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レイク・ハヴァスについて_(1106文字)

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ご期待ください!!

本編です。

退役軍人の日三連休、

アリゾナ州はハヴァス湖までミラー家族と来ている。

なので、

波乗りとは少し離れてしまうかもなので、

波乗り写真を冒頭に。

アリゾナ州ハバス(ハヴァス、Lake Havasu)湖に別荘を持つミラー。

そして快適な船まで持っていた。

アメリカの平均的なミドルクラスは、

こうして別荘だったり、

自家用船があるということになる。

どうしてそんなことができるかはわからないが、

これは私にとってアメリカの7不思議。

以前、開高健さんが、

「海の向こうでは、同じ仕事(コピーライター)が中堅ともなると、
別荘や自家用飛行機を持っていて、我が国のそれと違うことに気づいた」

そんなことを書いていた。

日本では、

大きな別荘と船を持ち、

係留していくのは億万長者以外にはできないが、

彼の地ではこうして現実となっている。

何が違うのか。

大国だから?
戦争に負けていないから?

日本人の感覚では考えられない世界がある。

ミラーの次女ハナ(HANA)と、

その友人ジェイデン(JADYN)。

後ろはロンドン橋。

本国のロンドンのものが解体される際に、

このハバス市が買い取り、

ここまで運ばれて、

再び組み立てられたという本物。(1971年)

なのでロンドン橋は、

アメリカのアリゾナにあるというのが事実。

ハヴァス湖は、

パーカーダム(Parker Dam) を造り、

コロラド河をせきとめて人造湖にしたものです。(1938年)

信じられないほどの透明度と水色。

ロケ地にはなっていないけど、

スターウオーズぽい景色であります。

親子クジラのような奇岩があったり、

湖岸を歩いてみると、

弾力のある湖底だった。

帰りはナッキーがしばし操船。

スピードボート各種、

やたらやかましい速い船。

ただスピードを出すだけの暴走族系。

バスボートもあり、

ありとあらゆる逸ボートが集まっていた。

ハナのウエイクボーディングが上手で驚いた、

ご満悦のミラー。

これもいわゆるアメリカの休日です。

感嘆というかなんというか。

内陸のアメリカンライフは、

やはり水が黄金だと確信した日です。

Happy Surfing!!