空海という名前は知っていたけど、
彼が1200年も前に何をした人かは知らなかった。
室戸岬にこんな奇岩があり、
夕方に夜明けに参じていると、
この岩が、
優しい目をした龍の顔に見えてきた。
胴体は海に沈んでいて、
というような想像が頭をもたげてきた。
この岩となった龍くんが月を見ていた。
今日は月齢20.9だという。
すると、
その先にそらに浮いたトンビが横切った。
ここは空海修行の地と石碑があり、
すると、
弘法大師は1228年前にこの月を、
私と同じように岩とトンビを重ねて見たのだろうか?
そんな霊験となった朝でした。
空海の間が、
室戸岬にあり、
ここでコーヒーを飲んで、
文系の話をするのは楽しい。
室戸岬周辺は、
岩だらけのため、
ほぼ無人である。
そして私は、
いくつかの岩場でサーフできることを知った。
手前は河合和尚改め、
河合館長だが、
友人とサーフィンに行くのは楽しい。
Catch Surf DFW Pro 7’6″
.
このサイズとなると、
76(セブン・シックス)というサイズが楽しい。
このセブン・シックスをNAKISURFカレンダーの
『MATRIX』で求めると、
228cmか229cm程度とわかった。
このサイズのボード浮力の楽しさを知った日でもあった。
(ほぼ完売しました!
たくさんの方にご購入いただき、
ありがとうございました!)
欠けた月を見ていたからか、
スカイ アンド シー・ムロトの夕食が月となった。
これはがしら亭特製ホタテのカルパッチョ。
オリーブオイル・ベースのトリュフ・オイルに
馬路村の柚子(塩無)をかけていただく至福。
さらにお月さまが3つ浮いたと思ったら、
カルボナーラとなった。
カルディ特製の黒胡椒と、
パスタ麺、
Sunshine室戸で購入した徳島阿南市のたむらのタマゴと、
室戸産ニンニクと、
高知の豚の自家製パンチェッタが光るお味でした。
余談だが、
ラカ法王が38度の高熱を出しているという。
インフルエンザではないというが、
インフルエンザを罹患した友人数名。
Jiro Miyazawa 2014
.
子どもも大人も、
どうぞお気をつけて。
Happy Surfing!!
◎