The Vans Joel Tudor Duct Tape Invitational & Festival
Kanagawa, Japan 2019 November 1st
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ダクトテープ・インビテーショナル湘南。
ダクトテープが初めて日本にやってきました!
サーフィン界の寵児ジョエル・チューダー、
つまりドラグラ界の和尚ジョエルが、
サーフ・コンテストの概念をくつがえそうと、
『真のサーフィン、
クラシック&エレガントという大切な極』
を取り戻すために始めたものです。
マウント・フジ、
富士山を望む鵠沼海岸。
美しい日となりました。
アレックス・ノスト総帥が目に止めたのは、
自身が十年前にシェイプしたボード。
巡り巡ったサーフボードと、
それぞれに行き着いた個々の日々がここに重なったのです。
人生とは不思議だなぁ。
画はウナクネ総帥と、
ダニエラ、そしてテイラーのサンオノフレの仲間。
波はささやかだが、
風もほぼなく、
9月くらいの暖かい日となった。
アレックス・ノストによるトンビ使い。
揚げ物がいいぞとは、湘南識者。
コロッケよりもメンチ、
蟹クリームコロッケよりも、
ウニクリームを鵠沼のトンビは好むそうです。
長年の餌付けで美食化している。
このイベントにはなんと、
超名店逗子SURFERSが出店していて、
さらには、
オーナーシェフのナルちゃんによるホットドッグが500円。
世界一の味に感激。
ヒートマップ。
けれど、
波も波だし、
あまり勝敗にはこだわらず、
楽しもうよ、
楽しみましょうという雰囲気だった。
ハリソンとアンディ・ニエブレス。
そしてNYのチャンピオンのケビン。
大怪我から戻ってきた瀬筒雄太くん。
総帥から発せられたスプレーを操ります。
このブログでおなじみの、
太郎くんと二郎くんもジョエル和尚に会えました。
ハリソン・ローチ。
クリスチャン・ワックの友人であり、
酒飲みで、
ワイルドなグレイトサーファーだ。
サンオノフレ・サーフ・カンパニーからは、
ヘイリー・ロー。
驚くほどのサーフ力なので、
この波でもダントツに速かった。
こんなシンクロナイズ系のクネリもありまして、
ジョエル和尚が息子トシュを連れてきて、
親子説法時間を得ていた。
ラカ法王38世と39世の太郎。
そして二郎と父ちゃん。
父ちゃんのTシャツは、
タイラー・ウォーレン影皇帝によるものなので、
このイベントにより親和感をもたらせていた。
Seeaのカリナ・ロズンコもいて、
「VANSがメインスポンサーに付いたのウフ」
そんなことで、
サンオノフレ・サーフチームは、
躍進甚だしいと感じた。
私がここ数年言い続けているのは、
『アンディ・ニエブレスの波乗りは世界一』
ということで、
昨日の鵠沼波ですら、
ダントツにすばらしい滑走をしていた。
私の予想は、
100%彼が優勝するというもので、
そんなことを言って潤ちゃんに笑われていたが、
今日か明日には結果がわかるというものだ。
(巻末リンク参照)
一昨日のポストで、
来日直後のアンディ・ニエブレスが、
ヘア・カリフォルニアにやってきたと書いたが、
彼はリッキー・ジェームス風の髪型を求めていて、
「かんたんです!」
そう二郎くんの有名すぎるフレーズで引き受けたのが、
聖式カルちゃん。
ヘア・カリフォルニアのオーナー・カッターであり、
王さまの仕立て人で、
内外に知られるアーティストである。
(巻末リンク*2)
カルちゃんによる
リッキー・ジェームス&アンディ・ニエブレス。
ヘア・カリフォルニアはサンクレメンテの一流サーファーが、
心待ちにするヘア・アート・スタジオ。
そんなものが湘南にはある。
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【巻末リンク:アンディ・ニエブレスについて】
【巻末リンク*2:聖式カルちゃん】
Happy Surfing!!
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