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naki's blog

タローマン情報_漁ま付近に知る土佐食事情_(1269文字)

緑色の太陽のことは昨日書いたけど、

今日はグリーンが海面に反射していた。

いいことがありますように。

世の中にはすごい波もある。

こいつは龍みたいにくねり、

獣のように体(たい)を落としてきた。

藤澤家のキッチン。

使い込まれた調理器具。

これが壁に収まっている。

私にとっては、

これぞアートだろう。

土佐清水の鹿島神社。

足摺岬手前のすばらしい場所にある。

神社とは関係ないが、

この近所にサニーマート、

銭湯とペラ焼き屋、

そして肉屋の焼肉屋がある。

「ナキさん温泉好きですよね。

ならばいいところがありますよ」

マナブくんが絶賛する山の湯に行ってきた。

そうだ山温泉という場所だが、

湯質はいいのだが、

ただでさえ混雑しているのに加えて、

修学旅行生たちがいるのでゆっくりと入れなかった。

それにしても不思議な湯質でした。

ピコピコピー、業務連絡です。

「淳子さん、渾身の枇杷の葉温灸をありがとうございました。

冷えも治り、なによりも身体各部と痛かった膝が良くなりました。

即効性があるのですね。

タローマンにはタロイモを頭に温灸してあげてください」

その枇杷の葉温灸を施してもらった直後のタローマン。

彼が土佐清水にいて、

窪川の満州軒に行く三時間前。

「サニーマートよりはサンシャインで、

いちばんは閉店直前のマルナカだよ」

「マルナカのレシートの裏にバーコードがあってさ、

それを持っていけば、ガソリンがリッター3円引きだよ」

「そうだ山温泉いいでしょ。あそこの下の湯がさ、

古いんだけど、安くて、ほとんど人が来ないからいいよ」

タローマンは、

高知情報には誰よりも詳しいのだった。

私の好きなブログを書いている「サカキさん」。

食全般コンサルタントの逸人です。

そのサカキさんがプロデュースをされて、

彼の偉大な父親がつながっているという、

思い入れのあるお店が、

高知市は南久保にあるというので行ってきました。

鯖のお刺身定食をいただくと、

「これがサバなの?」

味覚がサバを読むほどのジョウトー風味。

それならばと、

お醤油をたっぷり付けて、

サバ一切れに対して、

土釜ご飯茶碗1杯という高校球児流の食べ方で、

土佐の幸をたっぷりといただきました。

食後は、

並びの道の駅風の商店へ。

「さかな屋」

そんなクラシカルな名前がいい。

ここでは、

こんなピンピンの朝どれ土佐かつおが480円だったり、

奄美大島のシゲタマ・アニッチャ弁当(巻末リンク)ではないが、

そんな鮮烈なる視界が飛び込んできたり、

土佐高知はおいしい魚が食べられて、

しかも安い。

こんな大きなブリが300円!?

生節が140円。

ふむふむ、

と言いながら歩いていくと、

焼いたまむしが売っているという。

関西では鰻のことをまむしと言うので、

どれどれと見に行くと、

蛇のまむしが焼かれていた。

(閲覧注意。リンクで開きます)

食に詳しいタローマンならまむしの効能のほどを知るだろうが、

薬にでも使うのだろうか。

【巻末リンク:シゲタマ弁当とは?】

【サーフィン研究所・特別特大号】奄美パダン_[波乗道・操作型波乗印]_シゲタマ・シホーイン_(4482文字)

Happy Surfing!!