こんにちは、
三連休の日曜日、
いかがお過ごしですか。
こちら鵠沼海岸で開催されているダクトテープ前からです。
これは昨日の夕方の波。
波予想は、
0m/0ft、
フラットだったが、
California General Store
Michiaki Ishida’s night at the
Vans Joel Tudor Duct Tape Invitational & Festival
Kanagawa, Japan 2019 November 1st
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けれど、
ジョエル(チューダー)が、
エントロピー(巻末リンク参照)を駆使して、
私たちが天界の石田さんと交信できるようにしてくれた。
さすがドラグラ・プロダクションズの和尚であります。
明けて、昨日。
波予想は見事に外れて、
満潮時に腰サイズまであり、
ジャッジの池田潤ちゃんをして、
「ありますよ。波。もう腰くらいあるよ!」
ということになった。
さすが石田さん、
湘南に波を出してみせた。
これではまるで、
MLBのタイラー・スキャッグスのノーヒットノーラン戦ではないか。
石田さんは、
私たちが最も必要としていた楽しすぎる波を出してみせたのだ。
こればかりはどうにもならない海の、
何かを操ってくれて出してくれた奇跡波は昨日一日続いた。
快晴で、無風で、
ファイナルだけは風が吹いて、
さらにサイズを上げたのも見事だった。
リ・フォーム
オープンフェイス
バック・ウォッシュ
グロウ・セクション
ウィーク・エリア
ショアブレイク
そんな波の要素と、
ジョエル・チューダーによって、
世界中から選ばれたグレイトサーファーたちの饗宴。
サンオノフレの波の女王ヘイリー・ロー。
湘南の鮮陽をまとってグライドしていった。
ヘイリーは女子総合(グランド・ファイナル)二位で、
たくさんの賞金をもらって困惑していたのが印象的だった。
彼女にとってサーフィンとは競争ではなく、
協奏だからで、
とすると彼女もすばらしい時間を過ごしていたのであろう。
Andy Nieblas
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昨日、
ここに彼がリッキー・ジェームスだというようなことを書いたが、
そして彼が優勝すると、
数日前からここに書いていたが、
それが実現したのも、
石田さんの思し召しだったのだろう。
キャッチサーフのシエラもファイナリストであり、
なんだか次世代のロガー博覧会のような日だった。
アンディ、
おめでとう!
どこかにサーフトリップに行こう。
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【巻末リンク:エントロピー】
Happy Surfing!!
◎