Trestles, Califorinia
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秋のカリフォルニア。
Brian Miller and Marcus Waite
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夜明け前に海に行くと、
熱風というようなオフショアが波に吹き付けていた。
午前6時台で気温20度、そして湿度3%。
せっかくだから、
トレッスルズまで歩いて行こう。
夏も終わったから空いているはず。
そうやって到着すると、
正面にあるピーク以外は全くの無人、
左のピークはレフト。通称『トレス・バニョ』で、
こちらも無人だった。
Marcus Waite on
Big Dream Fish 8’7″
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そんな興奮をまとい、
各人は良波をかきわけた。
Catch Surf ®ODYSEA SKIPPER FISH 6’6″
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Miller,
6’11” Mid Length Single fin + Side Bite
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それは高品位のヘアアーティストであるマーカスの笑顔。
それが語るのは、サーファーは無人波に乗ると、
どうやらたまらなくなるほどうれしいらしい。
(マーカスについては、巻末注釈リンク*1をご覧ください)
南南西うねり(210°)は、
ミドルス・トレッスルズというライトのポイントブレイクですら、
こんな極上のレフト波を届けた。
私もそんな風であります。
これがお問い合わせの多いフィンのセッティング。
(このフィンについては、巻末注釈リンク*2を)
ベースの長いツインに、
スペシャル・スモール(テスト品)の組み合わせ。
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【巻末注釈リンク*1:ヘア・アーティスト、マーカス・ウエイト】
ニューポート・ブラッキーズ見聞録続編_一流ヘア・アーティストのマーカスと、聖式カルちゃんの類似点_サーフマガジン取材@キャッチサーフHQ_カラニ・ロブ_タジ・バロウ_(1881文字)
【巻末注釈リンク*2:スペシャルフィン初出】
【おまけ】
テキサスに完成したウエイブプール。
キャッチサーフチームが行ったときで、
3種類の波がゲストの要望に合わせて出るという。
ここには前出のミラーも行ったことがあり、
私もいつか行きたいと誓った人工波。
それではそれではHappy Surfing!!
◎