こんにちは、
あんなにきれいだった満月が欠けてきてしまった。
水が流れるように、
時は流れ続けているのですね。
時は、止まってほしいこともあるし、
流れてほしいときもある。
老子の言葉に
「天下莫柔弱於水」
というのがあり、
これは、
「この世に水より柔かく、弱いものはない」
Water is the softest and weakest thing in the world.
ということを伝えていて、
それは後世の俺たちにまでしっかりと伝わってくる言葉ですね。
夜の闇に光る波。
朝陽の中を進み、炸裂する波。
俺たちは強き水を感じ、弱き水も知っている。
さて、
週末の関東地方は暖かな日でした。
またトランクス一枚でサーフしました(本当)
ワイプアウトしなければ大丈夫です(*´?`*)
風もなく、
穏やかなすばらしい秋の日。
サンマが食べたくなりました。
千葉は一ノ宮駅前のニコリン寨も暖かな日で、
多くのお客さまにお越しいただきました。
こちらMさんファミリー。
NAKIPHOTOをたっぷりとご購入いただきました。
読みもの半分、
写真半分のNORTH HAWAIIフォトブックはいかがでしたか?
この中には、
およそ21000字が封入されているんですよ。
http://shop.nakisurf.com/index.php?main_page=product_info&cPath=3_43&products_id=3095
俺を10代から知っているコアラ軍団のFさんと、
Hさんも遊びに来てくれました。
Fさんは、
当時の俺の腰越三丁目アジトにも来てくれていて、
「あの時、船木さんはボンカレーに干しぶどうを入れていて、
それは画期的でした」
と、昔の俺のアイアンシェフぶりを讃えてくれました。(笑)
ありがとうございます。
当時の俺は大食いで、
スパゲッティなら300g袋を全部茹でて、
300g入りのミートソース缶を全量かけて食べていたのです。
なつかしいなあ。
わざわざお越しくださってありがとうございます。
昔の俺を知っているみなさんにもっとお会いしたいです。
もちろん新しい人たちにも。
お越しくださいね。
お味噌汁とコーヒーを淹れてお待ちしております。
NAKISURF千葉ショールーム & オフィス(ニコリン寨)
千葉県長生郡一宮町一ノ宮2777-2
TEL:0475-47-2619
営業時間
平日:13時~18時 / 土日祝:10時~18時 / 定休日:月曜日
(今日は定休日です)
地図はコチラです。
https://www.nakisurf.com/showroom/
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世間はお休みモードなのに、
バリバリと働いている人がたくさんいます。
その中のひとり、
NAKISURFボードのリペアを担当してくだっている前田さんです。
彼はエヴォルヴ・サーフボードの銘シェイパーでもあるのです。
そして天才クラフトマン。
樹脂や材料の話をすると止まらなくなってしまいました。
http://www.evolvefutureshape.com/
彼からリペア済みのボードを受け取りました。
やはりきれいに直っていました。
すごい腕前です。
右にいらっしゃるかわいい女性はYUCCHIさんといって、
現代アートで大人気で新進気鋭の方なのです。
最近では、
「TORAMI」というサーフプレイスのアートもされていた。
ここには志田下印の鳥居もあって、
なんだかうれしくなりました。
彼女がデザインしているTシャツをいただきました。
6匹のバット。
題名はシックスバッツかな。
『ハーフハーテッド』というすてきなブランド名です。
ありがとうございました。
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ランチには、
みんなで名糖食堂に行きました。
ここは昭和48年を完全再現している食堂風のテーマパーク。
お茶もその時代の急須と湯飲みで飲めます。
カキフライ定食もこの通りで、
冷や奴が付いてくるのも昭和風。
醤油をかけた瞬間に湯気がフライから立ち上り、
思わずゴクリ。
NAKISURFスタッフは肉食系のようで、
「昭和焼肉定食」
をバリバリ食べていたのが印象的だった。
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待ちに待ったものが届きました。
それは、
かなり前にお知らせした船木考案のマンゴーティのサンプル。
紅茶というのはなかなかむずかしく、
渋かったり、えぐかったり、
気むずかしかったりと思った味とならず、
三回目には紅茶屋さんも最終兵器である
「フリーズドライ・マンゴー」
なるものを出してきて、
このお味がすばらしく、
迷わずこれでGOすることになりました。
テトラパックです。
このプレミアム・マンゴーティの全国販売店はすでに決まっていまして、
それは発売時に公表しますね。
千葉ニコリン寨の2件となりは夕陽前の中村屋さん。
こちらも昭和風の洋和菓子屋さんです。
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サーフィンライフ誌の最新号を開いたら、
純城と公平さんのフォーカラットトリップが掲載されていました。
ハワイアンふたりを連れた公平さんが、
大雪の秋田でサーフするというものです。
昔だと少し考えられないが、
最近のドライスーツの性能がめちゃくちゃ上がっていて、
だから常夏ハワイアンもそれを信じてやってきたようです。
震災前に撮影されていたようで、
そんなこともあって掲載を控えていたのがこの特集。
純のJクアッドが雪波に斬りこみ、
それは彼たちにとって、
そして俺たちにとってもすばらしい記憶となったようです。
サーフィンライフは全国書店でお買い求めください。
公平さんのフォーカラットは、
NAKISURFで独占販売中です?!
https://www.nakisurf.com/brand/fourkarat.html#jquad
「独占」
という言葉は好きではないが、
こうして使ってみました。
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今日もすばらしい日に!
俺もドライスーツを作ってみようと思いました。
これから千葉と東京を行ったり来たりしながらミーティングが続きます。
Yさん、Hさん、Aさん、
Mさん、Wさん、Sさん、そしてIさん、
もうひとりIさんにTさん。
DさんもKさんもFさんもいました。
Oさん、Jさん、Rさん、Yさん、
どうぞよろしくお願いします。
みなさんも秋の日、
すてきな時間をつなげてすばらしい週にしましょうね!
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