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naki's blog

ワイン作りに人生をかけるチュラさんことベンチュラ・セイジ_ECサーフボード X デイブ・ネイラー_大谷翔平のMLBルーキーイヤー終盤_(1495文字)

Sage Morimoto Family
at Fillmore, Ventura County

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Cabernet Sauvignon

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『カベルネ・ソーヴィニヨン』

でワインを作れば、

タンニンも酸も豊富なのでいわゆるフルボディとなる。

このため長期熟成の囁(ささや)きがあり、

ミント、

ブラックチェリーや黒オリーブのような香りもし、

口に含むとおいしい葡萄だ。

いつか誰かが、

「ナキさん、

ワイン用の葡萄は渋くて食べられないのって知ってますか?」

というのがカワウソだった(違っていた)ことを知るほど、

このワイン用の葡萄は甘く、

さわやかで、

そしてコクも丸(まろ)みもあって美味しい。

カリフォルニアは、

ワインの収穫シーズンとなった。

チュラさんことベンチュラ・セイジは、

ワイン作りがしたくて、

土佐高知からチホちゃんと娘(キナ)、

そして聖犬なっちゃんを連れてアメリカにやってきた。

そして植えた葡萄が5年目となって、

ようやく第一歩となる収穫(5ガロン=約19リットル)が終えた。

アメリカン・オークの新樽を使い、

オークの香りを利かせたワインを作るため、

これからじっくりと発酵させるのだという。

左からコータ、キナ、チホちゃん、そしてセイジ。

四国のある河口サーファーなら彼のことを良く知るだろう。

ジグザグコーヒーのタマちゃん、

ウナクネ支部長のヤスくん、

こころ優しき竜一くん、

大岐のハイビスカス食堂の森ヤン、

ハイカラミシンのマコトくん。

Tanu on ®ODYSEA Plank 7’0″

+

Catch Surf ®ODYSEA x JOB Skipper Fish 6’6″

ECことエリック・クリステンソンのシェイプベイを後にして、

直行したのはデイブ・ネイラーのスタジオ。

(巻末にECと、デイブ・ネイラーについてのリンクがあります)

向かったのは、

デイブの仕事、

つまりECサーフボードを世界一のグラッサーのデイブに巻いてもらえるか?

ということ。

さらにはサンダーには、

稀代一とされるジェレミー・コビントンがいて、

ダブルで依頼するのが今回のミッションだ。

ECサーフボードのシェイプには、

やはりより良い樹脂と巻き、

そしてサンディングが必要不可欠です。

ネイラーは、

007と同じ英国人で、

職人気質は日本人のそれか、

もしかしたらそれを上回る。

彼は今、

アレックス・ノストやグラント・ノーブルといったRVCAニッチというか、

最高品質のグラッシングで人気が高く、

その多忙さは知られているが、

長年培ったリレーションで、

ECサーフボードxデイブ・ネイラーのコラボが実現した。

そう決定し、

大団円となって見学に訪れていたクルーが、

デイブと記念撮影をしていた。

アメリカに来たらハンバーガー。

というのは、

やはりおいしいお店はとってもおいしいのです。

いつも感激するのは、

ウエンディーズの『ダブル・デイブ(Double Dave)』

もうインアウト以外のハンバーガーが食べられなくほどの魔味。

ツアーを確かに、

そして楽しく幸せに通過したツナくん。

隠れニックネームは「ツナ・マックス」。

そのアクションフィギュアを見つけたので、

パシャリと一枚撮ったのがiPhoneに入っていた。

今週でメジャーリーグのレギュラーシーズンが終わるということで、

この秋にトミー・ジョンズ手術を受ける大谷翔平くんのルーキーイヤーが終わってしまう。

ということで、

今日はエンジェルススタジアムにやってきました。

いつかこの顛末をどこかに書けたらと思います。

【巻末リンク*1:ECシェイプベイ】

ECサーフボード_エリック・クリステンソンについて_最新キャッチサーフ動画_(1403文字)

【巻末リンク*2:銘職人デイブについて】

【特大号】銘職人デイブ・ネイラーのサーフボード・ラミネーション_(4953文字)

Keep on Happy Surfing!!