こんにちは、
少し涼しくなりましたか?
毎年感じるのですが、
暑さだけは慣れることがないです。
頭もボーっとするので、
アイスコーヒーを飲みまくっています。
本日はミーティングと、
商品受領があったのでSeeaUSAに行く。
と言ってもサンクレメンテです。
玄関脇のこのスペースがうらやましい。
焚き火して、ゴロゴロしていられるのって、
ある意味極楽ですね。
Seeaって、
とってもセンスがいいのです。
シーア商品が検品されていました。
小包が届いて、
きれいな切手だなあと見ると、
なんとカナダからのものだった。
「カナダからの手紙」
ラブレター フロム カナダ〜♪
佳い時代でしたね。
□
【お知らせ】
「アベノミクスによる値上げ相次ぎ。円安先走り、家計に影」
という新聞記事を読んだ。
「円安による原材料価格の上昇を背景に
値上げの動きが相次いでいる。
脱デフレに向けて、
アベノミクスが目指す物価上昇がし始めた形だが、
賃金が上がらない中で値上げだけが先走りすれば、
家計を苦しめる懸念がある」
という内容だった。
円安になって久しい。
弊社はドル商品を扱っているので、
すぐに変化を強いられる。
それでもなんとか、
「円高時代の価格に近づけたい」
という思いで社内一丸となって、
この価格に真っ向から挑んでいます。
まずは商品自体を見直してみました。
材料であるブランクスを安価なものに=NO(品質は変えられない)
当然だが、シェイプも工場価格も変えられない。
フィンプラグも然り、クロスもリーシュプラグに至るまで、
サーフボードに値を抑える場所はひとつもなかった。
そしてグラッシング工賃も樹脂や硬化剤、
職人の日当、
はたまた紙やすりまで値上がりしているので、
工場長は俺を見ると値上げ話となる。
そこで弊社では輸送費に目を付けました。
荷物が到着すると、
スタッフが各空港まで荷物を受け取りに行っている。
これで少しだけ削減できたと思っていたら、
二割増しの円安の波が来た。
ロスアンジェルス空港から成田空港までの輸送費を見ると、
八年前の倍以上の価格だった。
これは円安ということもあるし、
原油高によるコスト高というのもあります。
ガソリン代が当時およそ95円/1L。
現在がおよそ145円/1L。
1.5倍以上に上がっているのですね。
運送費に気づいて、
他の方法を探っていたら、
最速フェデックスだと、サンクレメンテから東京まで、
サーフボード(6’0″)が1本あたり508ドルだった。
なんと翌日到着する便まであって、それは587ドル。
およそ6万円で、
時間を買うような輸送システムであります。
現在弊社では、
通常の貨物航空便を使用していますが、
こちらの価格が200ドル(およそ2万円)です。
そこで、見つけたのが船便。
これだと4000円で送ることができます。
ただ、到着まで最短で35日かかるので、
タイムイズマネーそのものですね。
しかしユーザーさんたちが、
これで輸送方法を任意で選んでいただき、
そして総合価格を選択できると確信しました。
そんなことを思いつき、
「善は急げ」とばかりに海運会社に連絡を取り合っています。
進行次第、導入いたしますのでどうぞお待ちください。
お問い合わせはショップメールまでご連絡ください。
□
ネイトと王子邸前でサーフしました。
BD3とカーブボールでのバレルの楽しさを思い出したセッションでした。
それではまた明日ここでお会いしましょう!
今日もお越しくださってありがとうございました。
■