Nation The Connector 6’5″
Photo by Brian Miller
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水中からミラー、
陸からナッキーが撮ってくれたダブルアングル。
文字通り両角度からだが、
世の中もダブルアングルにするとわかりやすい。
これはネグラベーカリーという名の、
自家製パン屋さん、
つまり自宅のオーブンで作られたものだが、
こうして毎朝やってくる。
私の好物は、
一番向こうの窓側に見えるアップルパンであります。
これがそのパンを売っている店は、
ここから1500m程度のところにある。
「ラス・テカス」と発音している名店。
今日も暑い。
まだ朝なのにすでに33度。。
バッタも大きければ、ハエも大きい。
フィンキーとくらべて、
または私の親指よりも軽く大きい。
私の仕事場はこの廊下にあって、
スタンディング、
つまり立ってライティングや写真編集をする都合上ここになった。
スタッフが掃除をしてくれているが、
そのスタッフTがタイラー・ウォーレンの絵柄にそっくりで、
この宿は彼由来でもあるから、
てっきりすっかり彼の作品かと思っていた。
でも違って地元アーティスト作なんだという。
この中米もアジアと同じように、
贋作とまでは言わないが、コピー系が多い。
この下はカフェ。
これはマヒマヒを、
エビとイカのガーリックソースという逸品。
なんでもペルー&コスタリカの共作と聞こえてきた。
この国はよく暑いだけあって、
冷えたビールはメーカーがこぞって展開競争をしている。
こちらはマイナス何度だとか、
こっちはそれを大きくデジタル表示をした冷蔵庫を置く。
両巨頭は、このインペリアルとピルセン。
両社の冷やす闘いは、
消費者に、
スラーピーみたいな半凍ビールをもたらせるのだった。
みぞれ飲み味に感激!
村上春樹さんではないが、
「ときどきどうしてこんなにビールが好きなのだろうと我ながら不思議に思うのだけど、
その理由の大きなひとつにこの少し凍ったビールの至福があるからに他ならない」
そんなブンタイが浮かび、
三蔵瀧朗にいくつかの村上さん的なクオートを送ってみたが、
返事はまだない。
関係ないけど、ここに旅の便利グッズのご紹介。
GoProだけど、
電源スイッチがバッグの中で入ってしまうようで、
いざ使おうとすると、
「あれバッテリー切れだ」ということが多々ある。
そこで、いらない名刺を三角に折り、
テープで止めてしまえばスイッチは入らない。
どこでも作れる便利グッズです。
かなり見慣れてきたこのバレル景。
夢波また来たり。
あ、瀧朗からちょうど返信がきました。
タキビシヤス@サンオノフレ_三蔵瀧朗著『傾奇者クリスチャン・フレッチャー』_バリー・マッギーDFW開祖の結集_(2222文字)
内容は、
バリー・マッギー開祖由来のこの2本のボード写真と、
コスタリカ 想いを馳せる 白い息
タキロー心の俳句…
天鯖です。
Pura Vida!!
◎