こんにちは、いかがお過ごしですか?
私はご存じのようにペソズ熱が高まって、
もう熱病のようになっています。
音楽性もさることながら、
ヤーンのライフスタイルにとても共鳴を受けるのです。
欲のない生きかたをしたい。
そういうわけではないが、
最近は夜明け3時間前に起きている。
そしてたいていは絵を描く。
描くと言っても実際には絵筆を持たずにマウスを動かしている。
これはデジタルアートというもので、
少し前は邪道だとか言われたけど、
楽しく、簡単にきれいに、しかも乾くのを待たずにできるので、
私のように完成まで見届けたい人にはぴったりです。
ぜひお試しください。
私はフォトショップを使っていますが、
無料のお絵かきソフト、または携帯アプリでもいいです。
前出したペソズのリーダーのヤーン・ペシーノは、
車に住みヒッピー生活をしているけど、
じつは大富豪だとは以前書いた。
このアートは彼がインスピレーションの源となっている。
ヤーンの家族が所有する広大な土地でチューリップを育てていて、
当人は風車で寝泊まりしているというイメージ。
彼のすばらしい笑顔が、
チューリップ群と一緒に夕陽に踊っているようです。
これが拡大画像。
このようにデジタルアートならではの忍ばし方も可能なんです。
まだNATIONページ内でも公開前だが、
ソニックブーム人気が沸騰している。
こうしてみると、
「速い乗りもの」というのは永遠なのだとわかります。
そして波乗りのおもしろさは大自然に立ち向かうことでもある。
カリフォルニアにいると、
そこまでの波はあまり立たないけど、
たまにものすごい波が来て、挑戦するつもりでパドルアウトして、
やはりぐしゃぐしゃに巻かれると、
全てがリセットされて爽やかで穏やかな気持ちとなる。
Photo by Takahiro Tsuchiyaさん
これは27年前の私が、
パイプラインに初トライしたときのもの。
12月の前半、マスターズ前だったので、
マーティン・ポッター、サイモン・ロウ、
トム・キャロル、デレク・ホーやコングなどが入っていて、
波をずっと待っていたらセットが入り、
周りがGO!と言って乗せてくれた忘れられない波。
私はまだ23歳、
波乗りを始めた日から
“5年と少し”という経験で乗った
初ノースショア波はたくさんの収穫がありました。
波乗りを始めた頃ブログはこちらに↓
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61613
ソルトクリークの北側に位置するグラブルズ。
名前の通り小石(グラブルズ)ボトムのブレイクだが、
最近はその小石がどこかに行ってしまい、
砂と岩のブレイクになってしまった。
ソニックブーム紹介動画内でライアン・イングルが語っていた写真がこれ。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/62323
ボードは全て浮き上がり、その速度を表現している。
ソニックブームを工場に里帰りさせると、
親と乳母たちはうれしそうに目を細めていた。
SDSグラッシングなので、
いまだ無傷というのもすごい事実。
その速度を利用して、
滑らかにカットバックしてもこんなに鋭角なターンとなる。
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タイラーがニュージーランド出発前に撮った写真がiPhoneに入っていた。
髪の毛をセットしてボードアートを描く。
きちんとコンパスを使うのがタイラーぽい。
ほとんどが野宿だという旅で、
その模様はSTABマガジンが独占取材するという。
掲載される日が待ち遠しい。
荷物になるのであきらめたログ。
今回は7’2″と6’2″、
5’9″のラディカル&大波系のマニューバーとなるのでしょうね。
小さくゆるやかな波。
これは春の終わりか夏の始まりの夕陽。
のんびりモードでいきましょう。
それではすばらしい日に乾杯!
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