新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

成田到着!_映画”her”について少し_北極&赤道サーフ_コーストライン誌伝説号_NAKISURF広告は_ヤスのトルネードグライドは史上初!?_このグリーンルーム・フェスティバル10周年記念明日より_(2202文字)

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11時間の飛行時間後半に映画『her』を見た。

脚本がすばらしく、独創性にあふれ、

やはりスパイク・ジョーンズは天才だと強く感じた。

「この時代に起き得る可能性が限りなく高い設定」

という絶妙の内容でした。

日本では来月末に公開されるというので、

ぜひぜひぜひご覧になってください。

感動しながら大雨の成田に到着しました。

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かなりのグリーンルーム・フェスティバルの出演者や、

出展者が同乗していて、

上の写真はダニー・ヘスとアンディ・デイビス。

そしてダニー・フラーも乗っていて、

さらにはシェーンも一緒のスペシャルフライト。

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空港に出迎えてくれた弊社大西。

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大西は私がハンドキャリーで持ってきた

Catchsurfスタンプちゃんとスキッパー6’0″、

CanvasレースカーとSurf RXデルタ、

NATIONシェビィDLXに感動しきり。

さらにはグリーンルーム展示用作品も

幅広ボードバッグ(黒)の中に入れることができ、

こんな便利なケースがあることに感謝した。

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出発前のサンクレメンテ、デルマー通り。

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これは少し前になるけど、

摂氏40度、

水温15度と赤道と北極が一緒になったような日。

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息を止めてシェビィDLXとサーフウオッシュ。

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帽子もサーフウオッシュ。

おかげで佳い風合いのボロボロ加減となりました。

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湘南藤沢の中根さんから届いたフィンオプション。

フィンの後に羽根のように付くさらなる羽根。

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サーフカルチャーとハイファッションを見事に融合させた

『コーストライン』。

誕生3号にして名誌の風貌を見せている。

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プレミアムコンテンツの連続。

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巻頭特集はミッチー・アブシャー。

彼はグレイトサーファーであり、

キャプテンフィンの、

またはキャプテンヘルムの親玉&大ボス、

元締め、大将、頭領、親方、総司令官、取締役、

そして首領であります。

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こういう渋いオルタナティブサーファーを特集するのが、

コーストラインの持ち味。

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次に前出したアンディ・デイビス。

伝説のアーチスト。

彼の画風をコピーしたアートが出回る中、

これこそが老舗伝説のフリーサーファーでもあります。

「波乗りは瞑想」だと言い切る彼とは、

17年前に知り合い、今に至ります。

ぶれない思想と、

いつまでも子どもが持つような純粋な気持ちの人です。

そういえば、

タイラー・ウオーレンのバースデーでも一緒でした。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/53390

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この号で私が一番好きな写真。

こんなにすばらしいライフスタイルショットの絵が撮れるのが、

アンディの持つすばらしさであります。

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そして大野薫さん特集があって、

それは彼を横山泰介さんと芝田満之さんが回想するという内容でした。

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この特集によって、

薫さんの思想に再び触れられた。

そこには薫さん流のサーフモダニズム、

またはダンディズムが泰介さんたちに継承され、

多くのサーファーたちがそれを受けているのだと知りました。

スタイルの伝達。

それにしてもかっこいい人でした。

生きていたらどんなおじさんになったのでしょうか。

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ジャジャーン。

じつは私の10ページ特集もありました。

渾身の作品と、糸を紡ぐように書いた文章と、

インスピレーションからのレイアウトとしました。

どうぞご覧になってください。

アマゾンのリンクを置いておきます。

私作品が表紙となった先号もぜひ。

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=coast+lie+3

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こんなにかっこいいVANSスリッポンが紹介されていた。

編集長松下さんのコネクションと、

ネットワークは最高峰ですね。

さらには巻末近くにNAKISURFの見開き広告が入っております。

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この完璧な内容号に見開きで弊社の思想が入っているのが、

誇らしくもうれしいのです。

キャッチコピーはもちろん『ハッピーグライド』。

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新しいボディも入っています。

ドラマティックサーフ

ドラマティックサーフ。

このコピーは旧そうで新しい気がします。

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AscendT(ちょい見せ)

【おまけ】

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ラグーナのショアブレイクで、

スキッパーフィッシュ6’0″をうんならかすトニー大谷さん。

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世界初公開ヤスのニューテクニック『旋風脚』。

またはトルネード・グライド(Tornado Glide)。

これは今まで見たことがないターンだ。

「このままボディサーフで乗っていって、

バレル出口でボードに再び追いつく」

という可能性を秘めていますし、

チューブに入る位置としては完璧ですね。

ヤス側でのGoProでの映像があったら見てみたい。

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http://greenroom.jp/

いよいよ明日ですね!

展示物の設営に入ります。

NAKISURFでは、

このグリーンルーム10周年記念のタイミングで、

すばらしきこの初夏の、

プレミア・ベースボールシャツを製作しました。

 

Raven V2

実物は会場で展示いたしますので、

ぜひご覧になってください。

それではこれから横浜に向かいます。

これからお会いする方、どうぞよろしくお願いします。

今日も長くなってしまいましたが、

ここまで読んでくださいってありがとうございます。

みなさんの大事ですばらしい日となりますように!