新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

ポパイのカリフォルニア_タイラー・ウォーレンのパフォーマンス・フィッシュ_もうすぐ走行距離38万キロのNAKISURFバン_ジョエル対CJネルソン_メガ・クアッドとハンバーガー_(1106文字)

また快晴。

カリフォルニアは春から秋までは、

判で捺したように快晴日が続く。

(6月の午前中は霧か曇日が多い)

1970年代の後半に雑誌ポパイが発刊となって、

木滑良久さんと、

石川次郎さん編集によるカリスマ誌となっていくが、

そこで良く特集されていたのがカリフォルニア。

そこでは、

抜けるような青空が拡がるイメージがあり、

そのことを思い返すと、

それはやはり本当だったと感じいった。

朝焼けにサーフするというのは、

夕方の限定的な時間の中ということではないので、

無限に感じられるほどの時間があるのがうれしい。

タイラー・ウォーレンのパフォーマンス・フィッシュ。

稀代のシェイパーが、

パフォーマンス世界を表現し始めた。

メジャーが驚くシェイプがあり、

それはまたタイラーの綿密なるテストライドの結果でもあろう。

Tyler Warren The Performance Fish 5’4″

For Pat O’Connell

.

エンドレスサマー2のパット・オコーネルがオーダーした5’4″モデル。

パット曰く、

「このシェイプは軽くメジャー越えだね」

ということだった。

わかってはいるけど、

権威に言われるとうれしいものです。

オドメーターに228,060miles(約364,896km)

を刻んだ私のバン。

月までの距離が地球から38万キロだというので、

あと1万5千キロとちょいを残すのみである。

こんなボロなのに、

6本もの長いボードを運び、

そしてキャンパーとしての機能を果たしている。

さて、

突然ウルトラ・クーク(ジョエル・マナラスタス)

対CJネルソンという画を得た。

マッハ3のCJか、

重戦車ジョエルか!

陸・海・空を揺るがす世紀の激闘。

ジョエルとCJのクロスオーバー。

ジョエルは、

いつもこんなことをカラニたちとしているので、

慣れたものです。

 

CJも安定していて、

少しもブレず、

さすがであります。

元々この日のジョエルは、

私のメガクアッドに食指が伸び、

テストライドをすることになった。

このロールインを決め、

キャッチサーフ#2の彼も驚く、

安定性と精確さ。

セオリー無視のクアッドフィンに、

スキップ・フライチームのメアリーも興味津々でした。

家賃賃金、

とにかく物価全てが高くなったカリフォルニア。

けれど安価で軽く、

そしておいしいインナウトバーガーがある。

私の最近は、

ピクルスとグリルドオニオンを標準装備してくれる

『アニマル・スタイル』に夢中であります。

フレンチフライと合わせて4ドル程度で、

満腹至福ランチにマンライ(満足ライド©オガマさん)でした。

Happy Surfing!!