで独占販売中です?!

https://www.nakisurf.com/brand/fourkarat.html#jquad

「独占」

という言葉は好きではないが、

こうして使ってみました。

今日もすばらしい日に!

俺もドライスーツを作ってみようと思いました。

これから千葉と東京を行ったり来たりしながらミーティングが続きます。

Yさん、Hさん、Aさん、

Mさん、Wさん、Sさん、そしてIさん、

もうひとりIさんにTさん。

DさんもKさんもFさんもいました。

Oさん、Jさん、Rさん、Yさん、

どうぞよろしくお願いします。

みなさんも秋の日、

すてきな時間をつなげてすばらしい週にしましょうね!