こんにちは、

今日は円周率１００％のモノスゴ満月ですね。

未明から眠れないと思い、

何気なく窓の外を見たら煌々とした大きく、

明るい月が浮かんでいた。

調べてみると、なんと夜明け前に海に沈むというので、

三脚とカメラを持ってサンクレメンテ・ピアに向かった。

気温３度。

まあまあ寒い。

沖に沈む満月。

こんなに赤くて、

大きな月を見るのは２年前のスーパームーン以来で、

「これがスーパームーンでないのならマグナム・ムーンだ」

と思いながらシャッターを押していった。

海面に近づくと、

サンセットの時にも出現する水平線に引っ張られる現象が起きた。

これはなんという名前なのかはわからないが、

いったいどうしたらこんなことになるのだろうか？

沈む瞬間にムーン・グリーンフラッシュを撮ろうと意気込んでみたが、

うーん、何も起きなかった。

欲張ってはいけません。

でもきれいでした。

その３０分後、夜明けがやってきた。

現在の朝陽は、

Tストリートの後ろから昇ってくるようだ。

北西うねりも小さくなったが、

しっかりと届いています。

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雑誌社の取材を受けて、

ジョニーと一緒にソルトクリークに。

チョイスは、

オディシー７フィート、

ビーターフィンレス54″、

そしてオディシー・スキッパー5’6″。

ジョニーは誌面からの希望もあって、

お得意のビーターをチョイス。

高名な写真家さんに撮ってもらって、

ニッコリのジョニー。

小さいが、そこは北西うねり。

ごくまれに良いセットが入り、

それは全てミニバレルとなった。

フィンレスでもテイルを踏みビーターでのレイルセット。

俺はスキッパーで波壁に張り付きます。

ショビットかフリップ技をことごとくメイクして、

子どもたちの目を釘付けにしていたジョニー。

そのことを伝えると、

「止めてクダサイ?」

と照れていて、

とても純粋ですばらしい性格のジョニー。

なぜかキャッチサーフのメンバーは、

すてきな人格の人が多く、

これも主宰ジョージの人格が良いからだろうか。

俺も波先をグラインドさせてカメラにアピール。

こんな小波だと、

トイボードが断然おもしろく、

無理やりミニバレルに入ってつぶされてもボードが柔らかいので、

安全でそんなところがうれしく、

ふたりの笑いが絶えないセッションとなった。

良く晴れて、

ペリカンもうれしそうに姿勢良くグライド。

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話は変わって、新聞で興味深い

「紫外線は免疫能力を向上させる」

という記事を読んだ。

世の中には『加齢制御医学』というのがあり、

その第一人者である白澤卓二氏が、

紫外線の効用について研究結果を発表したものが紹介されていた。

まずヒトは紫外線を受けると、

「プレビタミンD」というのを生成する。

プレビタミンDは体内でビタミンDへと変化し、

肝臓で水酸化されて肝細胞に蓄えられることになる。

さらにビタミンDは、

腎臓で活性型ビタミンDとなり、免疫細胞や脳、

心臓、皮膚、生殖器、前立腺、乳腺、腸、骨、

腎臓など様々な細胞でビタミンD受容体に結合し、

カルシウムの吸収を促進したり、

免疫能力を向上させ、

骨密度と筋力を維持させる作用を発揮するという。

「やはり」

この記事を読み終わった後に抱いた感想です。

日本では曇りでも日傘を差していたり、

紫外線＝毒というとらえ方をされていたが、

「適度な紫外線は体にとって必要だ」

と直感的に感じていたので、

これで「紫外線は大丈夫」と思える人が増えたらいいなあ。

もうひとつ気になった記事があったのでここに。

中国では、深刻な大気汚染が問題化しているそうだが、

これが偏西風に乗って、

日本に飛来していることはみなさんご存じですよね。

その汚染物質（ＰＭ２・５）の濃度が、

「環境基準値３５マイクログラムを超えるかも」

という予報や懸念が西日本などに出され、

高性能のマスクが売り切れているそうです。

現在最大とされる福岡での測定値は平均で数十マイクログラム。

（福岡の酒井さんはお元気ですか？）

この汚染物質はたばこの煙にも含まれているそうで、

癌学会など１８学会でつくる学術グループが、

全国の喫煙可能な飲食店で測定してみるとなんと、

「平均で３７１マイクログラム」

基準値１０倍越えの数値だったと報告された。

さらには、多くの店で

「１立方メートルあたり７００マイクログラム」

というモンスター値が計測された。

これは「ぜんそく、肺がん」を引き起こす数値で、

人体には最悪とされる濃度を軽く超えていて、

喫煙店の内気は、

外出自粛日の北京以上だということを知った。

「中国の大気汚染より、喫煙可能な飲食店が問題」

とまとめていました。

どうぞお気をつけください。

□

紫外線をたっぷり浴びて、

海から発生した新しい酸素を吸って、

そんなフレッシュさも海の魅力ですね。

焼け過ぎちゃう箇所はココサンシャインでカバーしてくださいね。

肌の弱い白人には日焼け止めは必需品らしく、

先日のインスピレーション展でも大人気でした。

海外進出を視野に入れたら大成功すると思うのですが。

それではまた明日！

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