おはようございます。

今日は梅雨の影響なのか薄曇りです。

いまだ小波継続中のグリーンヒル＠奄美大島です。

現在満潮で、たまのセットが腰程度。

干くと膝以下になるので朝夕のみがサーフチャンス。

夜明け頃からワンちゃん、ドッキーとサーフしてきた。

Ｄ先輩は二日酔いで起きられず、

昨日合流したシモーンさんは酒を一切飲んでいないのに二度寝している。

さて、そんな宿を背にしてほぼ無風の海に向かい、

遂にNRSSをオリジナルデザイン（補助車輪なし）で試乗してきました。

トレーニングウイール（補助車輪）を取り去ると、むきだしのオリジナルデザインとなった。

乗り味はシングルフィン80%、無重力10%、

さらには得体のしれない＋α（プラスアルファ）的な底力が10%というものだった。

それにしてもフィンレスなのにフィンレスの動きをしなくて、

普通に乗れることにワンちゃんが驚き、

ドッキーは「トーゼンです、そのようにシェイプしましたデス」

と言うようにその宇宙的な見た目とは違い、普通に滑走できる性能だった。

こちらも詳しくは後日書きますね。

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干満の差が激しく、干潮頃になると昨日の朝サーフした「謝罪岬」が全て露出していたので見に行ってきた。

↓これが「謝罪岬」のサーフエリア全貌。

ここまで干くのは年に数回しかなく、なぜパーフェクトとなるのかをこの珊瑚礁の形で知ることとなった。

そしてなぜ「謝罪」という文字がついたかと言うと、

この波が崩れ方が尋常ではなく、

リップが分厚くなりすぎてタヒチのチョープーか、ノースハワイのスイミングプールのような波質だ。

波のサイズの半分以下の高さまでバレルが小さくなる。

チューブの中に入るためには小さく体を折りたたまなくてはならず、

謝れば謝るほどチューブにフィットしているように見えるので、

D先輩が「ここはアヤマリ岬だね」と命名するに至った。

それをローカルプロのユウセイくんに言うと、

「奄美には、あやまる岬という名前がありますよ」

というので、混乱を避けるために俺が「謝罪岬」と修正してこの名前に落ち着いたのです。

↓ここのピークの先はこの通りで急深となっていた。

この崖状のリーフにぶつかったうねりが掘れ上がり、ものすごいバレルとなるのです。

「テイクオフしたらすかさず謝れば入れちゃうでしょ?」

とは、やはりD先輩。

さらには、

「ここでサーファーたちが謝りまくって、波乗りしながら浄罪（罪をつぐない、清めること）をするのが流行になったりしたらおもしろいねぇ」

と言葉を継ぎ、

「すいません！って謝りながらバレルに入っちゃうんでしょ?」

とかなりご満悦です。

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上にも出てきましたが、シモーン整体のシモーンさんがやってきました。

D先輩御用達の銘整体師なのだが、奄美大島で研修ということでやってきました。

「研修？俺の体で研修してくれぃ！」とすごい理屈をつけて、

整体をせびるD先輩。

その先輩に対してシモーンさんは「時間が空いたらやりますね」

とやさしき言葉を返し、

「拙者は感激でござる」と死語以前の古い言葉が登場して、

俺とわんちゃんがなぜかおもしろすぎて、震えるほど笑ってしまいました。

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NHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」で、奄美大島龍郷町へ

「毎回ゲストの方と全国各地を旅する鶴瓶さん。今回は女優の渡辺えりさんと奄美大島龍郷町へ向かい、グリーンヒルのお手伝い！？」

というTV番組が昨夜８時よりあって、グリーンヒルではそのお祝いＢＢＱパーティが開催されました。

↓この夜「一番熱い職場」とされた焼き場チーム。

左からみいちゃん、いでっち（きっちんば＠名瀬ヘッドシェフ、さらには元幕内力士）、

ナナちゃん、タイキくん。

（俺も少し手伝いましたよー）

野菜にウインナー、チキンにビーフ、イカ、エビ、豆腐、はたまたお餅までのフルコースＢＢＱ。

いよいよ放送開始です、

主人公の「お父さん、お母さん」をかこんでの上映会は臨場感があって、

登場した本人たちがそろって照れるのが印象的だった。

我らがD先輩も興奮しています。

放映はお父さんとお母さんの暖かい言葉と、

グリーンヒル、緑家のすばらしさを電波に載せて全国に伝えることとなった。

終了後、宴はさらに熱を帯び、

奄美ローカルのみかちゃんと、亜由美（あゆみ）ちゃんが

「あのう、ドドゲさんがいらしていると聞いたのですが?」

と先輩目当てにグリーンヒルにやってきてくれました。

こんな南にまでファンがいることがうれしくなった先輩はお得意の「スエットシャツ隠れの術」を披露し、

一同大感激！

ファンからのダブルキスに先輩は夢心地。

「ねーねー俺のさ、何がそんなにいいわけ？」

と酔いながらその理由をファンふたりに聞くと、

「死語ブログが最高でした」

とあゆみちゃんが答えて、

先輩は「あ、そーなの？」と冷静に言いながらも顔ががっかりしていました。（笑）

その先輩のやりとりのファンになりつつある緑兄こと緑くんはその新鮮（古式！？）な笑いに感動していました。

がっかりしたからか、日々の激しい行動に疲れたからか、

毎晩恒例のテーブル睡眠に入った先輩をカメラで写すシモーンさん。

少し経ってから会場に降りていくと、全員がソファーで連なって気絶中。

「先輩風邪ひきますよ、水を一杯飲んでから寝ましょうね」

と促すと、今度は台所に行って倒れていました。

今朝聞くと、

「んー、黒糖焼酎は効くねー。俺さ、あんなに酔ったことないもん」

へへー。

今日もゆっくりおやすみなさい。

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