また快晴。
カリフォルニアは春から秋までは、
判で捺したように快晴日が続く。
(6月の午前中は霧か曇日が多い)
1970年代の後半に雑誌ポパイが発刊となって、
木滑良久さんと、
石川次郎さん編集によるカリスマ誌となっていくが、
そこで良く特集されていたのがカリフォルニア。
そこでは、
抜けるような青空が拡がるイメージがあり、
そのことを思い返すと、
それはやはり本当だったと感じいった。
朝焼けにサーフするというのは、
夕方の限定的な時間の中ということではないので、
無限に感じられるほどの時間があるのがうれしい。
タイラー・ウォーレンのパフォーマンス・フィッシュ。
稀代のシェイパーが、
パフォーマンス世界を表現し始めた。
メジャーが驚くシェイプがあり、
それはまたタイラーの綿密なるテストライドの結果でもあろう。
Tyler Warren The Performance Fish 5’4″
For Pat O’Connell
.
エンドレスサマー2のパット・オコーネルがオーダーした5’4″モデル。
パット曰く、
「このシェイプは軽くメジャー越えだね」
ということだった。
わかってはいるけど、
権威に言われるとうれしいものです。
□
オドメーターに228,060miles(約364,896km)
を刻んだ私のバン。
月までの距離が地球から38万キロだというので、
あと1万5千キロとちょいを残すのみである。
こんなボロなのに、
6本もの長いボードを運び、
そしてキャンパーとしての機能を果たしている。
さて、
突然ウルトラ・クーク(ジョエル・マナラスタス)
対CJネルソンという画を得た。
マッハ3のCJか、
重戦車ジョエルか!
陸・海・空を揺るがす世紀の激闘。
ジョエルとCJのクロスオーバー。
ジョエルは、
いつもこんなことをカラニたちとしているので、
慣れたものです。
CJも安定していて、
少しもブレず、
さすがであります。
元々この日のジョエルは、
私のメガクアッドに食指が伸び、
テストライドをすることになった。
このロールインを決め、
キャッチサーフ#2の彼も驚く、
安定性と精確さ。
セオリー無視のクアッドフィンに、
スキップ・フライチームのメアリーも興味津々でした。
家賃賃金、
とにかく物価全てが高くなったカリフォルニア。
けれど安価で軽く、
そしておいしいインナウトバーガーがある。
私の最近は、
ピクルスとグリルドオニオンを標準装備してくれる
『アニマル・スタイル』に夢中であります。
フレンチフライと合わせて4ドル程度で、
満腹至福ランチにマンライ(満足ライド©オガマさん)でした。
Happy Surfing!!
◎