こんにちは、
そちらはもうすぐ夕方ですね。
こちらは日付が変わってしまいました。
今日もいろんなことがあった日でした。
朝はNATIONのジェイソンとミーティングし、
グロスやエアブラシの日焼けについて話し、
それからタイラーのシェイプベイに行き、
完成したばかりの渾身作を受け取ってきました。
テーマは「フリーシェイプ」。
これは、
「日本人に合うボードサイズ、
さらに日本の波に向けて、
タイラーの提案するモデルを自由にハンドシェイプする」
というシェイパーにとっては夢のようなオーダーをしたのです。
なので、
完成が早いというのが特徴です。
タイラーはボードを並べているあいだに
次のボードのアイディアが閃いたらしく、
Dylan Graves用のボンザーのアウトラインを切り始めたタイラー。
プエルトリコのディランは知っているだろう?
彼がボードをオーダーしてきてくれたんだよ。
ディランのヒゲ顔が浮かんだ。
USブランクスにアウトラインが刻まれた瞬間です。
きっと5’6″-5’8″程度のレングスとなりそう。
またタイミングが合えば、経過を撮ってきますね。
左から
5’0″ バーオブソープ(Sクロス、ソープオンフィン)
5’6″ Dream Fish(レッドティント+グロス&ポリッシュ、グラスオンフィン)
5’11” クアドラティック・フォーミュラ・エッグ(ゴールドティント)
5’10” クアドラティック・フォーミュラ(グリーンティント)
手前に寝ているのが、
7’0″ファンクション・ハル(スカイプルーオペイク、シングルボックス)
ボードを積むのを手伝ってくれて、
積み方にもこだわるのがタイラー流。
その後、タイちゃん家付近で、
これらサーフボードのフォトシュートをマックスとした。
テーマを持って、
それぞれの露出と色彩で撮っていくのは楽しい。
やはりボードがアートだから、
コンポジション(構図)にも力(ちから)が入る。
これらのサーフボードが誕生した場所で、
完成直後に写真を撮ることが愉しい。
それぞれのモデルの紹介は後日、
特設ページで行いますね。
□
その後はキャッチサーフに行くと、
カラちゃんことカラニがいて、
今年版のプロライダーステッカーをうれしそうに掲げていた。
キャッチサーフが楽しいようで、
カラちゃんはほぼ毎日入り浸っている。
スケートボウルもありますしね。
ちょうどロングボーディングをして帰ってきたところ。
Tatsuoさんも一緒でした。
ブレイクの前でウエットを脱ぐのがタイちゃん流で、
私もこのスタイルを愛しています。
夕陽がとってもきれいな午後7時。
今週からサマータイム導入で、
日没が7時となりました。
強制的に早起きとなるけど、
日照時間をたっぷりと使える夏時間は、
とてもすばらしい制度だと感じている。
さて、そろそろ休んで、
明日を楽しむことにします。
みなさんもどうぞすばらしい夜にしてください。
明日またここでお会いしましょう!
今日もありがとうございます。
■