こんにちは、
サンクレメンテに戻ってきました。
水温がズマから南まで降りてきたようで、
20度から一気に14度に下がってしまった。
今日は朝アビソ王子ニックから、
「超満潮、完全なるフラットです」
とテキストがあり、
少し潮が下がるのを待ってサンオノフレに行く。
真ん中はブラ師匠。
その手前はリユニオンのりょうさん。
祭日ということもあり、
サンオノフレ岬はかなりの混雑だった。
ウエットに着替えようとすると、
ライアン・イングルの奥さんリンジーがパドルアウトしていった。
この写真を撮っていて、
ブラ師匠のライディングを見逃してしまった。
「残念」と話していると、
着替えたブラ師匠が
「やけに寒いぜ」とやってきて、
師匠の大ファンのカジキ辻くんが、
一緒に写真を撮って大マンライ。
(マンライ=満足ライディングのこと)
次には人格者チャンピオンのサトルさんとも2ショット。
辻くんはスバラシ旅の途中で、
「これがブログに載ったら島のみんなにニクまれます」
と言うのだが、
違うカルチャーを見聞するのは、
辻くんにとって、
光り輝くほどスバラシイことなのだろう。
島からロスアンジェルス国際空港まで、
20時間かけてやってきた遙かなる旅でもあります。
CANVASサンオノフリー・ワイド版。
これに乗った全員が
「驚くほどおもしろいです」
とか、
「こんなにこのタイプのボードが速いとは思いませんでした」
「一家に一台ですね」
というコメントをいただいた。
幅広にしてよかったのは、
テイクオフのプレーニング、
パドリングの速さ。
通常版と同様なる取り回しは、
ライアン・イングルのすごさだろうか。
先日行ったオクスナードは、
ニューポートみたいに砂浜に住居が並ぶスタイル。
ちょっと前までここはローカル色が強いというので、
あまり近づかないようにしていた。
「そろそろご飯が食べたいです」
と辻くんが言うので、KOREAN料理屋に行って、
こちらも(大マンライ)を得た。
ドッキー師匠の最新作は、
CJカフナのビッグウエイブガン。
この大きなボードでさえも木の葉のように舞い落ちる波もある。
クワバラクワバラ。
ディーン王とダミアン師範の近影。
タチアガリのスポンジボード版をサンクレメンテで仕掛けようとしているが、
こちらはSUP禁止の海岸も多く、
ビジネス的にはどういうことになるのだろうか?
巨大カヌーだと思えばいいのか。
今日もファンタスティックな日になりますように!
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