おはようございます。
凄い嵐でしたね。
嵐の合間に千葉でサーフしてきました。
グリーンルーム10周年記念展示用に持ってきたレースカー。
時間がないので30分だけのセッション。
まとまりがない波でしたが、
かなりおもしろかったです。
ときにはこんな波も。
パワフルと緩慢が混在していて、
それはまるで辛いのと甘いのを一緒に食べるような感覚だった。
浜にはこんな花が咲いています。
素朴で純粋、
そしてやさしい色と大きさがいいです。
カメラを大西と交代したら、
いきなりこのオフザカーブ。
D先輩が電話の向こうで「291」と悔しがっていた。
ボードはNATIONシェビィDLX。
こちら5’5″のシェビィを駈る山田さん。
いい波に乗りまくっていました。
ブレイクには私たちだけ。
サイズが上がると本当に空いています。
沖に向かうカレントがあるので、
パドルアウトも簡単だし、
これならサーフする価値は十分にありました。
この後強風が吹いてきて、それは今も続いている。
NAKISURFに行き、
グリーンルーム用の梱包材等々を大西号に詰め込んだ。
店内にある私のアートコーナー。
ネコTが見えます。
正面。
の反対側。
そうこうしていたら宅急便が届き、
自分宛だったので開けてみると、
なんとドノヴァンの新譜だった!
しかも待ちに待ったライブ盤です。
ディスクはいいですなぁ。
当のドノヴァンは日本に到着したようですね。
ドノヴァンとグランディとダフィの3人でのライブ。
しかも4ヶ月ちょい前の音源なんですね。
こちらNAKISURFオンラインでも取り扱います。
オンラインストアへのアップをお待ちいただくか、
shop@nakisuf.com までお問い合わせください。
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【お知らせです】
いよいよグリーンルームフェスティバルが、
横浜は赤レンガ倉庫で始まります。
今年は10周年記念ということで、
ドノヴァン、ジミー・クリフという大物に加え、
東田トモヒロさん、Caravanという常連組、
はたまた小野リサさん、
杏里さんという歌唱系もラインナップされています。
私たちが常駐する赤レンガ倉庫2階のギャラリーブースには、
横山泰介さんを始め、10年ぶりの来日となった
サーフソウルアート総帥のアンディ・デイビス、
おなじみU-SKEさん、ハナイくん、豊田さん、
クラーク、スーザン、土屋さん、ハイダッチさん、
さらにはスケートボードフォトの伝説グラントまであり、
もはや世界一のサーフ&スケート美術館超えの様相を呈している。
これがグラントのスケートボードアート。
なんと、
(上のマルの中)
絶版だと信じこんでいた大野薫さんの名著『snaps』が新品であり、
慌てて購入したら残り数冊と聞き、全部買い占めたくなった。
U-skeことユースキーさん。
西湘のピースマンギャラリーを詰め込んだブースにするようです。
松風王国。
ハイダッチさんの品のあるブース。
サンディエゴ&サンフランシスコ会談。
ジョーシュ、ダニー、アンディ。
私ブースも完成してきました。
花井祐介さんのお隣、
アンディ・デイビスの向かいです。
隣部屋のUSKEさんのブースが完成したようです。
グリーンルームフェスティバル主宰総帥のかまやちさんがいらして、
「すごいです。ついに両日共に完売しました」
WOW!
それだとのべ16万人もチケットを持っているのですか?
「いやいや〜そこまではいませんよ」
でもここはチケットなしでも入れるのですよね。
「はいギャラリーブースや各催会場、
出展ビレッジエリアは無料で入場いただけます」
それなら最高です。
音楽は桟橋から聴けますしね。(裏技)
グリーンルームフェスティバルも10年目となり、
いよいよ巨大フェスティバルの様相を帯びてきました。
カラーズマガジン主幹のYogeさんがブースにやってきて、
「WOWこれがレースカーすか!」
「まじかっこいいっす」
「やべ、このボード速そうっす」
といつものように矢継ぎ早にまくしたてて、
レースカーをチェックしていた。
Yogeさんは私の好きなサーファーであり、
元サンクレメンテ住民であり、
さらには彼の書く文章も大好きなのであります。
yogeさんから見た詳しくは、こちらです。
http://www.colors-magazine.com/cblog/?p=33189
次に昨日ここでご紹介したコーストライン誌の松下さんと、
奄美の琴さまがやってきました。
手に持っているのは伝説のクレイグ・ステシックのアート。
「あの、ブログで見たアメリカンレイバンは今日購入できますか?」
「こんなに柔らかくてすてきな生地だとは思いませんでした」
はい、オルタナティブのラグランです。
「ぼくもオルタナのブランクス大好きです」
そんな洋服好きの会話がなされ、
やはりコーストライン誌の編集長は、
ハイファッションに長けていると再確認しました。
目の付け方がすごいです。
「これはユニセックスですか?」と琴さま。
はい、Sならきっと着られますよ。
「まるで着ていないみたいに軽いです」
と大喜びされていました。
かわいい&かっこいいです。
うれしいです。
わかる人にはわかるのですね。
そしてそして、
人生の師、最も好きな写真家&サーファー、
名釣り師でもあり、
スタイルマスターでやさしくおおらかな大師匠
横山泰介さんがいらしてくれました。
「これさ、回っちゃったりするやつ?」
違うんです。
これは新作でかなりのすごいターンができるのです。
とこのフルバックサイド360風のモノスゴターンをお見せすると、
「なにこれ、やばいでしょ」
「新時代だね」
と大喜びされていました。
NAKIブース完成しました。
スタッフ一同、
みなさまのお越しをお待ちしております。
NAKISURFステッカーもたんまり持っております。
それではどうぞよろしくお願いします。
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