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naki's blog

立春_初挑戦のフィンレスでスピンJさん_オーパ!MAKIさん_友人たちとの週末_(2394文字)

こんばんは、ついに立春です!

ちょうどその春のような日でしたね。

風も昨日までの北風ベースがついに崩れ、

東にシフトしたりしたので、やはり季節は春のようです。

今年の春くん、どうぞよろしくお願いします。

昨日はJくんが来てくれた。

で、そんなこともあり、

ずっと続いていた強い北風についにめげて、

勝浦市の御宿まで行ってきました。

あちらは山があるので風も弱くなる。

しかもオフショア。

南側の漁港の横が人も少なく、波質も良かった。

ただサイズ不足なので、

「こういうときはフィンレスがいいよ」

そう言って、Jくんをそそのかすと、

「挑戦してみます!」

うれしいことになった。

まずはサイドバイト。

冒頭の画像にあるように、

サイドフィンのところにナブスター。

6ディープチャンネルも引っかかりとなるので、

フィンレス入門には最適だろう。

「姿勢を低く」

「とにかく低く」

という指示だけして、Jくんの一本目。

ニーではあったが、

それは見事にダウンザラインのトリミングを成功させ、

「チューブライディングのような感覚でした」

そうなんです。

波斜面に対して、トラクション(摩擦)が少ないので、

そのスピード感に驚き、そして感動していた。

セッション中盤から立ち上がり、

スピンをすると、なんと完全メイク。

すごい!

こういう人っているのですね。

しかもそれから数回同様にメイクしていたので、

どうやら会得したようだ。

『フィンレス、最高です!」

ということで、

またひとりファンを獲得した@CLUBFINLESSであります。

そしてこちらは本日。

ブラジルにMAKIこと、

笠巻さんという方がいて、

昔からNAKISURFのユーザーで、

サーフボードをシカゴ経由で送ったり、

日本に帰国された際に商品ピックアップされたりしていた。

きっと一番遠方のお客さまです。

そのMAKIさんが出張で日本に来られるという。

土曜日だけ空いていて、

しかも神戸にいて、

わざわざこのために飛行機に乗って羽田空港、

そこから電車で千葉まで会いに来てくださるというので、

「サーフご一緒しましょう!」ということになったのです。

そのMAKIさん。

NAKISURFの古典シリーズ、

『SURFSURFSURF』シャツを着てくださっていた。

「日本は寒いです。ブラジルの今は夏なので」

と言っていたが、今日は暖かい日なので、

「昨日でなくて良かったです」

春運がある人ですね。

で、例によっていつもの一宮ブレイクに行き、

河合さんと偶然合流した。

MAKIさんの私シェイプボードをチェックしている目にやたらと熱が入っているので、

「シェイプされるのですか?」

そう聞いてみると、やはりそうだと言う。

セルフシェイプのブームがやってきたようだ。

大げさですね。(笑)

なんと、湘南からきんちゃんとまさるさんまでも合流して、

予想にはどこにも書いていなかったサイズアップもして、

オーバーヘッド波でたっぷり3時間もサーフして、

最初インサイドに入っていたのですが、

あまりの混雑に辟易して、ピークに出ると、

昔懐かし一宮のコヤちゃんこと、

小柳さんともひさしぶりに再会して、

山岡ヤマちゃんと昔話で盛り上がるのでありました。

コヤちゃんは私が20歳くらいの頃に一緒にサーフしていたので、

30年ぶりに一緒にサーフしたのです。

大先輩であるコヤちゃんの背筋の伸びたパドルに、

「俺もまだまだがんばらないと」と決意したのであります。

この歳となると、

先輩がビシリとサーフしているのを見るのはうれしいものであります。

サーフ後はみんなで駅前のタカラさんに行き、

煮魚定食(河合さん)

焼魚定食(きんちゃんとMAKIさん)

天ぷら定食(まさるさん)

刺身定食(私)

を注文して、MAKIさんは鯖を見てにんまり。

「ôpa!サバ!こういうのはブラジルでは一切食べられないのです!」

そういいながらわしわしと椎名誠さんのように食べていた。

お会計もひとり500円なので、

きんちゃんは

「本当に?これで500円じゃ、ここ損しているねきっと」

そう言うが、タカラさんはこのあたりの海産物問屋の親玉か、

首領なのでこの値段なんですよ。

そんなことを言いながら会計をする愉しさ。

食後はいつもの駅横物産店で、紅茶シフォンケーキをいただいた。

これはタカラさんのご飯大盛り価格とほぼ同じなので、

ご飯を我慢して、シフォンをここでというのが週末の道筋。

きんちゃんはここで絶品ブランデーケーキ1500円を見て、

「あれが500円、これがセン五百円」

そんなようなことをブツブツ言われていた。

MAKIさんと河合さんの波乗り写真を撮ったので、それは明日にでも。

これは水曜日の午後波。

すでにインスタグラムにポストしたので、

ご存じの方もいらっしゃるだろう。

インスタグラムには、

“A friend is someone who knows all your faults, but likes you anyway.”

というチャーリー・ブラウンのセリフ。

「友とは、あなたの欠点を全て知っているけど、あなたのことが好きな人のことを言う」

そんなこと。

最初は私に気づいていない彼に乗らせてあげようと思っていた。

その彼があまりにも降りて来なかった。(笑)

最後にはノーズが顔に向かってきたので、

ブルース・リーの手つきで「おりゃ」と押さえて、

自分には当たらないように高さを変えたまま、

彼が波が外れるまで持って、

彼のボードを離した勢いでスピンさせました。

後はそのボードが飛んでこないことに注意していたが、

途中でサイドオフショアのことを思いだし、

こちらには飛んで来ないと確信して、

スピン後半に入っていったのを憶えています。

この日は風にめげ、

サーフ8のワークキャップをかぶりましたが、

今日からまた水温が上がりましたよ。

それではすばらしき春最初の日曜日をお迎えください!

Happy Surfing and Spring!!