新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

プリメリアの世界の太陽_フィンを変えたら濃厚から爽快に_『NAKISURF 2 Head Raven』 DonavonとCoors Lightのコラボで全米展開!_天声船木語_アルテメータ星って、銀河鉄道999だぁ!_かなえる夢のおはなし

こんにちは、

こちらはまだ日曜日、午後5時のノースハワイです。

風がなく、少し暑い日が終わろうとしています。

さっき大雨が降り、涼を持ってきてくれて、

虹は出ないのかなぁ?

と東の空を見ていたが、太陽は雨雲に隠れたままとなっているので、

見込みは少ないかも。

2009_Plumeria_T0259

甘い香りの、美しいプルメリア。

花からするりと水滴が動き、太陽を小さく反射させた。

そんな一瞬のドラマだが、水滴の中をよく見ると、

この森のようなプルメリア世界を映していた。

R0013535

波は小さく、南、西側と風も悪く全滅している。

北に行けばセットで胸程度の波があるというので、

フレちゃんとノアとで、

北西にあるソフトサンドに行ってきた。

まだ地形が決まっていないのか、

バックウオッシュが入る不安定な波で、

前から腰程度の波が戻ってきて、

乗っている波とぶつかり、

突然爆発するようにブレイクし、

興奮とスリルを入り交えたブレイクを楽しんできた。

20091025_Softsand_T0692

新しいフィンがやってきて、BWTの動きがかなり軽くなった。

今までの大きなフィンも好きだったのだが、

こうして軽快になると、その重厚感あるターンが

「重く」感じるから不思議だ。

これはもしかしたら味覚と一緒で、

両方ともおいしいのだが、

「濃厚」という味がが「少し重たいかな」

と感じるようになるほどさっぱりした乗り味となった。

「爽快」

と表現すればいいのかなあ。

シングルフィンボックスへの着脱も便利で、

位置も沖で簡単に変えられる。

これからこのフィンの写真を撮って、少し検証してみよう。

庭のパパイヤがどんどん熟れてきていて、

毎日どれかが黄色くなってくる。

とすると、今が旬なのだろうか?

季節感のないノースハワイだが、

こうして果実が教えてくれることもありますよね。

papaya1018

ノアがアッシャーとスケートボードをするというので、

写真を撮ってきた。

これはアッシャーのオーリーで、

こうして折りたたみ椅子を軽々と超えていく。

Asher_T0278

すごいなあ。

映画バックトウザフューチャーで、

マーティが乗っていたスケートボードを突然思い出した。

20091024_Noah_T0309

こちらはノアで、ずっとスケートボードを触ってもいなかったのに

こうして普通に滑ることができることに驚く。

きっと、自転車と同じように

「一度覚えてしまうと忘れない」

というバランス感覚なのでしょうか。

サーフィンは相手が動くもので、

なおかつパドリングのバランスが多くを占めるからか、

長期間サーフしていないと、

途端にバランス感覚がなくなってしまう。

まあこれは俺だけなのかもしれないが、

だから「波乗りをしない日」の日数を空けないようにしています。

ちなみにその最長期間は、肋骨を折った時の6週間だったかな。

ドノヴァンから、

「(先日広告用に撮った作品が)プロモーション用のカップになるぜ」

とメールがあった。

CL_T2Surf_CUP_Comp2

すごいなあ。

次の添付を開けてみる。

これはなんだろうか。

ポスターか、冷蔵庫用のマグネット?

CL_T2Surf_MP3_Comp1

こうしてNAKISURFのアイコンでもある

『2 Head Raven』

がこうして全米に宣伝されるというのがうれしくもあり、

恥ずかしくもあります。

実際に製品となったらクアーズ社からいただいて、

みなさんへのプレゼントとしますね。

原宿ショールームで、

「クアーズライト飲み放題パーティ」とかやりたいなあ。

リリーちゃん、いかがでしょうか?(笑)

朝日新聞の天声人語を読んでいて、

それは引用から時事の文字を綴っていたり、

皮肉があったり、ユーモアを交えていたり、

と、その文体に引き込まれていった。

今までは何も感じずに過ごしていたが、

わかる年になったのかなあ、

と、なぜかスコッチウイスキーを飲んだときのことを思い出していた。

で、少し調べてみると、

「天声人語は1904年に第1回が掲載され、

以後1世紀以上にわたって最近のニュース、

話題を題材にして朝日新聞の論説委員が執筆し、

社説とは異なる角度から分析を加えている」

とあった。

「連載105年かぁ、すごいなあ」

と、バックナンバーをどんどん読み進めていくと、

その天声人語独特の文体をちょっぴり習得してきた。(笑)

なので、俺風の天声人語をここに書いてみますね。

お好きな方はドーゾ!

ドドゲ語録で知られる先輩が、AVISOファイヤーブレードを初めて見たときに「スゲエ!」と言って目を輝かせたリアクションを今でも忘れられない▼まるで子どものようだが、わたしも初めて見たときはスーパーカーブームと、ランボルギーニ・カウンタックを思い出して声を出して笑ってしまった。こうしてサーフボードの仲介役をしていると、つい忘れがちな感動をこのボードは与えてくれた▼さて、季節は秋になったようだ。メールには「寒い」という字があちこちに踊り、今まで見向きもされなかったウエットスーツの話題となっている。自然と向き合うサーファーは季節に敏感で、辛い冬がやってくる前、そして夏の混雑がなくなった秋をたっぷりと楽しんでいるようだ▼敷地内でドングリを拾うと、自家製ヨーグルト1個と交換できる「どんぐり銀行」が、佐賀県佐賀市に開設された。こうして自然を感じさせてくれるPRはすばらしい。秋の味覚と言えば、さんま、まつたけ、梨、栗、新米と思い浮かび、佐藤春夫さんの名詩を思い出した。「秋刀魚の歌? あはれ 秋風よ 情こころあらば 伝へてよ ??男ありて 今日の夕餉ゆうげに ひとりさんまを食くらひて思ひにふけると。」こうして男ひとりがさんまを焼く姿というのは一幅の絵画のようだ▼青い海色を体に纏ったさんま、そして波を乗るファイヤーブレード。用途と出生は違うがそれぞれ美しい。秋もたけなわ、海の恵みに感謝しつつ、わたしは一幅の絵となってさんまを焼き、そして波に乗る。

.

いかがでしたか?

感想は

shop@nakisurf.com

までぜひ?。

イスカンダル、

スペースコロニー、

第3新東京市、

アルテメータ星、

ウプサラ市からうれしく、幸せなメールが届いた。

その後、街に出て、それはおいしいピザを食べていると、

それは吉野屋の新商品の

『イタリア薄造り』ということが判明した。

牛丼と同じように並か大盛りかを選ぶシステムで、

それに悩んでいると目を覚まし、全てが夢だったことに気づいた。

今日の夢、明日の夢、昨日の夢。

夢は色々あるけど、

少し経つと忘れてしまうのが見た夢。

「明日への夢」なら忘れないな、

と、自分が持っている夢をもう一度しっかりと確かめた日でもあります。

みなさんはどんな夢をお持ちですか?

2009_Whitehouse_V0117

コメント返信への時間的な都合もあって、

このブログへのコメントをOFFとさせていただいていますが、

コメントONの日を下のリンク日に設けました。

コミュニケーションをお求めの方、

足あとを残してくださる方、

どうぞこちらにお越しくださいね。

お待ちしております。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/7559

今日もお越しいただき、本当にありがとうございました!

感謝する日ですね。

ALOHA O’E,