昨日は、
南東うねりだったので、
列島レベルで見ても、
かなりの範囲で波が良かったのではないだろうか。

Tamasaki, Anaconda
私たちは、
千葉タマサキでは、
珍しいスポットに行った。
(画像でも少し見受けられるが)
波に品があった。
品というのは、
ブレイク作法だったり、
波の入り方や背筋に芯が入ったような波質のことを指している。
ずいぶんとサーファー視点での品だが、
もともとこの言葉は人目線でのことなので遠くないだろう。
昨日は、
ありがたいことにNAKISURFへの来客が多い日だった。
モモくん(ポパイ・ケイスケの後輩)、
ご近所のMさん夫妻、
そしてハッピーサーフを子どもに伝えたいご夫婦、
大好きなH大将と石部さん親子、
そして師であるAさんたちのお顔を思い浮かべていた。
そのお一人と話していると、
ハッピー・サーフィンとは?
その根本を探すような言葉のきっかけがあった。
これは長くなるので、
次回のブルー誌コラムか、
名店ビル新聞、
または文芸誌への寄稿とするべき内容だと思うので、
近日中にまとめなくてはと、
茂原ナリタヤあたりで思いをめぐらせていた。
長野小樽村からムーティがやってきた。
ちなみに感動的なデュークTを着ているのがポパイ・ケイスケ。
ムーティはプロ・スノーボーダーであり、
そして整骨院「マウントケア」の院長であり、
ゴッドハンドの異名を持つ達人だ。
上画像は前々回の訪問時@ミズモリさん。
その達人に「真のサーフィン」をお伝えするが、
彼がフィッシュもログも、
グライダーも完璧にこなすことに恐れ入った。
やはりスノーボードとサーフィンは似ているのだろう。
けれど、
ムーティが知りたいのは波の選びかただ。
で、
難易度が高いエックスを教室とした。
するとムーティは、
かなりの理解度で次のレベルのドアを見つけていった。
そのエックス編Day1は、
夕方狙いでミズモリさんへ。
名物アジフライに感涙するムーティ。
私も感涙していたのは、
インスタグラムでハリバートン(NBA)の生い立ちに私を重ねたからだ。
MOM❤️
ムーティがオーダーしてくれたのは、
TheOne PURE78(234cm)で、
このボードに際しての考察や、
フィンセッティングについての作法を各人が求めた。
私のピュア72(218cm)とくらべるムーティ。
彼の幼なじみと、
スノーボードの弟子が遠方、
または近隣から集まってきたのは彼の人徳だろう。
この78ボードのことを詳しく書きたいので、
後日まとめようとメモを取った。

photo by @new610k
ムーティは翌日もミズモリさんに行き、
噂のワンタン麺をオーダーしてインスタグラムにポストしていた。
その後玉前神社にも行っていたのが、
信心がある彼らしいとうれしくなった。
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【巻末リンク:TheOne Pure78】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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