Nacky
GoPro Hero 4
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内陸の湖から海に戻った。
昔から湖とか池が好きなのだが、
その理由は静かだからで、
けれど海に戻ると、
淡水より海水のほうが好きだということを改めて感じた。
なぜだかはわからないが、
波
というのは、
海の持つすごさとすばらしさだと再確認できた。
San Onofre, California
Brian Miller on
Catch Surf ®ODYSEAPlank 8′
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ミラーのおかげで、
砂漠を突っ走り、
レイク・ハバスの別荘に泊まるという体験もしたし、
レジャーボートを飛ばして静かな湖畔に行って、
読書タイムという夢のようなことにもなった。
(ちなみに獏先生の魔獣狩り淫楽編と暗黒編を完読)
感じたのは、
アメリカの余暇という名の道楽は、
かなりお金がかかるということ。
家の他に別荘を持ち、
この分の税金や光熱費等を全て負担し、
船も同様で港への係留費や管理費、
そして修理やそんな全てをたった2〜3日のために支払っている。
別荘に行けるのは年に数回だろうか。
カリフォルニア・サンクレメンテからだと、
往復12時間の距離と時間、
そしてその経費もかかるわけだから簡単ではないだ。
波乗りというのは、
いかにお金がかからないかを改めて知った旅でありました。
Taroman on Skipper Fish 6’6″
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ミラーとあちらで話題になったのは、
「日本人が年相応ではない」
ということ。
要は年齢より若く見えるということで、
食べものなのか
考え方なのか
そんな質問をされたので、
「両方です」
きっぱりそう答えておいた。
上の画像のタローマンは49歳だが、
白髪を染めてしまえば、
彼が20歳と言ったら99%の人が信じるだろう。
そんなことを含めて、
「秘訣というか奥義を教えてくれ」
そんなこととなったので、
「食べものです。発酵食品を多く取り、
白砂糖を摂らないようにするといいよ」
そんな適当なことを言ってこの話を終わらせた。
『ピーウィーの大冒険』
(ピーウィーのだいぼうけん、Pee-wee’s Big Adventure)
という映画を観た方なら、ここを見て感動するだろう。
私が初めて見たのは30年も前。
横山泰介さんが、
「これさ、めっちゃくちゃおもしろいから見てみなよ」
そうおっしゃったように、
この映画が大好きとなり、
そしてピーウィー・ハーマンの大ファンになったのです。
奇妙だけど、
不思議で楽しい映画。
ティム・バートンの初期作品としても知られています。
Happy Surfing!!
◎