こんにちは、
あっという間に週末がやってきましたね。
まずはお知らせです。
カリフォルニアでの繁忙期も過ぎて、
ドッキー師匠ことDoc(Surf Prescriptions)から
「そろそろデキマスぞ」と連絡があった。
そうです!
プレシェイプからカラー、
ポリッシュまで全てを自社で製作するドッキー工場がお届けする
カスタムサーフボードがたった30日で完成する
『Surf Prescriptionsに乗っていただきたいのですよ〜』
プログラムがスタートしました。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.nakisurf.com/blog/showroom/archives/60634
Surf Prescriptionsボードは、
全てドッキー師匠が1本1本ファイン・シェイプし、
フィンプラグ設置、ラミネート、ホットコート、
そしてサンディング、
インスペクションまでを30日で完了させるというものです。
オーダーをいただいてから7日間でシェイプし、
フィンプラグ(1日)
ラミネート(2日)
ホットコート(2日)
ここまでで次の一週間。
サンディング(寝かせるのが3日、合計4日)
インスペクションに一日。
ここまでで三週間。
余分な一週間は、
もしも材料が品切れしていたときの保険です。
なので30日(22就業日)という、
寄り道しないで製作すれば、
この最短日数で完成してくるのです。
(エポキシやカラー等のオプションは、少し日数を要します)
ぜひこの機会にハンティントンビーチの
名匠シェイパーDocのスペシャルシェイプをお試しください。
シェイプ歴44年。
8万本以上のボードを作り続ける鉄人シェイパー。
ユニークでエキセントリックなデザインで知られるドッキーシェイプだが、
じつはボードデザイン学を博士号並に勉強されていて、
さらにはサーフの歴史や流行、それら全てを取り入れて、
彼はシェイプしているのです。
よくサーフボード紹介覧にシェイプ歴〜年とあるけど、
何年も変わらないデザインを削り続けるシェイパーがいる。
または日々壁を登り続け、
努力し続けるシェイパーもいる。
ドッキーの場合は間違いなく後者である。
Surf Prescriptionsのボードに乗ると、
いつも唸り、そして快感を感じる。
そして暗がりで、
サーフボードのフォルムとラインをじっと眺めていると、
それはまるで荘重な交響曲のように全てが折り重なり、
高めあって支えているような感覚となって、
「ドッキー師匠のストイシズム(厳粛主義)デザイン」
というコピーを得たのでした。
それはドノバンやガーラックたちが、
愛してやまなかったドッキーボードでもあるのです。
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サンオノフレのフォードアーズにやってきた。
先日受注を締め切らせていただいた
73時間限定、完全受注生産 『B&W ハッピーグライド』Tシャツ
たくさんのご注文をありがとうございました!
明日からしっかりと一枚一枚ハンドプリントしていきますので、
今しばらくお待ちください。
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フォードアーズ@フォードアーズ。
水温17度に下がってしまった。
フルスーツの日々が始まった。
ボードの名前とブレイクの名前が一緒なんです。
このブレイク用に作ったモダンフィッシュなんですよ。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/46596
今日はここでの初乗り日。
やはりドッキー師匠はやってくれました!
ご覧のようにロングでしか乗れない緩慢なピークで軽くテイクオフ。
さらにはフェイドして、
波が切り立ってくるのを待ちます。
ものすごい小緩波性能であります。
超幅広エリアの揚力がボードの領域を引き上げ、
新たな次元へ迫る一歩が踏み出された記念すべき日でありました。
サンディエゴフィッシュからサンオノフレフィッシュへ。
ターゲットはそれぞれ掘れた波(サンディエゴフィッシュ)、
小緩波(サンオノフレ・フィッシュ)という明確な違いはあれど、
こんなに楽しくグライドできるボードがやってきたことに感動しました。
ドッキー師匠、ありがとうございました!
もっと乗りたいです。
波よ上がれ!
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閑話休題。
「ミモザ」というのは、
オレンジジュースにスパークリングワインを割ったものだけど、
オレンジジュースにスパークリングウオーターがノーアルコールで、
こんなにもおいしいものだと知りました。
暑い日に良く冷やしてお試しください。
冷たい海で体を冷やして遊ぶのが、
夏のサーフィングの最大の楽しみですね!
それではすばらしい週末をお過ごしください。
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