成田空港発、

ホノルル経由カウアイ（ノースハワイ）行きの便へのチェックイン。

いつものように出発５時間前にNAKISURFハギウダにドロップオフしてもらい、

カウンターまでやってくると、

なぜかご覧のような混乱。

行列というのは、一列が好ましいのだろうが、

ハワイアン航空の乗客はこうして放射状に並んでいた。

これでは正当性というか公平な列となるわけもなく、

そんなことでイライラしても仕方ないので

上記したように並ばずにチェックインを待っていた。

ハワイアン航空の妙というのは、

欲しい席に座るためには有料で、

多少無料で良い席があるので、

それを得るためにこうして並ばせるということ。

私のように５時間前から並ばない人は、

真ん中の５席だか４席の席に詰めこまれて、

窓側の席に座りたければ有料（５０００〜１５０００円）で、

さらには無料と聞いていたサーフボードチャージが片道１５０００円。

JALよりも２万円安かったが、

往復で考えると、JALよりも１万円も高くなってしまう。

たったこれだけのことだが、

もう２度と自らハワイアン航空を選んで乗らない気がしたほど、

顧客満足度を搭乗前に一気に下げていた。

成田空港は雨だった。

マウイ島に向かうラカちゃんの飛行機が見える。

乗機してみると、

CAさんたちは、

「マハロ・アロハ〜」

と愛想はまあまああるのだが、

ビール等の飲み物は、

食事のときにしか持って来ず、

（JAL等は食前酒として早めに１度カートが回る）

さらには、

その楽しみにしていた機内食が近年ないほどおいしくなく（ロコモコ）、

「アロハ」だとか、

『マハロ」と言われても乗客はそこまでうれしいものだとは思えないので、

これも含めてハワイアン航空は、

値段だけ一流で、あと全てはLCC並だと思えてしまった。

けれども一番重要な

「目的地まで安全に到着する」

ということは成し遂げたので、まあ善しとしよう。

そうやって前向きにいるときれいな海が現れた。

ホノルル到着後、入国審査し、

離島ターミナルまで行くとジョンジョンがいた。

なんでもCT戦があり、

バリに行くのだそうで、

ちょうどQS６０００が千葉一宮でやっていて、

そんな話をカラーズマガジンのヨゲさんとしたところだったので、

奇遇というか不思議な偶然に包まれた。

これは空港。

最近アメリカでは、

飲料水のディスペンサーが多くあり、

こうしてタンブラーに補給している。

カウアイ（ノースハワイ）に到着すると、

イルカのお出迎えがあり、青い海にうっとり。

南島うねりがあるというので、

ホワイトハウスまで直行し、

Nation Connector 6’5″ Special Fins

.

この島で大好きな場所で、

夢にまで見た波に乗ることができた。

あいかわらずすごい波で、

ミスをすると瞬時に飛ばされてしまうほどの威力。

粒までもがパワフルに感じた。

トレードウインドがやたらと強いです。

風速２０ｍはあるだろう。

今回は、

オーシャンズ誌の取材でのカウアイです。

島中を回って、

パワースポットだとか、

スーパーフーズ、

パワーピープルに会うという旅です。

それではみなさんもハッピーサーフの週末をお迎えください！

ALOHA!!

◎