Catch Odysea® plank 6′
Photo by JN (nakisurf)
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プランクに乗った。
キャッチサーフでは、
プランクはシングルフィンモデルのこと。
“明るい神さまの居る岬”
という場所の天辺に登って南側を見てみると、
こんな景色だった。
そこには、
ドラゴンケープの波とか、
おやっさんの浜
余安浜、ヒロくんのお店、
バックドア、3Dウエッジ、
そしてたくさんの龍頭。
そして空港がある北側を見ると、
ちょうど鳳凰が内地(本土)に向かって羽ばたいていた。
奄美大島は伝説を宿す島なので、
さほど驚かない自分にびっくりした。
こんな優しい御顔。
こんな夕陽タイムを通過し、
また夜となった。
龍郷町の万寿果(まんじゅか)に行き、
読書&パッタイナイトとした。
奄美大島を満喫されるラカ法王。
この店は収穫時期にだけ、
生のサトウキビを絞ってジュースにしてくれる。
エグイと予想した味だが、
スッキリとしていて、
しかもおいしくてびっくり。
これは名店『こっこ家』のデザート揃い。
いつかは食べたいシフォン生クリームケーキ(右上)。
ビッグ2の魚売り場で、
刺身用のギンガメアジを見つけた。
ノースハワイならば、
良型サイズのパピオで、
魚体も新しかったので即購入する。
少し前まで奄美の海を泳いでいたのだろう。
およそ600円。
奄美ではメッキという名前の魚。
なつかしのお菓子。
小さい頃に電車に乗るときに母が買ってくれたのが、
このボンタンアメである。
ボンタンを文旦と誤読し、
土佐高知の森本果樹園さんを思いだした。
昨日はクルクル新開店へのお手伝いをしてきました。
クルクルはヒロくんのお店で、
4月ともなれば、
フュージョン・イタリアンとか、
アマミアン・ジェリーナとかそんな料理が出るらしい。
海の目の前。
しかも干潮時はどこでサーフできないので仕事もはかどる。
ペンキ係の私は、
1日かけてこのサイズの板を26枚ほど2度塗りしたのだった。
大いに楽しんだ後のラカ法王。
「ホーオーはこのように帰りました」
法王とグリーンヒルで同宿だったバリ山崎さんから上記の報告があったが、
良く見ると、帰路の空に浮いたラカ法王は夏服であった。
「奄美大島、最高でした!また来ます」
そんな言葉はバリ山崎さんも同様に、
それぞれ千葉だったり、藤沢の空に散って行った。
先ほどのメッキ(パピオ、ギンガメアジ)だが、
こんな見てくれとなった。
「メッキとたんかんの結婚」
そんな名前がこれを書きながら浮かんだ。
【たんかんのソースの作り方】
まずフライパンにごま油を入れて軽く熱します。
みじん切りにしたニンニクを色が付かないように炒めます。
ニンニクの縁の色が変わってきたらそこにタンカンをしぼります。
そして一味唐辛子を入れて、煮詰めていくわけですが、
泡が全体的に小粒になったら頃合いです。
並べた刺身の上にこのソースを適当にかけ、
ローストしたマカダミアナッツも同様に散らし、
みじん切りにしたパプリカ、
すりおろした新生姜をかけたら完成です。
ちょうど旬のタンカンを使いましたが、
みかんでもレモンで良いと思う。
(その際には甘味が足りないので、みりんで補うと良いでしょう)
また食べたいな。(笑)
Happy Surfing!!
◎