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再会エンデバー号_写真術教えます_ジェイミーのオディシータイム_(1608文字)

昨日はイースターサンデー。

こちらでは大きな祭日のひとつです。

ロスアンジェルスにある

『カリフォルニア・サイエンス・センター』

に行ってきました。

http://www.californiasciencecenter.org/

ここには、

ミッション25回という数字を打ち立てて退役したスペースシャトル

『エンデバー』が展示されている。

この機は、

日本人宇宙飛行士の毛利衛さん(2)、

若田光一さん(2)、

そして土井隆さん(1)を乗せて飛行していることで、

みなさんにもおなじみなのではないでしょうか。

(カッコ内の数字はミッション搭乗回数)

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/37990

このエンデバー号は、

昨年の九月、

ロスアンジェルス空港にやってきた日に偶然見たという縁があります。

至近距離で見る宇宙船のすごさに圧倒された。

宇宙兄弟。

機体全てにジグソーパズルのように貼り付けられた耐熱タイル。

これがないと、

大気圏突入の1600度以上という熱で、

機体は燃え尽きてしまうのだという。

(コロンビア号の事故)

スペースシャトルはかなり巨大です。

それもそのはず、

直径4.6m、

長さ18mの貨物室がほとんどを占めていて、

ここにハッブル望遠鏡を積んで軌道に投入したり、

ISSに補給物資を届けたりしたのですね。

(スペースシャトル、最初のコンセプト。1954年!)

シャトルには、

全体でおよそ250万個もの部品が使われていて、

人間がこれまでに製造した中で最も複雑な機械だという。

ロケットエンジン。

この推進力で宇宙まで飛ぶのですね。

その際の時速は約25000~30000km。

ロゴもカッコイイ。

Tシャツが欲しいです。

宇宙に出ると、距離単位が『光年』となる。

1光年とは、

光速(秒速約30万キロ)で365日かかる距離。

その距離はおよそ10兆kmだという。

人類が宇宙まで到達したが、

スペースシャトルで1光年を飛ぼうとすると、

4万年もかかってしまう。

蠍座の心臓と呼ばれるアンタレス恒星があるが、

地球からの距離が600光年だから、

スペースシャトルで2400万年かかる距離です。

アンタレスについてはこの回に詳しく書いてあります。

http://blog.nakisurf.com/naki/archives/1715

宇宙の大きさ、

いや惑星の大きさがわかります。

現実に戻ると、

ツナくんが波乗り写真を撮って送ってきてくれた。

デジタル一眼レフを手に入れて、

写真術を会得しようとしているツナくん。

サーフ写真については、

みなさんも撮っていると思います。

アドバイスできますので、

困っていましたらshop@nakisurf.comまでメールをください。

紛れてしまうといけないので、

メールの題名を『サーフ写真術』としてください。

ISOのこと、シャッタースピード、三脚のありなし、

なんでもお答えします。

波乗り術に夢中なのは、

キャッチサーフのジョエルの娘ミーア。

毎週末テイクオフを繰り返しています。

同じくマーケティングのクリス・モンロー。

今日は工場でジョニーがスーパーワンをチューンナップしていた。

ニコリン・アメリカ師範ジョニー・レッドモンド。

彼を紹介するフレーズは、

「こんなにいい人はいない」

ジョニーつながりというか、

オディシーつながりでジェイミー・オブライアンの動画を。

この後半部分でジェイミーが、

バックドアのネジれたセクションをODYSEAでメイクしている。

ものすごい!

やはり当代きってのバレルマスターですね。

http://vimeo.com/62915614

ひさしぶりにグリーンフラッシュを見た。

この日は沈むまでに合計3回もの緑閃光を浮かべていた。

グリーンフラッシュは珍しいというが、

晴れていればかなりの確率で見られます。

それではすてきな日に。

こちらはやたらと寒い日です。