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DFWバリー・マッギー展_サーフィンの真意とは?_(2105文字)

Left to Right

EC SURF BOARDS / Cosmic Fonzer 7’2″

CATCH SURF JOB / Skipper Fish 6’6″

TYLER WARREN / Bullet Fish 5’8″

CATCH SURF / Skipper Fish 6’0″

これにDFW7’6″を加えると、

四国でのボードラインナップとなる。

ここから話は、

サンタバーバラに飛ぶのだが、

ここはトム・カレン前皇帝の出身地の近くであり、

南にリンコン岬を抱える大規模なサーフタウンと言えばわかりやすいだろうか。

Barry McGee: SB Mid Summer Intensive

at

MCA Santa Barbara

653 Paseo Nuevo,

Santa Barbara CA, 93101

そこで見たのは、

バリー・マッギーのボードラインナップ。

私見で彼の説明をさせていただくならば、

バリーこそがDFW大師であります。

DFWとは、

Down For Whateverの頭文字。

何でも最高
全て良いよ
同意同意

そんな意味です。

downはスラングでは、

1. 同意する 

2. 仲がいい 

3.一緒に時間を過ごす

1. in agreement with a plan to do something, with it

2.  To be friends with someone or to spend time with them.

みんな良い!最高!

そんな広義の言葉でもあり、

そうするとジム・キャリーが主演した

Yes Man』

という名作映画を思い出すのであります。

バリー・マッギー(Barry McGee, 1966年生まれ)

アメリカ生まれのアーティスト。

Twist and Twister, Twisty, Twistoの名前で知られ、

Ray Fong, Lydia Fong, Bernon Vernon, P.Kin, Ray Virgilも彼だというDFW式の開祖。

Barry at his studio 2017, December

Photo by Takiro Sanzo

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1991年:サンフランシスコ芸術院卒業。

1998年:サンフランシスコ近代美術館で壁画を描き、同館のパーマネントコレクションに選定。

同年、ミネアポリスのウォーカー・アート・センターで初個展を開催。

世界のモダンアートシーンに衝撃を与えたお人であります。

バリーは、

偉大なる開祖グリーノウ(伝教大師)と共に、

サーフィン界の大勢が、

今日称されるWSL教へと転換していく中で、

真の源流を守り、

他面的に、時には側面的に線と曲線、

色彩と形状を巧みに操り、

真意を伝える劈頭(へきとう:まっさきという意)に位置し、

あらゆる真画をもたらしている。

また、ハッピーサーファーとしても知られ、

ハービー・フレッチャー始皇帝、

トーマス・キャンベルと共に三筆のひとりに数えられている。

キャッチサーフでオリジナルモデルを販売する経緯もすばらしく、

「子どもたちに次世代のボードに乗せたかった」

というだけで、

DFWxキャッチサーフというドリームコラボにたどりついたのは、

やはり動機が純粋だったからだろう。

バリーは自身のアートに交えて、

始皇帝ハービー・フレッチャーアートも展示されていた。

緑オレンジ基調のソウルアーチをしているのがそうであるし、

こんなポップなネオン管にこころは和む。

色彩感覚もそうだけど、

こうしてテキスタイルを表現し、

それらを組み合わせるという手法はなかったものだし、

オリジナル(始祖)のすごさ、

そしてありがたみを重ね合わせて知った日。

クラシックな図版。

石田さんの御顔もアルバムボックスにあった。

永遠の笑顔ですね。

四国で石田さんブラザーズに会ったことを思い出し、

そしてまだ石田さんここに笑っているのだと思うと、

目頭が熱くなりました。

立体というのも意識されていて、

この空間がちょっとした「次元」みたくなっていて、

私はサーフボードの模様に引き込まれ、

そして全体像に溶けるように信心を深めるのでありました。

それぞれの真意を読み解いていく。

突然「印」という言葉が浮かび、

ベンチに腰掛けて検索してみると、

「大日如来はあらゆる仏、菩薩、明王、諸天を包括する存在」

とあり、

これが答えではないと知りながらここに掲載するのは、

あらゆる波乗りの神を包括する存在は誰なのだろうか?

デューク・カハナモク

造形者ならシモンズだろうか。

キャンベルブラザーズ?

グリーノウ?

このことをさまざまなことを理解する瀧朗やスコット、

またはタイラー・ウォーレンに聞いてみると、

おそらくというか、

きっとボブ・ディランのようにこう言うだろう。

「答えは風の中さ(DFW)」

「バリー・マッギーに最初の仕事を与えたのが、

ハービー・フレッチャー始皇帝。

そのことにバリーが深く感謝している」

館内の説明文にありましたと横にいた美女が教えてくれた。

その彼がモニターでソウルアーチをしていた不思議。

今日はここまでとします。

Happy Surfing!!

タキビシヤス@サンオノフレ_三蔵瀧朗著『傾奇者クリスチャン・フレッチャー』_バリー・マッギーDFW開祖の結集_(2222文字)

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【テクニック思想編】[必読]新サーフィン時代到来記念!_DFWフィンレスで無尽蔵のエネルギーを得た日_(1656文字)

今回のバリー・マッギー展について

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