こんにちは、
海の日ですね!
この日にふさわしくすばらしい夕陽でした。
夕陽も波と同じで、色や模様、その拡がり、
同じものは二度と存在しないので、
見るたびに感動するのはそのせいかもしれない。
サンオノフレ、フォードアーズ。
サンオノフレには、
レフト(強いうねり、そして干潮限定)
ポイント(西うねり)
オールドマンズ(ワイキキ・カヌーズ系)
ドッグパッチ(タチアガリ)
というメインブレイクがあって、
そのブレイクのあいだにフォードアーズが存在しているのです。
このフォードアーズは、
他のブレイクと違ってユニークなので、
彼も彼女も気に入っているブレイクなんです。
ライトとレフト両方存在していて、
左に走ると、
長く続くシームレスな波壁を滑ることになる。
これはキャッチサーフの新顔ネイト。
Tストリートで育った子が、
こんなにおじさんになっているのが2013年の現実。
ネイトのサーフィングはすばらしく、
表現するのなら『ロマンサーフ派』ということだろうか。
エアを中心としたネオサーフと、
長く糸を引くようなカービングターン(古典派)をミックスさせている。
動きのしなやかさと、
大きなコントラストのネイトのサーフィングはじつに美しい。
彼もまた
「コンテストに出たことがない」
というグループのグレイトサーファーのひとりであります。
今日のネイトのイクイップメント。
NATIONロスドス(ライディング写真も)
オディシー・スキッパー(5’6″)
ビーターフィンレス54”
俺の今日はミッドレングスでサーフ。
アレックス・ノストもミッドレングスでサーフしていた。
彼の波乗りは好き嫌いが分かれるところではあるが、
俺は個性的でユニークなので密かに支持している。
アレックスのサーフを例えるのなら、
「D先輩の”クヌヤロ!”というキーターンに対して、
“クンチクショー!”という感じにターンのピークがある」
と表現すると妙に落ち着く。
突然で、そして浮遊。
あ、突然浮遊滑走派とすればいいのですね。
さらに落ち着きました。
ドッキーボードもやってきていました。
これはブッシュワッカーのスワロウテイル仕様です。
https://www.nakisurf.com/brand/doc/detail-bushwacker.html
緩慢波ならこの一本でしょう。
夏だからか、
キャッチサーフのオディシーボードをよく見かける。
下はニコラスのパイプライングライド。
オディシーは各サイズ(9、8、7フィート)三色あって、
色の人気順はこのオレンジ、
次にブルー、そしてグリーン(ライム)です。
ご参考までに。
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コール工場に行くと、
コールが今週のためにブランクスの整理をしたいた。
これらのブランクスが名刀、飛刀、
秘刀、魔刀となっていくのですね。
王子邸前のバレルマスター、
ベンジ・シーバーソンに会った。
彼は長年ナイキで働いていることもあって、
トレーニングシューズの話題となった。
「健康になれる素足感覚」
がスポーツ界の流行なのだそうです。
とすると、
裸足で行うサーフもまた超健康志向ということになりますね。
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ジャジャーン!
日本から帰ってきたのは、ブラ師匠でした!
「日本の人に愛をたくさんもらってきたぜ」
と師匠ならではの帰国の弁。
早速インスピレーションが沸いたようで、
Tシャツを刷っていた。
後ろにいるのは師匠のフランスご学友のご子息。
英語が上手で驚きました。
完成!
今日はやはり『海のホットロッド』という気持ちだったのですね。
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コール一家がサンオノフレにやってきた。
左からディナ、オーエン、コール親分、マイロ親分代理。
今日はAVISOニック王子の誕生会が浜辺で行われたのです。
ニック王子のご両親。
とすると、
王と王女ということになりますね。
現行NALU誌の表紙が王子邸なんです。
本文内にもクリスチャン・ワックや
その王子邸の記事がありますので、
ぜひご覧になってください。
クリスチャン家。
フラッフィーがいないけど、
どこに行っていたのかなあ。
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こんな新聞を読んだ夢を見て起きました。
■D先輩、国の想定より拡大 ドドゲ感染、47都府県が独自試算
このデザインで、
首かけタオルを作ろうかと思案中です。
ドドゲ先輩は、
白いスーツがやけに似合います。
それではすばらしい海の日にされてください!
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