おはようございます。
今日の波情報は小波と伝えていて、
そのせいかタイちゃん、
クリスちゃんたちはそれぞれ、
シェイプがあるから、
ラグーナに行くからと予定変更となりました。
元々は、
「波乗り写真を撮りあいましょう」
とトッシュオーヤマさんと約束していたので、
そのように満潮グラブルズに向かった。
情報が悪いので、
ほぼ無人状態だったのがうれしい。
そしてアザラシが波に乗っていた。
今日も夏日で、
南カリフォルニアはもう夏の様相です。
あの嵐以降、暖かく、
水温も上がった気がします。
こういう波で乗りたかったNATIONシャンパン5’5″
45分間のセッションでしたが、
小バレル2つと、
いくつものマンライ(満足ライディング)をして、
ハッピーグライドの日となりました。
バックサイドの壁にレイルをかませて疾走していく愉しみ。
やはりこんな波でもやたらと速いです。
【カメラ係交代】
「バックサイドバレルが苦手なんです」
とトッシュは言うが、
じつにすばらしいスタイルとポジショニングでした。
自作のスクエアシモンズクアッドを自在に滑らせていくトッシュ。
スタイルが良いサーファーをひさしぶりに見ました。
クリスちゃん、タイちゃん、
カラちゃんたちもスタイルがいいので、
サーフィングは技だけではなく、
ターンのフォームを自分の好きな形にしていくことも大事なことだと思いました。
逆か?
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閑話。
サンディエゴ群サンディエゴ市。
人格者でもあり、
サンディエゴ伝説を重ねるスキップ・フライ。
彼のシェイピングベイに行ってきました。
額装されたオリジナルロゴ・テンプレットを見せていただきながら、
これにまつわる逸話もうかがいました。
ファッション界の聖書My Freedumn!!の著者であり、
インスピレーション展総督のリンタロウさんこと、
リンさまと一緒にボードをスキップにオーダーしたら、
そのボードが仕上がったとスキップから電話があった。
これはウソのような本当の話。
きっとリイコさんと、
マサさんのプッシュがあったからに他ならないだろう。
ありがとうございました。
まさかスキップに直接削っていただけるとは思っていなかったので、
その感動に浸される私とリンさま。
「証拠写真です」
と言いながらシャッターを切るリンさま。
いまだにこの事実が信じられないふたりでした。
こちらが、
リンさまの9’6″
トライラウンドピン。
ただただ美しいです。
次には私の7’7″フィッシュ。
来るべきときが来ました。
ビューティフルです。
クリアーのシンプルなスキップフィッシュ。
トム・カレンのムービー『Search』のフィッシュと同じですね!
いつものようにボードコレクションを見せてくれるスキップ。
「先週はな、PB岬の大波をこれで乗ってきたんだぞ」
このすばらしいピンテイルも見せていただき、
忘れられない時間を過ごしました。
スキップはやさしいので、
こうしてボードを載せるところまで手伝ってくれて、
やたらと恐縮してしまったリンさま。
すぐに乗りたいので明日乗れたら乗ってきますね!
それではどうぞすばらしい週末をお過ごしください。
全てに、多くのものに今日もありがとう。
そしてみなさんにALOHA!ありがとうございます!
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【オマケ】
美しい天の川の映像を見つけました。
http://vimeo.com/dakotalapse/tempest
Tempest Milky Way from Randy Halverson on Vimeo.
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