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【奄美サーフィン研究所より】ゴミ問題をどうするのか_(1278文字)

3D Wedge, Amami Oshima

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今朝の3Dウエッジ。

快晴日のはじまり、けれどうねり小さし。

これは少し前の画像。

ちょっと波があった日。

Green Goodman

緑くん

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Daichi Makino

大智

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Catch Surf Odysea ® Skipper Fish x Taj Barrow Pro 6’0″

Tyler Warren’s Twin (captain fin) + VEKTOR

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3Dウエッジはパイプラインを想定してラインが結べる。

切り立った斜面を高速で走る愉楽。

サーフィンはすばらしいと思える瞬間でありました。

美しい奄美大島。

その浜に打ち上がったプラゴミ群を

とりあえずみんな空いた手で拾って、

手広の集積所に集めている。

これは氷山の一角で、

台風や嵐の後などは、この数百倍も押し寄せて、

途方もなくさせる。

奄美大島は黒潮と対馬海流が合わさるので、

こうした海洋ゴミが流れ着く場所でもある。

パッケージを見ると、

中国語、ベトナム語、ハングル等々、

ほぼアジア諸国のからで、日本のはほとんどない。

けれど、ゴミは打ち上がる。

アジア諸国と言えば、

こんな海岸が多く、

この供給元と相手をしているわけなので途方もない。

けれど、ゴミはやってくる。

世界ではポリ袋などを食べたクジラやウミガメの死骸が多く発見され、

プラスチック製品による海洋汚染への関心が高まっています。

プラスチックにはどんな害があるかと調べてみると、

プラスチックは吸着性が高いので、

海を漂っている間に海中の汚染物質が表面に吸着し、

汚染物質の“乗り物”となるとありました。

生物が誤食すれば、汚染物質が体内に移ることになります。

それを今度はヒトが食べるわけですから人ごとではありません。

けれど、

読売新聞の記事(下記リンク)を読むと、

“海の中のMPを減らすためには、地道な方法が効果的です。

つまり、海岸清掃です。

MP(海中分解してマイクロプラスティックになったこと)

になってしまえば回収は不可能ですが、

大きければできます。

例えば海中の10万個のMPは、重量にするとおよそ10グラム。

海岸でペットボトル1本(30グラム前後)を拾うということは、

海面1平方キロメートルに散らばっているMPを回収したのと同じか、

それ以上の効果があるわけです”

現在、

欧米諸国を中心に、

このプラスティックゴミの供給と生産が見直されている。

アジアの各地ではゴミ撤去が始まっている。

地道ではあるが、

空いている手でゴミを拾うことを続けているが、

まあまあのことであろうか。

アイディアとしては地元企業などが、

海岸エリアを保護する目的でスポンサーをし、

そのゴミ清掃にかかる経費を負担するというもの。

「この〜〜海岸は◎◎株式会社が保護しています」

そう掲げてもらい、

かくして各地の浜はみるみるときれいになることを夢見ている。

記事元:

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20190111-OYT8T50056/

Happy Surfing!!