
Tyler Warren’s 2+1 / 6’5″
Nakisurf Original Twin
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また波が出た。
梅雨のような空だが、
海洋にあるうねりは春のように敏感だ。

数十年ぶりという歴史的な南うねりがハワイとタヒチ、
フィジーに届き、
そして南カリフォルニアにもやってきたという。

そのうねりを追いかけて、
ポルトガルからフランスに動き、
カリフォルニアに到着した瀧朗からも、

「数十年ぶりのうねりだそうです」
そんな便りが届いた。

瀧朗は、
カリフォルニア滞在時はフレッチャー家にいるので、
とすると、
これは本日のクリスチャンの鮮度あふれるショットだ。
しかもヘア・カリフォルニア・スタジオ謹製ショットでもあるという。
さらに書くと、
この江ノ島オッパーラのTシャツが欲しくなった。
(クリスチャンについては巻末リンクを参照ください)

台風うねりが入ったラッキー・ウエストに
『クリーンナップ・セット』が入った画像が届いた。

沖にいた私は、
濃い巨大うねりが水平線に見えた瞬間から沖に漕いだが、
結局それは10m先くらいで崩れてしまった。
天地創造時のような1発目を喰らい、
さらに大きな2発目が巨大な泡壁となってやってきた。
気がつくと、
シャッチョさんがいたインサイドまで押し戻されていて、
それからやってくる波のインパクトを受けなかったのは幸運だった。

8本の連続セット。
この日のセットは3本が最大数だったので、
海の不思議というか、
そんな驚異を感じたことを思い出した。

ちなみにクリーンナップ・セットとは、
日本語で書くと「お掃除波群」だろうか。
またはいわゆる「オバケ・セット」で、
海面にいるだけのサーファーは翻弄されて木の葉のようになる。

最近の「かき氷」は特別なものになったようで、
1000円を超えるものも珍しくない。
昭和的な価格で売っているのを見かけたので注文してみると、
甘くないイチゴジャム風シロップが格別で、
かき氷はとってもおいしいものだと再び知ってしまった。
@吉川町天然色市場(香南市)

グルメ雑誌も多いけど、
『食のバイブル』をかかげる
ELLE gourmet (エル・グルメ)の7月号はコーヒー特集だ。

そこでは @mandalacoffee_japan
が提唱するオリガミ・ドリッパーが鋭意紹介されていて、
家庭でおいしいコーヒーが飲めるように提案されていた。
少し昔ならプロしか知り得なかった情報が、
こうして家庭に届くことに感銘を受けた日。

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【巻末リンク:クリスチャン・フレッチャーについて】
【巻末リンク*2:ラッキー・ウエスト日】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎
