新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

naki's blog

サーフボードのキャッチコピーセッション_カリフォルニア・アート_(2025文字)

こんにちは、

まるで絵画のようなサンクレメンテ・ピアです。

夏日。

これから雨が降る予報だが、本当だろうか?

と思えるほど快適で美しい日。

まずはお知らせです。

NAKISURFのフェイスブックのファンが、

2000人を超えました。

こんなに多くの人に支えられているのですね。

フォローしてくださった方たち、

本当にありがとうございます。

そしてNAKISURFからのお返しは、

『フェイスブックファン2000人突破記念グッズ』

を製作しようということになりました。

まだどのようなものかは決めておりませんが、

ファンのみなさまに喜んでいただけるものを考えております。

どうぞお楽しみに!

ありがとうございます!

船木&NAKISURFファミリー一同

フェイスブックはこちらです。

http://www.facebook.com/nakisurf

波乗りが何よりも好きなツナくんが来たので、

ボードをたくさん持って王子邸前に行きました。

王子が『イヌ』という名前の愛犬を散歩中で、

ロボと情報交換をしていたところだった。

「波は腰くらい」

最高最高。

ボード4種を持ち出した俺たち。

手前から

フライング・タートル

ポンパドール

レッキンボール

プレイング・マンティス

ひとり2本ずつ運びます。

HPS V12のサーファーとすれ違った。

ローカルビーチはCOLE信者だらけです。

まずは、

俺が一番乗りこんでいないポンパドール・ラウンドから。

ポンパドールの操作性を活かして、

波の稜線を直線的に渡ってみた。

独特の浮遊感と、

波先の下には何もないというスリルが楽しい。

腰程度の小波なのだが、

オーソドックスにトップでの切り返しも重視してみた。

ポンパドールに乗って感じるのが、

ショートボードとも違うし、

またはフィッシュとも違うということ。

「楽しいミニ風」

というコピーを得た。

ツナくんはレッキンボールから乗り始めた。

腰サイズだけど、

沖が深いから波にパンチがあるのが王子邸前の特徴。

それと、南西うねりと風波のピークが混ざり、

こうしてピークしやすい特徴があった。

こんな日はサンオノフレや、

トレッスルズのようなポイントブレイクでサーフするよりも、

王子邸前のようなビーチブレイクが正解で、

やたら楽しいのです。

つい笑ってしまうプレミアム・ボード。

レッキンボールはBDシリーズと混同されることが多いが、

じつは名作キャノンボールからの亜種で、

BDとは趣が異なる乗り味が特徴なんです。

ノーズのカーブとテイルのテンプレットを極め、

少し強めのロッカーをつけることによって、

ミニなのに大波にも乗れるというスーパーデザインとなった。

コールが意欲的に二種の試作品を削ったというのもめずらしい。

結果、その二種を取り混ぜて、

製品化したというビハインドストーリー。

ゆっくりと着替えてきた王子がパドルアウトした瞬間、

突然本日一番の波、

つまりWave of the day.が俺の前にやってきた。

先週の波によって、

バックサイドの極小バレル写真は山ほどあるので、

今日はバレル禁止を自らに課していた。

だが、この丸くなる壁を見た瞬間、

条件反射でレイルをつかんで、

体を小さくして波壁に張り付いてしまった。

パブロフのイヌのようなものですね。

王子ニックは、

いつものBD3で、

生まれ育った産湯波をグライドしていた。

『Good board Good Life』

そんなコピーをニックが発していたかどうかは定かではない。

レッキンボールの俺は、

その回転半径の狭いことを活かして、

ポケットの中で、強く、

際どいターンの切り返しに夢中となった。

『Ride Your Dreams.』

これはレッキンボールのコピー。


最後に乗ったのが、

フライングタートルV12。

オールドフィッシュと、

現代シェイプの融合なので、

ボードは軽く速く走っていく。

オフセットしたツインではなく、

クアッドセッティングなので、

ちょっとやそっとではフィンは抜けない。

最近ノーズライドに凝っているので、

長いフェイスが見えると、

クネクネ(またはクヌヤロ)しないで、

ついトリムしてしまう。

「水を疾(はし)るよろこび」

そんな言葉を得ました。

時間切れでプレイング・マンティスは乗れなかったけど、

ツナくんが狂喜して乗っていた。

俺は先週たっぷり乗ったから大丈夫。

上がってくると、

王子家の前にはこんな美しい車が止まっていた。

なんという車なのだろうか?

おフランス車ぽい。

おそ松くんのイヤミ号だろうか?

カリフォルニアの赤ですね。

俺たちの時代に流行った鈴木英人さんのアートを思いだした。

これはアメリカ車。

こういうアートの時代がありました。

いいね!

Berry Feastというクレープ。

クレープという語感から原宿を思い出した。

言葉とはおもしろいものですね。

予報通り雨が降ってきました。

草木が喜ぶ水分たっぷり。

恵みの雨。

休みの雨。

外の空気で深呼吸して、しばしのんびりしましょうか。

季節が変わります。