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naki's blog

ギネス記録になりそう_教授と護岸_タオルにサーファーズ_法王と魔界皇帝_(2349文字)

そうなんです。

ギネスなんです。

というのは、

先日、

池田潤ちゃんと話しているとき、

「君のブログはギネス記録になるのではないかな?」

そんなことを言われた。

ちょっと調べて、

詳しい人に申請をお願いしたら、

その人は、

「ギネスレコード、この記録なら軽くなります。

申請しますので、

これとこれとこれをしてください」

そんなことになって、

現在ギネス・ワールドレコード申請中です。

なんでも七万円を払うと、

10営業日で審査して認定となるらしいのだが、

無料でも最初の返答まで3か月程度待てば、

そこからプロセスを開始して、

時間をかけて認定してくれるらしい。

12年強、毎日。

書き下ろし、

または執筆活動からのオリジナル・コンテンツ、

470万もの文字量。

これは平均2000字プラス、

毎日連続に含まないポストが多数あるので、

900万字以上あると試算されたが、

文字カウントするのも面倒なのと、

100万字ですら楽勝とあったので、

各ポストを平均1000文字、

4700回強という単純な計算式で出してみた。

「継続こそ力なりです」
「コツコツ・コツコツです」

そんなことをバリのタカマ教授に言われたのは昨年のことだ。

私にとっての教授は、

スティーブ・ジョブスばりの理系であり、

激しい旅をものともしない冒険家であり、

そしてのび太のお父さんほど優しくて、

サーフィン好きの頭脳明晰である。

私は、

権威にはあまり屈しないタイプを自認しているが、

オックスフォード大学の教授というのはすごい。

それによって、

世界中の好きなところで『大学』を開校し、

彼の研究に対して、

オックスフォード大学由来で英国が援助するというものだ。

タカマ教授は主に気候変動に携わっていて、

それはまた波の変動ということでもあるので、

とても興味深く見守っている。

彼は地球上でも気候変動が激しいところ(バリ)で、

これまで困難とされていた有機コーヒーを作ってみせた。

しかも地元の農家と提携して、

最新の近代農業をインドネシアに伝えた多大な功績。

それら収穫品は、

バリの外資ホテルで、

観光に訪れた人たちにふるまわれる上等コーヒーとなる。

きちんと帰結するのである。

かんたんに説明すると、

気候変動のきっかけがある。

例えば、

観光急増、

それによって交通機関が増え、

排気ガスが気候変動に大きく関係があるとしよう。

その激しい気候変動下で、

厳しい基準のオーガニック印の農作物を勝ち取って、

それを良識者が高値で購入し、

観光客がそれを求める。

ああ、

サーフィン世界もそうならいいのに。

昨日も書いたけど、

川が細り、

海も痩せてきている。

痩せたところに防波堤を入れよう。

そんなことになったが、

効果のあるなしには関わらず、

行政は消波ブロックとか防波堤が有効だと、

「前例もたくさんありますし、では入れますか」

そんな思考停止状態で無用な破片を入れ続ける。

消波ブロックや防波堤を入れるためには、

それらを作らなくてはならない。

コンクリートを作るためには大量の砂がいる。

じゃあ海から取ればいい、

山を削ればいい。

そうやって、

また川の由来だとか、

海の大切な何万年もかけて溜まった砂を取ってコンクリートを作ってしまう。

それを海や川に入れる。

また海は痩せる。

もっと痩せさせて、

この黄金の売買より儲かる仕組みは、

永遠に続くようなことになっている。

サーフィン研究所所長の中村竜さんとやりとりしていたとき、

「故(佐久間)洋之介くんの夢は、
テトラポッドを取り去ることでした」
「テトラ屋さんは儲かるからやっているだけで、
儲るとなれば、大喜びで入れたものを取りますよね」

その通りです。

さすが竜さん。

行政や各地の識者、

これからは護岸ではなく、

養浜をしましょう。

そうすると、

砂浜が肥る(増える)ので、

高潮や高波は問題なくなります。

ただ、

すぐに取れるものではないので、

数十年かけて、

必要のないところから取り去っていけばいいのです。

それにも税金がかかります。

莫大な金額なので、

ラカ法王には払えません。

国民が払うのです。

なので、

取るのも大金がかかるので、

とにかく入れるのを阻止しているのが現況でございます。

知っている人も多いのですが、

初耳の人もいるでしょうから、

ぜひこのことを拡散してください。

これも

#みんなでサーフィンを変えていく

ということです。

千葉の玉前神社の夜明け浜である一宮海岸。

ここも他の例に漏れず浜が痩せてきている。

一昨年よりも去年が小さくなり、

そして今年は、

ほとんどインポッシブルの浜が消滅しようとしている。

洋之介くんの夢のためにも何か動こう。

どうぞよろしくお願いします。

昨日もお伝えしましたが、

NAKISURFタオル3種が今週入荷いたします。

こんなに大きいのですよ。

これはハッピーライフスタイル・バージョンです!

【おまけ】

洋之介くんが愛した逗子。

彼の父親が管理していた土地で、

NALUちゃんこと、

成瀬一郎さんが逗子サーファーズの営業を開始したのが五年前。

それまでは、

ナルちゃんと言えばロースカであり、

逗子海岸にあるユニークな海の家でありました。

由緒正しきサーファーズ。

そこに私たちのラカ法王が集い、

横山泰介さんもここを愛しています。

よんどころのないマイケルも一緒です。

泰介さんは、

彼がリチャード・アヴェドンの孫だとすぐにわかったと言います。

やはり、

よんどころない人は、

その波長を理解するのでしょう。

平和の象徴ラカ法王と、

魔界皇帝クリスチャン・フレッチャー。

ミスマッチといえばそうなのだが、

義理人情というところでは、

どちらも同じ数値という調査結果がある。

優しきグレイトサーファーたち。

【ふたりの再会、昨年編】

UNK-X IIそろそろ完成です!_ハービー・フレッチャーと私たちの今夜と明日からの予定_(2060文字)

【ラカ法王について】

【ドラグラ・スペシャル】サーフハッピー_(2160文字)

【護岸&オリジナルタオル】

【重要】奄美大島、嘉徳海岸その後_NAKISURFオリジナルタオル3種まもなく納品です!!_(2079文字)

Happy Surfing!!


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