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naki's blog

上弦月のアシズリミサキ_タローマンとガシラ_Fletchers_(1459文字)

横浪半島から3時間ほど南下して、

アシズリミサキまでやってきた。

この手前に石田さん(故人)がお好きだった波があると聞き、

「南東うねりですけど、できます」
「ブレイクしています」

と聞こえてきた。

石田さんの朋輩学くんに案内をお願いすると、

隆一くんとやってきてくれた。

市営住宅の前で波を見ると、

ちょうど石田さんが波に乗った。

これは目の錯覚か、

もしかすると石田さんの幻かと思って、

気合いを入れて見てみると、

それは学くんの友人のおみっちゃんだった。

それにしても石田さんと同様な長いグライダーで、

そのレイルラインを大事に使い、

魂の波乗りをしていた。

石田さんを思いだし、

涙がにじむのでありました。

合掌。

このことを書き始めると長くなるので、

詳細は別日に書きます。

南東うねり。

ブルードラゴンがブレイクし始めた。

向かってみると、

ものすごい流れのパーフェクトだった。

この水流は、

ミッドレングス以上ないと、

太平洋の彼方に流されてしまうほど強烈で、

怒濤のようなショアブレイクを越えると、

ちょうどマコトくんが波に乗った。

Tyler Warren Big Dream Fish 6’7″

.

流れをかき分けて乗った波。

石田さんの気持ちで乗る波。

ひさしぶりに大汗をかくほどパドリングしました。

夏衣装でも暑かった日。

ナッキーとバリーマッギー師匠の7’6”。

前出のマコトくんが9フィートで、

私がタイラーの6’7”フィッシュ。

ミッドレングス・トリオでした。

サーフ後はビーチクリーンをするのだが、

この日はキリンビールの

昔デザイン缶を見つけた。

なつかしいと言いたいところだが、

このデザインには記憶がない。

まだ飲み始める前のデザインなのかもしれない。

がしらハウスに戻り、

さて夕食の支度をしようかと思っていたら、

タローマンがサバ手で現れた。

さば〜
さb〜

タローマンは、

先ほどのビールのパッケージのようにレトロ風味である。

彼もご飯がまだだと言う。

おかずが足りず、

ならば、

夕食を釣りましょうということになった。

すぐにガシラ(関東ではカサゴ)が釣れる。

なぜならここはガシラハウスで、

うようよいるので、

たいていは入れ食いだ。

少し小さいのだが、

この辺りではこれが成魚だという。

プクリと肉厚の身がおいしそう。

タローマンは桶に水を張って、

しばしのあいだガシラを泳がせていた。

満月に向かう上弦の月が出ている。

こうしてそらを見上げてみると、

とても不思議な気持ちにさせられる。

雲が多くなってきたのと、

湿気がすごいので、

じきにひさしぶりの雨が降ってくるのだろうか。

【第二部】

三蔵瀧朗が、

サンクレメンテに行っている。

巡礼の旅らしく、

彼の親友のクリスチャン・フレッチャー家に滞在しているのだろう。

(巻末リンクを)

そのクリスチャンの今日と、

母ディビと始皇帝ハービー。

フレッチャーDNAの始祖たち。

翌日はクリスチャンとマリブなどに行き、

アレックス総帥とハングアウトしていた。

カリフォルニアは5月のそらの色ですね。

三蔵瀧朗、初夏の加州旅。

【おまけ】

キャッチサーフのスキッパーフィッシュには、

大きなフィンが操作性と加速性能が良く、

みなさんにオススメしている。

中でもバリで実験的に作ったベース最長のが一番安定している。

キャッチサーフはフィンボックスごとたわむので、

大きいほうがハイ・ドライブを生むようだ。

【巻末リンク】

魔界皇帝のシンジツ_クリスチャン・フレッチャー_ハッピーサーフと波乗りの真実を_(2452文字)

Happy Surfing!!