“Sho-chan”
Cole Lightning Kicker 5’10” x 19-1/2″ x 2-7/16″
こんにちは、
今日も夜明け前に起き、
ずっと続いている北東風から逃れるように南下。
45分ほど走ると左手に見えてくるのが部原海岸。
その昔『丸井プロ』が開催されていた世界的なブレイクで、
季節もちょうど今だったので、
あの当時の香りと、
そのままの波質が拡がっていた。
ただ、
この北東風、考えることはみんな同じで、
しかも御宿がフラットに近いらしく、
それはそれは大混雑していた。
仕方がないので、
北端、最も御宿側でサーフすることに。
今週はミニノーズライダー気分だというヨッシー。
ツナくんのソニックブームを発見したので、
ドリーム・クラッシャーと2本乗り日となりました。
ちょうど新しいZ1サーフスーツが届き、
ニュースタイルのフロントジップを試してみました。
ネックエントリーだけを受け付ける体になってしまっていたが、
このフロントジップも次点で悪くないぞ、
というほど軽く、柔らかかった。
今日のMVPはショーちゃんこと、杉本さん。
「常に波を攻めるクヌヤロ道」と、
COLEボードのマッチングが、
このショアブレイク波質にマッチしていた。
バレルあり、
スラッシュありの充実朝マンライとなったようです。
ツナくんのクネクネ・ココナッツ・フローター。
単一ラインではなく、
蛇行させるのがクネクネ部員。
これは私。
ドリーム・クラッシャーですね。
速いショアブレイクで遅いテクニックの象徴であるラウンドハウス・カットバック、
そんな逆転の発想も楽しきサンデー。
波乗り帰りは、色々迷いながら、
地元のものを食べようと、
女良食堂の朝定食で旬のサンマを求めたが、
「開きしかありません」と言う。
すると、
ツナくんが
「あの、生サンマは、
(NAKISURF近所の)タカラ水産で食べられます」
そうボソボソ教えてくれた、
到着すると、
ちょうどご来店されていたのは、
ウエットスーツ製造業36年というZ1サーフスーツ主宰の石井さん。
このニュースーツのあまりの軽さに感動したので、
いろいろと質問すると、そこには数々のテクノロジーが隠されていた。
さすが老舗&大ベテランです。
なんと部原北でお会いし、
さらにはNAKISURFにもお越しくださったのは、
ダブル・プレイングマンティス使いの
石井さま(左)と、ショータロウさま。
「初めてのカスタムオーダーです」
完璧サイズのドリーム・クラッシャーが提案できたと思います。
ライアン渾身の1本となりますね。
ありがとうございました。
昨日は録画でワールドシリーズを見ると、
試合前の国歌斉唱がビリージョエルだった。
私の中学生時代は彼の曲を聴いて過ごした。
13歳のときに、
日本武道館の”52nd Street Tour”もひとりで行ったほど、
大好きなアーティストが念願のワールドシリーズで歌うという興奮。
さらには8回裏に観客から自然発生的に起きた『ピアノマン』の大合唱には、
「生きてて良かった」と、
あの哀しきメロディが自分の人生に重なり、
視界が滲むほど感動してしまった。
料理好きを自称する私謹製の、
塩ちゃんこ・魚河岸揚げスペシャル。
白菜、ネギ、マイタケ、きしめん、ごま油、
だし、醤油、みりん、お酒、
魚河岸揚げを煮込んだ冬のごちそうでした。
私たちはそんな週末でした。
みなさんは、どんな日でしたか?
どうぞすばらしい夜となりますように!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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