Hello Sunshine!

こちらは曇り、時々雨、そして快晴のいつものトロピカルな天気です。

日本も関東の太平洋側は晴れで、

千葉に行っているきんちゃん、D先輩にワンちゃん、郁夫さんたちは

「朝陽」というロマンチックな名前のブレイクで、

それぞれの夏波を味わっている、ということです。

苗場に大雨の金曜日から入ったリリーさんは翌日、

つまり昨日のベン・ハーパーライブが終わった時刻に

「天気が良くなりました。ベンちゃん最高でしたよ?！」と、

土曜日から苗場入りしたフーミンは

「小雨模様です。ですが、ベンさま良かったですぅ」

とふたり同時刻にメールしてきてくれた。

これは小雨を好天と「感じるか感じないか」という体感度の違いで、

「大雨の翌日の小雨、かんかん照りの後の小雨では印象がどう変わるか？」

をしっかり調べたらおもしろいのかもしれない。

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さて、ノースハワイの南うねりはかなり下がり、

ホワイトハウスではもうブレイクしていないほどで、

闘牛岬で腰胸程度となってしまった。

遠くから来たうねりの割には滞在時間の短い期間だったようだ。

「また来てください」

と言っても新しく来るのはまったく違うものだから、

あんまり意味はないのだろうけど、

一応礼儀としてうねりにご挨拶をした。

うねりを保存するとこはできないが、

いつか『波貯金』というのがあればいいなあ、

などと空想する。

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ハナペペの街を抜けていると、

進行方向ーーカビカあっちゃんの実家付近で爆発雲みたいなのが上がった。

なんだろう？

と近づいていくとそれは「野焼き」の煙であることが判明し、ほっと胸をなで下ろした。

サトウキビの収穫後はこうして野焼きをして、次のステージに備えるのだが、

範囲が大きいと、火力もそれだけ上がるのでかなりすごいことになるのですね。

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さて、「愛車サビタ改造計画」がNAKISURFファミリーのＫさんより持ち上がっていて、

「載せかえるエンジンが見つかりました！」

とメール添付写真が来たけど、これはフェラーリのツインターボなので、

俺のサビタに載せたら月にまで行ってしまいそう。

それにしてもかっこいいなぁ。

「機能美が造形美より勝った」一例の気がします。

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今フレちゃんから電話があり、

闘牛岬で大きな鮫が目撃されたという。

それはインサイドピークの沖で、大きなヒレが現れ、

それを見た数人が「シャークだ！」

と静かに叫んだ。

それを近くで聞いた20歳くらいの女の子が少々パニックとなり、

「Oh my god, oh my god…」と叫びながら、

バタ足と、ものすごい音を立ててのパドルを岸に向けて始めた。

周りにいた大人は「静かに静かに」

とその子を鎮めにかかるんだけど、

半狂乱になっていて、一切聞く耳を持たなかったそうで、

そのまま叫びながらバシャバシャと異常パドルを続けていた。

すると、

一度いなくなったはずの鮫が、その音を聞いたからかはわからないけど、

またヒレを出して、

今度はその子にスーッと寄ってきた。

それを後ろに見た半狂乱の子はさらに狂ったようになり、

「ギャー！！」と絶叫しながらボードの下、

つまり海へ飛び込んでしまったという。

ご存じ鮫は水の中にいるので、

泳ぐよりボードの上にいた方がはるかに安全だ。

なのにパニックを起こして真逆の行動をしたこの子を見て、

フレちゃんはまずは唖然として、その次に

「嗚呼、襲われるとしたらかわいそうだけどこの子が最初だ」

と、少し自身を安心させてその彼女の行動を笑ってしまったという。

結局誰も襲われたりはしなかったのだが、

状況判断というのは大事なんだよな、というお話でした。

特に自然相手の遊びは焦らず、騒がずです。

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なんだか、梅雨前線のように低気圧が乗っている日本列島ですね。

どのエリアを見ても雨マークが出ています。

太平洋沿岸だけが晴れているようです。

海にいる人は鮫に気をつけて楽しんでください。

苗場もそうだけど、行楽の人も雨が止むといいですね。

日曜日にもお越し下り、ありがとうございました。

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