新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

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アジェンダ・ショー2015_サンクレメンテに戻ってくると_サーファーで良かった_(1592文字)

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AGENDA、

アジェンダショーに行ってきました。

昔ASR、今アジェンダかマジック、

またはインスピレーションショーがUSAの主流であるという。

お正月休み明けなので日本の人はほぼ皆無でした。

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入場すると、

今年もウナクネ総帥をスポンサーされているRVCAのパネルが迎えてくれる。

Yoheyさんの気合いが感じられます。

このサイズの出力の規模がアメリカぽくていい。

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青春の門というか、

サーフビジネスの門。

五木寛之なつかしい。

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規模が大きい。

来場者は、

ハードリカーやビールワインを飲みながら商談するというのもアメリカ式のようだ。

そんな酒場があちこにあって、

気づいたのが「業界のお祭り」だということ。

そうでしたそうでした。

「楽しく明るく」がモットーですものね。

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まずは真っ先に脇目も振らずにキャッチサーフのブースに。

新作ずらり。

KATSU禅師はどちらでしょうか?

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カラニ・ロブ、ジェイミー・オブライエンたちに加えて、

今年からジュリアン・ウイルソンやチッパ・ウイルソン、

そしてあの人(3月発表だそうです)のモデル展開がされていて、

キャッチサーフの勢いが加速しながらシフトアップしているようです。

ダブルクラッチ。

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各プロライダーグラフィックに加えて、

ビーターオリジナルロゴも復刻していて、

パンガー(ビーターの虎みたいなパンサー)好きな私としては、

2015年バンザイ!

そこまでうれしくなるスターウオーズ7状態。

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2コマのブースでゆったりたっぷりと商品展開。

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そしておなじみ大人気のSeeaブース。

2015年モデルのファブリックやカットの豊かさ。

そして商品数も昨年の倍になり、

シーアは順調にビジネスを走らせています。

すばらしい。

オーナーのブライアン(左)と、

ブランドマネジャーのサマー。

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キャプテンズヘルム&キャプテンフィン総督のミッチ・アブシャー。

伝説のサーファーであり、

そしてクリエーターを長年貫いているのがすごい。

#リスペクト

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こちらもボンジッパーの創始者&オーナーのGT(右)。

タイラー・ウオーレンと、

トム・カレンが大好きなメキシコのポイントブレイク

”サリナ・クルーズ”のリーダーと一緒に。

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先月渋谷でサイクルゾンビの試写会&パーティを主催したエレクトリックのブース。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/59452

ごちそうさまでした。

それにしてもエレクトリックブースはかなり巨大でした。

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グリーンファズのサニーもいた。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/30637/76818/list.html

ペプシというのが彼っぽい。

いいスタイルです。

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https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/55789

前回は空き地というか、

荒れ地と化していたブラザーズマーシャルのブースが進化していて、

これには感動させられた。

彼らはどこに向かうのか、向かいたいのか。

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サンクレメンテとくらべると、

ロングビーチは大都会なので、こんな遊園地があったり、

車の量もすごく、さまざまなビジネス、レストランがある。

駐車場料金も一時間2ドルは安いほうで、

ちょっと駐めると20ドル。

東京並である。

全てを終えてサンクレメンテに帰ってくると、

気温が27℃という夏日。

波情報はフラットだけど、

そんなことを信じずにログを積んで干潮いっぱいにサンオノフレに行ってみると、

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なんと膝サイズの超パーフェクト波がブレイクしていました。

これは最上級なログ波でした。

しかもサーファーはふたりだけ。

スバラシ・コンディションは現場主義のプレゼント。

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都会もいいけど、

やはり自然が一番だと思いました。

ビジネスは大事だけど、

やはり海のすばらしさが一番。

そんなことを思ったビジネス・トリップ。

サーファーで良かった。