そうなんです。
ギネスなんです。
というのは、
先日、
池田潤ちゃんと話しているとき、
「君のブログはギネス記録になるのではないかな?」
そんなことを言われた。
ちょっと調べて、
詳しい人に申請をお願いしたら、
その人は、
「ギネスレコード、この記録なら軽くなります。
申請しますので、
これとこれとこれをしてください」
そんなことになって、
現在ギネス・ワールドレコード申請中です。
なんでも七万円を払うと、
10営業日で審査して認定となるらしいのだが、
無料でも最初の返答まで3か月程度待てば、
そこからプロセスを開始して、
時間をかけて認定してくれるらしい。
12年強、毎日。
書き下ろし、
または執筆活動からのオリジナル・コンテンツ、
470万もの文字量。
これは平均2000字プラス、
毎日連続に含まないポストが多数あるので、
900万字以上あると試算されたが、
文字カウントするのも面倒なのと、
100万字ですら楽勝とあったので、
各ポストを平均1000文字、
4700回強という単純な計算式で出してみた。
「継続こそ力なりです」
「コツコツ・コツコツです」
そんなことをバリのタカマ教授に言われたのは昨年のことだ。
私にとっての教授は、
スティーブ・ジョブスばりの理系であり、
激しい旅をものともしない冒険家であり、
そしてのび太のお父さんほど優しくて、
サーフィン好きの頭脳明晰である。
私は、
権威にはあまり屈しないタイプを自認しているが、
オックスフォード大学の教授というのはすごい。
それによって、
世界中の好きなところで『大学』を開校し、
彼の研究に対して、
オックスフォード大学由来で英国が援助するというものだ。
タカマ教授は主に気候変動に携わっていて、
それはまた波の変動ということでもあるので、
とても興味深く見守っている。
彼は地球上でも気候変動が激しいところ(バリ)で、
これまで困難とされていた有機コーヒーを作ってみせた。
しかも地元の農家と提携して、
最新の近代農業をインドネシアに伝えた多大な功績。
それら収穫品は、
バリの外資ホテルで、
観光に訪れた人たちにふるまわれる上等コーヒーとなる。
きちんと帰結するのである。
かんたんに説明すると、
気候変動のきっかけがある。
例えば、
観光急増、
それによって交通機関が増え、
排気ガスが気候変動に大きく関係があるとしよう。
その激しい気候変動下で、
厳しい基準のオーガニック印の農作物を勝ち取って、
それを良識者が高値で購入し、
観光客がそれを求める。
ああ、
サーフィン世界もそうならいいのに。
昨日も書いたけど、
川が細り、
海も痩せてきている。
痩せたところに防波堤を入れよう。
そんなことになったが、
効果のあるなしには関わらず、
行政は消波ブロックとか防波堤が有効だと、
「前例もたくさんありますし、では入れますか」
そんな思考停止状態で無用な破片を入れ続ける。
消波ブロックや防波堤を入れるためには、
それらを作らなくてはならない。
コンクリートを作るためには大量の砂がいる。
じゃあ海から取ればいい、
山を削ればいい。
そうやって、
また川の由来だとか、
海の大切な何万年もかけて溜まった砂を取ってコンクリートを作ってしまう。
それを海や川に入れる。
また海は痩せる。
もっと痩せさせて、
この黄金の売買より儲かる仕組みは、
永遠に続くようなことになっている。
サーフィン研究所所長の中村竜さんとやりとりしていたとき、
「故(佐久間)洋之介くんの夢は、
テトラポッドを取り去ることでした」
「テトラ屋さんは儲かるからやっているだけで、
儲るとなれば、大喜びで入れたものを取りますよね」
その通りです。
さすが竜さん。
行政や各地の識者、
これからは護岸ではなく、
養浜をしましょう。
そうすると、
砂浜が肥る(増える)ので、
高潮や高波は問題なくなります。
ただ、
すぐに取れるものではないので、
数十年かけて、
必要のないところから取り去っていけばいいのです。
それにも税金がかかります。
莫大な金額なので、
ラカ法王には払えません。
国民が払うのです。
なので、
取るのも大金がかかるので、
とにかく入れるのを阻止しているのが現況でございます。
知っている人も多いのですが、
初耳の人もいるでしょうから、
ぜひこのことを拡散してください。
これも
ということです。
千葉の玉前神社の夜明け浜である一宮海岸。
ここも他の例に漏れず浜が痩せてきている。
一昨年よりも去年が小さくなり、
そして今年は、
ほとんどインポッシブルの浜が消滅しようとしている。
洋之介くんの夢のためにも何か動こう。
どうぞよろしくお願いします。
昨日もお伝えしましたが、
NAKISURFタオル3種が今週入荷いたします。
こんなに大きいのですよ。
これはハッピーライフスタイル・バージョンです!
□
【おまけ】
洋之介くんが愛した逗子。
彼の父親が管理していた土地で、
NALUちゃんこと、
成瀬一郎さんが逗子サーファーズの営業を開始したのが五年前。
それまでは、
ナルちゃんと言えばロースカであり、
逗子海岸にあるユニークな海の家でありました。
由緒正しきサーファーズ。
そこに私たちのラカ法王が集い、
横山泰介さんもここを愛しています。
よんどころのないマイケルも一緒です。
泰介さんは、
彼がリチャード・アヴェドンの孫だとすぐにわかったと言います。
やはり、
よんどころない人は、
その波長を理解するのでしょう。
平和の象徴ラカ法王と、
魔界皇帝クリスチャン・フレッチャー。
ミスマッチといえばそうなのだが、
義理人情というところでは、
どちらも同じ数値という調査結果がある。
優しきグレイトサーファーたち。
【ふたりの再会、昨年編】
【ラカ法王について】
【護岸&オリジナルタオル】
Happy Surfing!!
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