ウェス・アンダーソンの作品レビューを読んでいた。
ロイヤル・テネンバウムと妻のエセリンには、
チャス、リッチー、マーゴの3人の子供がいた。
彼らは天才家族であったが、
やがて別居した。
チャスは10代から不動産を購入し始め、
国際金融について不自然な理解を持っていた。
ひとり娘のマーゴは、
Freshman(中学3年生)で、
劇作家として5万ドル(約725万円)のブレイバーマン助成金を受けた。
リッチーはジュニアチャンピオンのテニス選手で、
3年連続で全米選手権で優勝した。
テネンバウム・チルドレンズの輝きの記憶は、
その後、
裏切りや失敗、
そして災害によって消し去られた。
一般的には父親のせいだと考えられていた。
で、
気になって再び観てみると、
オープニングからウェス・アンダーソン世界の特徴であるパステルカラーとレトロ感、
ドリー撮影(台車カメラで水平に撮影する方法)だったり、
シンメトリー(左右対称)の、
箱庭のようなカラフルな世界に放り込まれた。

名店ビル第4号の締切が来たと、
佐野編集長から連絡があった。
The Gliders 98(295cm)/10(305cm)
本題としては、
グライダー仲間が増えた。

これまでは、
ポンパドール高橋さんであり、
ピラティス伊集院さんにヘアカリ・カルちゃんだった。

アムステルダムの秋山くんに石田さんの笑顔が重なり、
昨日はシッダールタ佐藤くんがグライダー98に乗り、
それを見たカズヒロ・コジマさんが驚いていた。
グライダーは、
誰でも乗れる門戸の広さを持ち、
それでいて銀河系のように広大な世界観がある。
そんなことが言いたかったのだ。
今日もいい波だ。
1.7m@6〜7秒東北東うねり。
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【巻末リンク:ビッグボード考】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎