サンクレメンテのグレッグ・ロング。
彼の兄ラスティと私が一緒にサーフしていたこともあって、
グレッグのことは小学生から知っている。
グレッグは、
とてつもない大波に乗る人としてその名を知られてきた。
グレッグによると、
自分が大波に乗るようになったきっかけは、
メキシコにあるトドスサントスの波だと公言している。
ここには揺るがないセオリーがあって、
それさえ見つけてしまえば、
こんなにも楽しい波はないという。
そのトドスサントスに3日前から大きなうねりが届き、
それはまたハワイにも昨日から届いている。
上の画像は全て昨日の波。
ジョンジョンのワイメア。
ペドロ・カラドのレフトは、
ハレイヴァの沖にあるアバランチだろうか。
伝説波のクレームが感じられる。
そして下の二枚はマウイのジョーズ。
エレン(アーロン)・ゴールドと、
シェーン・ドリアン。
このうねりが、
さきほどカリフォルニアにも届き、
ショーン・パーキンスやパンカー・パットたちはリンコンに向かった。
あすのバハ・メキシコのトドスサントスは、
午後の満潮に向けて最大サイズとなるという予想。
ここで鋭意開催されるWSLイベントに
『Todos Santos Challenge』という大波コンテストがあり、
グレッグとラスティはすでに現地入りしていて、
シェーン・ドリアンは、ジョーズ波に集中したいので不参加。
前回のジョーズ戦で怪我を負ったマーク・マシューズも棄権。
その代わりというわけではないのだろうが、
今回はケリー・スレーターが出場するということで、
ラインナップの話題はそのことで持ちきりになっている。
まだライブ中継するページは公開されていないが、
このコンテストについて、
ここに詳しく書いてあるので興味のある方は読んでみてください。
http://www.worldsurfleague.com/posts/173590/kelly-slater-to-compete-at-the-todos-santos-challenge
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Noah at Riviera 2002
これは14年前のノア。
彼は5歳のときに、
キャッチサーフのプロトタイプを持ってサーフしていた。
リーシュをしているのは、
彼が沖に出ようとしている意思の表れで、
今思うと、海で遊ぶのが好きだった子でした。
さてさて、子どもからトッププロまでを魅了し続けているキャッチサーフ。
サーフエキスポ2016の解禁日をもって、
今年のラインナップをここにご紹介します。
先日ここでお伝えしたバリー・マッギーのコラボや、
クリーチャー(スケートボード)社とのコラボ。
新色が増えております。
今年のキャッチサーフは、
すでに10月から量産体制に入っているので、
日本到着予定日は4月下旬とセットされました。
(バリー・マッギーとクリーチャーは7月下旬に到着予定)
そのころには暖かくなっているのでしょうし、
今からとっても楽しみです。
そうだ、最近の私のプロジェクトは、
子ども向けマンガの原作をしております。
ハッピーサーフィングを題材に、
そしてどこまで子どもたちの心に迫れるか。
どうぞご期待ください。
もうひとつのネタとしては、
オゴチャンの友人の息子さん(小学4年生)が、
キャッチサーフに乗った動画を撮ったそうで、
その作品を使って「本日の動画」を作ってみました。
どんなストーリーにしようかと、
今から楽しみにしています。
それではすばらしい日になりますように!
Beautiful Sunday to you!!
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