こんにちは、
これらは千葉、日曜日の画像です。
波があり、快晴、
そして風が合っている場所は大混雑でしたね。
そこで、駐車場から遠く、無名で、
比較的空いているブレイクに向かったのだが、
そこでもこのようにかなりの混雑だった。
ほぼ全ての波でシェアライドを強いられている状況で、
俺はツナくんとカメラ係を選択して、
みんなのライディングを撮っていた。
テイクオフエリアもこの状況で、
ここまでの人数だと、
シェアライドも接近度が高く、
かなり危険な状況だった。
被写体となるスタッフや友人たちも30分経過して、
誰も乗っていない状況だったので、
沖のピークではなく、
岸のショアブレイクに着目していると、
正面右側のインサイドの地形が深く、
ブレイクが消えてしまうことを発見した。
そのすぐ左側は歩けるほど浅いので、
沖で崩れた左側波は泡のままショアブレイクになって、
右側波は消えていく。
それを利用すればリフォーム(再生)するのでは?
とその深浅箇所を見ていると、
やはり左側から順に波は再生して、
腰程度だが、パーフェクトなレフトブレイクが出現していた。
しかも無人というか、
全員がその手前でキックアウト(プルアウト)していた。
長いストレッチを終えたD先輩が、
「やべいね、混んじゃって誰も乗ってないね」
「先輩、いいところがあります。あのショアブレイク部分です」
「ん?深くてブレイクしてないぞ」
「大丈夫です。波が来ると、あそこからリフォームしますから」
「本当だ…、かなりいいな」
「バックサイドですが、マンライ(満足ライディング)保証付きですよ」
(マンライ=満足ライディング)
「お!いいね?誰もいないから乗り放題だべ?!」
とパドルアウトして、いい波に乗りまくるセンパイ。
アップルストアイベント後のパーティで飲み過ぎて、
二日酔いだと言って遅れてきた杉本さんも続きます。
本当にいい波なんです。
先輩と杉本さんに気づいたツナくんも混雑地帯からやってきて、
かなりいい波に乗っていきます。
この左沖は、
上記したようにシェアライド祭りなので、
違う日、別の場所にも見えます。
中川さんも一緒に友人だけのマンライ祭り開催しました。
みんな乗るだけ乗っていきました。
「5本乗ったらカメラを交代」
と約束していたツナくんが上がってきた。
本当にいい波で、
それは楽しかったセッションです。
深いので、沖に向かって流れがあり、
パドルアウトも簡単で速く、
そんなこともあり乗り放題だったので、
和洋中伊仏西とさまざまなターンを楽しんだ。
エキサイトした先輩は結局ぶっつづけで4時間サーフし、
最後は発熱して終了。(本当)
そうです。
混んでいるときは沖のピークだけではなく、
インサイドにも着目してみましょう。
きっとニコリンサーフは、
的確にサーフブレイクを選択することにも存在していると思います。
せっかくのお時間と夢が詰まったサーフセッションですから、
どうぞ楽しく、豊かなものにしてくださいね。
応援しています。
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電車に乗ると、
『バガボンド』最新刊の広告があり、
「最も新しい武蔵。」
というキャッチコピーにある人を想い、
やけにうれしくなった。
中古カメラ屋にEOS-7Dを見に行き、
12月発売のEOS-6Dとの違いを考えたが、
連写機能が違うので、7Dというより、
5D系だということを知った。
ニコンも良さそうだし、悩みは尽きない。
中野ブロードウエィに行き、
ユルすぎるグラフィックTにしばしやさしい気持ちとなった。
日本には美しい店舗や世界中からの商品が多く、
ウインドウショップするだけで、
様々な情報やファッションを感じることができる。
しかし、
その反面で「こういったものは必要か?」
ということも考えるような歳になってきた。
ファッションよりも内面。
そんな基本的で重要なことをもう一度自分に問いかけてみた。
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