先週からカリフォリアサーファーたちのあいだで有名になっていた
「ビッグマンデー、日本の大雪低気圧からのうねり」
そして昨日はマンデーブログの月曜日だったのだが、
波はというと、
いつもの膝腰サイズから腰胸に引き上げたに過ぎなかった。
「もう期待などしない」
とあきらめて睡ったのにも関わらず、
朝起きるとサーフラインは、
『ソルトクリークで3-5ft(腰〜肩)』
と上がってきていることを伝えていた。
でもサーフラインという波情報サイトは、
ブイ情報から得た波サイズを実際の海を見ないで推測で発することも多く、
今日も例によってその類だと思っていた。
信用ならないので実際にクリークに波を見に行くと、
セットでオーバーヘッドはあって、
サーフラインの情報越えしていて、
一瞬で意識が沸騰するような気持ちになった。
カーブボール、インナースーツ、
ネックエントリー、ニンジャソックスの冬アイテム。
ネックエントリーというアイディアを考えたのは誰だろう?
表彰したいほど感動しています。
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『OC Register Magazine』
という新聞社発行のコミュニティマガジンがあり、
表紙を見て驚いた。
それはクリスちゃんこと、
クリスチャン・ワックでありました。
この雑誌には現在42万人の読者がいるという。
本文内には、
クリスチャン・ワック12ページの特集記事があり、
オープニングは、私の奄美作品が使用されていた。
少し前にここに掲載したあのノーズライドの写真です。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/51650
クリスちゃんの魅力が伝わってくるページネーション。
ノースハワイとか、
極寒カナダ東海岸のソウルトリップがとじこめられていた。
こんな世界こそがクリスちゃんの真骨頂で、
こうしてまとめて見てみると、
「かわいい子には旅をさせろ」
ということがよくわかる。
そしてクリスちゃんを語るにはアートも重要です。
このアート、
最近はかなり人気が上がってきていて、
幾何学家的模様のレトロスタイルと、
斬新なメディアのコンビネーションが彼の味となっている。
すばらしい記事ですね。
おめでとうクリスちゃん!
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今度はブラ師匠(ブライアン・ベント)の
愛車『オークランド』のなれそめ〜現在。
秀逸です。
内容はこちらの動画でお楽しみください。
やはりブラ師匠ってカッコイイです。
このキャラって、世界でも稀です。
“個性的でありたい”
そんなことを再確認した冬まっただ中の日であります。
それではまた明日ここで!
今日もNAKISURFにお越しくださってありがとうございました!
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