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naki's blog

CJネルソン_サンタクルズ_(1217文字)

サンタクルズに来る前に、

CJネルソンに連絡すると、

「波が上がってきているから一緒にサーフしよう」

ということになった。

大師範であり、

ウナクネ和尚ジョエル・チューダーが、

世界のトップサーファーのひとりであるぞよ、

と断言するCJに会える。

ウナクネ広報部としては、

重要なミッションであります。

しかも彼のホームブレイク、

サンタクルズの北にあるシークレットに招待された。

そんな日でした。

ちょうどこの旅の前に

Z1サーフスーツの来季モデルである

「リバーシブル」ウエットスーツが届いた。

DFW_タイラー・ウォーレン_クリスチャン・ワック_リバーシブル・ウエットスーツ!?_(1732文字)

そのテストも兼ねたノースへのトリップ。

水温がたったの13度。

グローブが必要なほど冷たい。

南カリフォルニアでは真冬、二月頃の水温。

そしてこれは千葉北の真冬の水温です。

ハードコアなサーフタウンですね。

この冬初めてのブーツ。

リバーシブルは、

片面が超地味で、

片面がハイパフォーマンスという概念です。

上がってきたときにこのウエットスーツについて、

CJに質問されたので、この詳細を答えると、

「さすが。メイクセンスだ」だと感服されていた。

パドルアウトしようと、

沖を見ると謎の海獣がいて、

それはきっとセイウチかオットセイだと思う。

私との約束より30分早くやってきて、

波を見たら待てなかったというCJ。

沖で再会した瞬間。

すばらしきウネクネ(オルタナ)師匠です。

師匠が乗ると、

その一挙手一投足を目に焼き付けた。

こんな機会は少ないのであります。

CJネルソンと言えばノーズライド天才だが、

じつは全てのターンもすごい。

CJ Surfboards 9’1″

.

私のような異常なまでのサーフファンには、

ただただ感激してしまうターン。

シェイパーは私も彼もライアン・イングル。

うれしいことに、

「ライアンは私が知っている限り世界一のシェイパーだ」

そんな言葉を私に残したCJ。

ブレイクはこうしてCJと私だけ。

さすがシークレットであります。

CJによると、2000年くらいまでは、

さらにさらに無人で、

たった何人かでこの近辺(20km範囲)の、

30以上ものブレイクを独占していたそうで、

「今では人はやってくるようになったけど、一切混むことはない」

そんなことを言っていた。

サメもたくさんいると聞き、

ボードを流したら怖いので、

ワイプアウト厳禁のセッションでした。

NATION The Pink Champagne on Ice 6’11”

.

こんな宝石波もやってくる。

レフトとライト。

私たちだけの忘れられないセッション。

800km北上してきた価値がここにある。

夜明けからずっとオフショアだったが、

さすがに正午頃になったら無風となった。

ちょうどミラーが電話をくれて、

サンオノフレは真夏日だそうで、

こちらは夏日までいかないくらいだけど、

25度越えのかなり暖かい日。

Tシャツでいられるサンタクルズの感謝祭。

明日はさらに波があがるという。

Keep on Happy Surfing!!

どうぞすばらしい木曜日となりますように!