満月のカリフォルニア・ストリートから、
曇天のサンクレメンテに戻ると、
ブライアン・ミラーがセルフシェイプした6’8″シングルフィンが完成していて、
アーリック・ユールはあいかわらず
*哲学的なサーフボードを持ち込むフォードアであった。
.
*哲学的=宇宙的ということでもある。
なんとツナくんは、
こちらに来る5か月前に注文した念願のNATIONシャンパンが完成していて、
誰も彼もそれは大満足していた。
ちなみにこれは私の青緑と同サイズの6’11″シングルフィン。
ボランクロスのラップのカットラインが異様なまでにきれいで、
これこそは名人の巻きだと、海にいた全員が感服したので、
自分がデイブ・ネイラーになった気がして”エヘン”と胸を張ってしまったほどである。
さて、
今月10日に発売されたナルー誌10月号。
こちらはクルマ特集あり、
岡田修平さんの見開きコラム、
ウナクネ老師となったカカイヤスノリさんの連載コラム、
さらには私の連載第二回となったコラムがあり、
アロハデスの詳細、
じつはこのスキップ・フライのパートは、
リンタロウさんと私が撮ったりもしたので、
なかなか親和感があるのです。
世界の美しい波アルバムに、
さらにはヒロミチさんのストーリーがあり、
なんとそれをカカイさんが書いていたりと、
さすが天才編集長寺内さんだと、
巷の評価はウナギ上りで、
お、これこそがウナクネ編集長だと感じいった。
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そうこうしていたら月曜日となり、
キャッチサーフに行くと、
ちょうど2クークスTVの新作が完成していた。
今回も2クークス(カラニ・ロブとタイラー・スタナランドのコンビ)が東海岸に行き、
サメを目撃したり、
キャッチサーフをウエイクボードとして遊んだり、
サメを見たカラニが海には行きたくないシーンが私的には一番好きです。
それではドーゾ!
2 KOOKS TV – ORLANDO from Catch Surf® on Vimeo.
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