緑色の太陽のことは昨日書いたけど、
今日はグリーンが海面に反射していた。
いいことがありますように。
世の中にはすごい波もある。
こいつは龍みたいにくねり、
獣のように体(たい)を落としてきた。
藤澤家のキッチン。
使い込まれた調理器具。
これが壁に収まっている。
私にとっては、
これぞアートだろう。
土佐清水の鹿島神社。
足摺岬手前のすばらしい場所にある。
神社とは関係ないが、
この近所にサニーマート、
銭湯とペラ焼き屋、
そして肉屋の焼肉屋がある。
「ナキさん温泉好きですよね。
ならばいいところがありますよ」
マナブくんが絶賛する山の湯に行ってきた。
そうだ山温泉という場所だが、
湯質はいいのだが、
ただでさえ混雑しているのに加えて、
修学旅行生たちがいるのでゆっくりと入れなかった。
それにしても不思議な湯質でした。
ピコピコピー、業務連絡です。
「淳子さん、渾身の枇杷の葉温灸をありがとうございました。
冷えも治り、なによりも身体各部と痛かった膝が良くなりました。
即効性があるのですね。
タローマンにはタロイモを頭に温灸してあげてください」
その枇杷の葉温灸を施してもらった直後のタローマン。
彼が土佐清水にいて、
窪川の満州軒に行く三時間前。
「サニーマートよりはサンシャインで、
いちばんは閉店直前のマルナカだよ」
「マルナカのレシートの裏にバーコードがあってさ、
それを持っていけば、ガソリンがリッター3円引きだよ」
「そうだ山温泉いいでしょ。あそこの下の湯がさ、
古いんだけど、安くて、ほとんど人が来ないからいいよ」
タローマンは、
高知情報には誰よりも詳しいのだった。
食全般コンサルタントの逸人です。
そのサカキさんがプロデュースをされて、
彼の偉大な父親がつながっているという、
思い入れのあるお店が、
高知市は南久保にあるというので行ってきました。
鯖のお刺身定食をいただくと、
「これがサバなの?」
味覚がサバを読むほどのジョウトー風味。
それならばと、
お醤油をたっぷり付けて、
サバ一切れに対して、
土釜ご飯茶碗1杯という高校球児流の食べ方で、
土佐の幸をたっぷりといただきました。
食後は、
並びの道の駅風の商店へ。
「さかな屋」
そんなクラシカルな名前がいい。
ここでは、
こんなピンピンの朝どれ土佐かつおが480円だったり、
奄美大島のシゲタマ・アニッチャ弁当(巻末リンク)ではないが、
そんな鮮烈なる視界が飛び込んできたり、
土佐高知はおいしい魚が食べられて、
しかも安い。
こんな大きなブリが300円!?
生節が140円。
ふむふむ、
と言いながら歩いていくと、
焼いたまむしが売っているという。
関西では鰻のことをまむしと言うので、
どれどれと見に行くと、
蛇のまむしが焼かれていた。
食に詳しいタローマンならまむしの効能のほどを知るだろうが、
薬にでも使うのだろうか。
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【巻末リンク:シゲタマ弁当とは?】
Happy Surfing!!
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