ハッピーサーフィン!
すでに盛夏ですね。
暑い日のアイスコーヒーがおいしいことを再確認しました。
Catch Surf Barry McGee Side Bite limited model
.
何歳になっても学ぶことばかりだが、
先日の伊豆多々戸浜で大野ノリさんと再会し、
さらには彼の「心のサーフィン」を目撃して、
自分が思っていた波乗道というのは、
やはり純粋なる滑走だったのだと再確認できた。
Norimasa Ono at his home.
.
Izu, Tatado Beach, G Fish 5’5″
.
心からサーフできたかけがえのない日。
これで少しだけ自分に戻れる。
波乗りとは、
とても不思議なんだけど、
自分の内面に入り込んでくるような意識をもたらせてくれる。
もしかすると空手とかも同じなのだろうけど、
相手が海=波というのが敵がいないので伝わりやすい気がする。
それにしても千葉北の水温が冷えてきましたね。
さて、
UNKで始まるウナクネシリーズというサーフボードがありまして、
現在までのところSが2本と、Xが2本この世に存在している。
全て私デザイン。
SはシングルフィンでXはフィンレス。
そのSをXと混ぜて非対称(Asynmentry)を作ろうと、
Evolve Future Shapesの前田くんの門を叩いた。
前田くんのところは門といっても名門という意味合いも兼ねている。
Yucchi’s 猪鹿蝶EPS
.
その名門ショップ兼ファクトリーに到着すると、
萩、紅葉、牡丹の10点札三枚役。
しかも札から飛び出しているボードが出迎えてくれた。
ちなみにこの猪鹿蝶は、五光(10点)、四光、
三光の次に位置する5点の赤短、青短と並ぶ役であります。
話がそれた。
前田くんのところは門といっても名門という意味合いも兼ねている。
UNK-SXA(仮モデル名)として、
かなりマニアなシェイパーの前田くんの意見を聞きつつ、
デザインは細部に入り、そして大胆に行われた。
青写真の部でした。
乗るのが今から楽しみなボードです。
さて、
キャッチサーフを購入された方が多い週だと思います。
ありがとうございました。
そして、今週末、
遊び倒そうとされている方たちも多いのではないでしょうか?
でもパッケージを開けてみると、
さまざまな質問がやってくるでしょう。
「ワックスはどのように塗りますか?」
「フィンが尖っていますが、平気ですか?」
「ステッカーはどうやって貼りますか?」
「やたら滑るのですが、どうしてですか?」
そのキャッチサーフの開梱後のご質問にお答えする動画です。
どうぞご覧になってください。
湘南プロは激オンショアだし。
千葉はその南風のおかげで水温が一気に16度くらいになりました。
週末はウエットスーツをお忘れなく。
それではみなさんのすばらしい日となりますように!
◎