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【特大号アゲイン】(ラッコ旦那主役)京都酒蔵館から神戸、嵐の鹿児島空港経由の奄美大島_(3195文字)

Dragon cape, Amami Oshima

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Catch Surf ®Skipper Fish x Taj Barrow 6’0″

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ラッコ旦那とのプロジェクトも無事に終わり、

奄美大島に戻ってきた。

島の友人たちは、

私が何も言わずに戻ってしまったと思っているようだが、

4日間の留守でした。

また研究所でサーフィン研究に勤しみます。

どうぞよろしくお願いします。

さて、奄美到着までは、

春の嵐の影響で大変でした。

まずは朝4時に起床し、

ラッコ旦那のアストロ球団号で一路神戸空港へ。

「摩耶あたりで少し混みます」

そんな旦那(ここからラッコは略します)が予言した渋滞を通過し、

到着したのが出発30分前。

京都万寿寺からは1時間半かかった計算となる。

無事にチェックインし、神戸の空に飛び立つと、

眼下に五色塚古墳(ごしきづかこふん)が見えた。

これは神戸空港から南への路線のボーナスだと思う。

明石大橋に四国波と、友人たちを想う。

スカイマークのサクランボ機は、

鹿児島空港へ無事到着したのだが、

空港ゲートにやたらと人がいて、

不穏な空気というか、

怨念と祈りみたいなものが渦巻いていた。

アナウンスを聞いて納得したのだが、

「日本航空鹿児島発羽田行きは、

天候の影響で到着機が当空港に到着できない関係で欠航となりました。

お預けになられましたお荷物は1階のFカウンターでお受け取りの上で、

日本航空1階カウンターで、ご変更や払い戻しを承ります」

そんなことになっていて、

自分が乗るスカイマークはもちろん、

ジェットスター、ANA、ソラシドエアと、

軒並み欠航となっていく。

屋久島、種子島などは、

「到着地が悪天候のため欠航となりました」

到着機を待たずに決めてしまうほどで、

「そんなに天気が悪いの?」

窓の外を見ると、大雨&猛風。

むう、春の嵐である。

滑走路に飛行機は全く来ない。

今日が鹿児島泊となったら空港に泊まろうか?

そんなことを考えていたら、

そらが突然明るくなってきて、

雨足も弱くなってきた。

もしかすると!?

そう思っていると、

なんとANAが着陸してきたではないか!!

すごい!

また一台、日本航空も、

なぜかタイ航空みたいなのまで到着した。

ジェットスターがやってきて、

ついにスカイマークもこの嵐の間隙を付いて到着した。

よーしよし。

けれどこれは私たちが乗るものだろうか?

もしかしたら今日中に奄美に着けるかもしれない。

ほのかな希望が開けてきた。

やがて、

「大変お待たせしました。

スカイマーク387便奄美大島行きは、

ただいまより搭乗開始のお手続きをいたします」

なんと!

30分前までは全て欠航となったのに、

復活の初号機となるようだ。

無事に搭乗すると、なんと夕陽が見えた。

嵐は去ったのだろうか。

このまま無事に奄美大島まで行きたい。

ハートマークを翼に付けたスカイマーク機は、

無事に、

というか強風のため瞬時に離陸して、

奄美空港を目指したというめでたき視界。

さて、京都での1コマ2コマ。

今回の京都滞在は、

名店『京都酒蔵館』のメニュー写真と、

店内外等々の撮影仕事だった。

そんな作品の一部をここにご紹介します。

生湯葉。

料理長・長山さんの包丁さばき。

旦那曰く、

「京都一の料理人」という長山さん。

酒蔵館には京都中から集めてきた銘酒が並ぶ。

稀酒、豪酒、幻酒、珍酒、宝酒、夢酒。

鍋写真の小宇宙。

京野菜3月作品。

個人的に好きだったのが、

この『抹茶アイスクリーム』作品。

なんだか良いんです。

撮影終了後は、

ブツ撮りした全てを「食べちゃいましょう」という旦那。

これは旦那の趣向で、

ホンモノだけを使っていますということ。

つまり、

メニュー写真にはウソの食材、

例えば厚紙やスポンジを挟んだり、

「テカリ」出すためにエンジンオイルをかけたり、

接着剤を使わっていないホンモノだけの料理でした。

(私的には、そういうニセモノ系の仕事は受けないのであります)

酒蔵館裏にはニンジャ道場があって、

甲冑もレンタルできるという。

ならば忍者コスチュームで、

二条城あたりのお堀を水蜘蛛(みずぐも)で渡り、

城壁に取り付いて忍び込むツアーとかやればいいのに。

水蜘蛛の想像図

ウィキペディア(Wikipedia)より

サーファーなので、

「浮くもの」には興味がある。

この水蜘蛛のことを調べてみると、

ninjack.jpさんには、

忍術秘伝書 “萬川集海” から

”水蜘蛛図説”を参考にした”水蜘蛛設計図”というのがあった。

サーファーとしての検証としては、

この使い方はニーパドルと同じく上に座って、

またはボディボードみたいに横たわって、

音を出さないように弱いバタ足か、

ヒヨコが羽ばたくような

「ピヨピヨパドル」だったと想像した。

好きな看板発見。

「ノンノン」といえば、

ムーミンのGFだけど、

作者のトーベ・ヤンソンが

「ノンノンというのは否定的意味があるのでNG」

そんなことになって、

原典の直訳「スノークのおじょうさん」

となったというエピソードがあります。

サバ専用の日本酒があったとは!

旦那の大好きな焼売があり、

それを食べに行きましょうということになった。

「行こう行こう」

源博雅のように返事をして少しすると、

こんな視界が現れた。

この焼売は、

今までのシウマイがなんだったのかと感じるほど、

肉々しく、ジューシーで、そして雄大な味だった。

それから祇園通り経由で、

旦那御用達の黒七味屋に行き、

噂の黒七味を求めた。

最後の夜は、

旦那がアンコウ鍋で打ち上げをしてくれることになった。

どこまでも優しい旦那。

大みそかのタキビナイト以来のアンコウ鍋であります。

(巻末リンクをご覧ください)

まずはビールとレモン酎ハイを飲みながら、

次のお酒の指示を部長である羅久井(らくい)さんに出す旦那。

そこに現れたのが、

なんと、スパークリングワインの奇跡とされる

イタリアの『フランチャコルタ』。

これは部長でありソムリエの羅久井さんのチョイスによるもので、

さすが酒蔵館のマスターであり、

わかりすぎるほどわかっている選択に一同感涙。

私も涙。

「イタリアのフランチャコルタに

島根のアンコウを合わせてしまいましょう!」

まるで美食俱楽部の海原雄山的な旦那でありました。

吉野葛と京野菜、

水菜、人参、まいたけ、

しいたけ、ブナシメジ、白菜、

九条葱(くじょうねぎ)が光った野菜盛り。

これもアンコウの海で泳がせますと言う。

締めは私が奄美から持ち込んだ完熟タンカンを、

デンプン質が高い酒蔵館細麺と合わせた

「たんかんそば」をいただき、もうお腹いっぱい。

旦那と料理長の長山さんとで記念撮影して大団円。

ありがとうございました!

さてさて、

各地の友人たちからのお便りをここに。

まずは松風王国王子&ピースマンギャラリーのU-SKEさん一家が、

ノースハワイに行ったこと。

あちらでアロハエクスチェンジのスパーキと会っている一枚。

こちらは渋谷RVCAパーティでのツナくんと、

しょう寅杉本さん。

おふたりが大好きなビンタンビールを飲んでいました。

ヘアカリフォルニアで、

聖式カット中のラカ法王と聖式カルちゃん。

法王と摂政。

摂政はこうして影となり、

法王の公務を支えている。

ウナクネ。

8ホテルの8ラウンジにトロちゃんこと、

トロピカル松村さんが登場して、

聖式カルちゃんと、

松尾さんたちとパーティをしていた。

ラッコ旦那が言う本家旦那も見えますね。

藤沢、ちょっぴり遠くなっちゃったけど、

ウナクネ仲間と飲むのはいいなぁ。

こちらは金沢八景の超名店ロースカが、

開店20周年記念と閉店パーティを同時にしていた。

こちらも泰介さんがいたりと、

それはそれはの大盛り上がりのポストをインスタグラム等で見た。

ナルちゃんは「逗子SURFERSに専念する」らしく、

これからもお元気でいてくださいね。

【巻末リンク:大みそかのタキビナイト出張京都酒蔵館ポスト】

【おおみそか特大号】ありがとう2018年!ありがとうウナクネ(オルタナティブサーフ)の日々よ!_(5139文字)

Happy Surfing!!